待ちに待ったキレンジャク、ヒレンジャクが街にやってきました
昨年は、まったく見ることがなかった野鳥です
今年は、ナナカマドの実は豊作で、どの木にも実がたわわについています
いつにない実の生りに 「お・も・て・な・し」 の準備は万端でしたが
今まで1月中~末に見られたキレンジャク達
今年は2週間ほど遅れでやっと街路樹としてのナナカマドにやってきました
まずは、公園や人通りの少ないナナカマドの実に集まるのですが
そうした所の実を食べつくすと、やっと人通りのある街路樹にやってきますが
100~300羽の集団が来ると2日程で食べつくされます
今年もそうで、今回撮影した街の一角も3日目には
ナナカマドの実はほとんど坊主となり
肝心のキレンジャク達は、どこに行ったのか見えなくなりました
民家のすぐそばまでやって来ます
街路樹で実を食べていて、人や車が来ると一斉に少し離れた木に避難します
北海道では通常キレンジャクが多く見られますが
今年はヒレンジャクの方が多いように見えました
ヒレンジャク達が立ち去った後
僅かに残った実を、アトリ、ウソがついばんでいました
アトリ
ウソのオス
ウソのメス
この記事は、2月10日頃の恵庭市内での野鳥達の様子です
1週間に1度位のブログ更新のペースと
私の都合と怠慢のため、タイムリーな掲載でないことご容赦を・・・