「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

死んだらどうなる?

2013年04月17日 08時05分52秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
精神疾患には「希死念慮(死にたいという願望)」が付きまとう。

それは、なんというかそれだけ辛い状況になっているからなのだ。

精神疾患なので表からは分からない。

だから共感は得られない。

みんな口々に同じことを言う。

私の場合は、外傷と精神疾患の両方やっているが、

外傷も時期を過ぎれば「治ってよかったね」って言われれる。

外傷も「後遺症」があるので「完治」はない。

さてそこで、「死んだらどうなる?」という話だが、

答えはおそらく「ない」

帰還した人がいないから。

で、どうするのかもの袋小路を・・・

事実を追いつめるには限界があるので、

「死後をどう考えるか」という考えに転換しなければいけないと思う。

そこで昔の人は「悪いことをした人は地獄へ」、「良いことをした人は天国へ」と考えた。

佛教でい言えば「浄土」だが。

死んで悪いことをすれば、「地獄」は分かるが、

良いことをすれば「天国」って・・・

天国での幸せってなんだろうか?

いろんな宗教があるが、それぞれ違うようだ。

多種多様な「幸せ」、「幸福」を「天国」は網羅するのだろうか?

ととえば、人の役に立っていることに喜びを感じる人もいるし、

金銀財宝にまみえていることに喜びを感じている人もいる。

逆に言えば、人をおとしめることに喜びを感じる人もいるかもしれない。

多種多様・・・

「幸せ」ってなに?




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