「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

『へぇ~、病気なんだ(軽)』とい発言の憤懣遣る瀬無さ

2013年04月08日 19時48分03秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
よく話題に上る話であります。

「全然病気に見えないね」という、

「オルディナリーパーソンハラスメント(健常者のハラスメント)」と

勝手につけてしまったが、

もう、平気の平左ですよね、このくらいの「毒」は。

自分も見た目で損をした経験は五万とあるくせに、他人の傷口はへっちゃらで塩を押し込む。

この手の投稿はそれこそ「五万」としておりますが、

あまりに知恵の回らない連中ばかりで・・・

彼らは言う、「だって解らないもん!」そこで思考ストップ!!

「自分が相手の痛み苦しみを解ってなかった」ってことが解っていなかった、

と気づくべきである。

誰も病人は「偉い」と言っているわけではない。

ただ、未だに社会的に阻害されていることは確かだろう。

病人は治ったら健常になるが、障害者は多少軽減されるだけである、現実は・・・。

これをここまで読んで解らなかったら、「自分はバカだ!」と認定してください。






にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 複雑性PTSDへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村






大っ嫌い『親鸞』、『歎異抄』

2013年04月08日 08時34分29秒 | 読まずに死ねるか!(書籍紹介)
私は大衆佛教というのはどうも苦手で、仏僧は「特別な人」というイメージがある。

そこへ佛教を大衆へベルまで落としたのが「法然」、「親鸞」両上人だ。

なんので、私が出た大学は龍谷大学で『浄土真宗本願寺派』が母体なわけだが、

私は、別の「インド哲学」、「初期大乗仏教」、「輪廻思想」、「時間論」などをやっていた。

そこへ私の母が「歎異抄の分かり易い本はないか?」と言われていろいろ物色すると、

この本が出てきました。



阿満利麿教授の「無宗教からの『歎異抄』読解だ。

まだ読破はしていないが、是非、母にすすめたいと思う。

この作者は一度読んだことがあって、読みやすいことは分かっていた。

「日本人はなぜ無宗教なのか」を読んでいた。

なかなかお勧めなのでご一読願いたい。




にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 複雑性PTSDへ
にほんブログ村
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村