「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

尾崎紀世彦の隠れた名曲『My better life』

2014年04月27日 23時29分02秒 | うつせみ王道音楽
最近はカラオケも年に2,3度くらいですが十八番の「また逢う日まで」は

最近唄うのが恥ずかしい・・・

で、「渋いなぁ~」と思えるのがこの歌ですね。



「My better life」。

尾崎さんの歌にしては珍しく『絶叫型』ではない。

そして唄ってみたら難しい・・・。

そんでもって、カラオケのメーカーさんによっては入って無い。

ヒットもしなかったようだし、歌い上げる調子の歌でもないのでしょうがない。

いい歌なんだけどなぁ~。





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佛教における『宗派』の意味

2014年04月27日 09時47分15秒 | うつせみ佛教問答
今や佛教は細分化されて、何が何やらわからなくなってきている。

薬師寺などの法相宗でも清水寺は「北法相宗」に独立してしまった。

奈良の南都佛教とは一線を画したわけでしょう。

一見訳が分からん・・・

お経で言えば、浄土真宗・浄土宗以外は

「般若心経」という『オールマイティお経』でだいたい行けるのに宗派はバラバラだ。

お坊さんになれる過程も宗派によってバラバラで

優しいものからずいぶん厳しいものまである。

場合によっては命を落とす方もいらっしゃると聞いたことがある。

口汚く言うようだが、世間に佛教の貢献度ははどれくらいあるだろうか?と考えた時に

わたしは頭をひねりたくなる。

そもそも『宗派の分裂』というものは

釈迦の入滅後しばらくたってからすぐに起こったのであるが、それも情けない話である。

それから、『佛教のルネサンス』ともいうべき大乗仏教の誕生。

それもまた細分化・・・

各地の土着の宗教と結びついて、独特の色を出していったのであるが、

それもなんというかあまりにも節操がない。

おまつりするのは釈迦とは限らないし、

インドの土着の神と結びついたものが佛教に取り込まれている例も少なくない。

今さら「ピュア」を求めても仕方ないが、少なくとも日本くらいは「大同団結」して欲しい。

一応、「連絡会」みたいなものはあるが、ほぼ形骸化していて

素人からは「宗派の意味がなんであるか解からない」のが現状であろう。

昔ならば、競って文化を花開かせたのかもしれないが・・・

もはや宗派も有名無実。

捨てたらいかが?






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