書評も「終わったな」と思って、やれやれと思っていたのですが、もう一冊あった(笑)
著者は香山リカさん。
一時期、よくTV出てましたよね。あの時は大学にお勤めだったのかな?今は北海道の医療過疎地で「よろず医」として活躍中です。Twitter(現:X)では、クレイマーと戦っている様子が見られますよ(笑)
さて、コロナ禍を経験した私たちは全体的に外出の頻度が減ったという話しです。(国土交通省調べ)特に20代の「休日は家でゆっくりしたい」という若者が三割いる。多分、20代でも結婚していると、「コロナ禍から解放されて幼い子供と休日は公園へ、買いものへ」ということになるのかも知れません。独身だと「外出するのは、おっくうだが恋人は欲しい。」という結構わがままな話になると「マッチングアプリ」が繁昌すると言うことなのか?
それ以前に「友達といる方が楽しい、恋人作るのは面倒」というのは、コロナ以前にも話題になったことがあるが...。
今回の問題は「外出するのは、おっくうだが恋人は欲しい。」ということ。昨今、原点回帰でお見合いも増えてきたというニュースがありましたが、これも業者が絡んでの話しです。少なくとも「町内の世話焼きおばちゃん」ではない。芸の人の中にも「マッチングアプリで結婚しました!」なんてのも話題になるので、一般人がそんなの見ると「私にも望みアリだな。」なんて、課金に課金を重ねるのかも知れません。ちなみに登録するのは女性は無料で男性は有料。ネット上で会話するのも有料なのかも知れません。もちろん、「サクラ」も居るでしょう。
この「私にも望みアリだな。」が蟻地獄の始まり。おそらく「サクラ」は男女共に居るでしょう。女性だと「ロマンス詐欺」にあったり、男性だと「貢がされる」というのもあるでしょう。話しによるとアプリで会う約束をして実際に会う。これだけで料金が発生するとか。それプラス飲食代など。「金さえあれば!」と思うかもしれませんが、お金がなければアプリも使えない、チャット?通話?(すみません、私自身仕組みがわからない)も出来ない。実際に会えない、食事も一緒に出来ない。つまりは「お金あっての関係」なのですが、依存で見る場合、画像で見る限りキレイな異性と会える。ダメだったら次へさらに次へ際限がありません。もう、蟻地獄にスッポリはまっているわけです。詐欺画像もあって、実際会うと「なんじゃこりゃ」というのは、よくある話しなのでしょう。と言うような痛い目に遭っても「次、次!」と言うわけです。
適齢期のみなさんネット上にある出会いより、実在する「結婚相談所」へどうぞ!もしくは友人の紹介ですね。
オレも行こうかな...いろいろ負のオプションが付きすぎてダメだな(ToT)
オレも行こうかな...いろいろ負のオプションが付きすぎてダメだな(ToT)