アトリエのこども教室、男の子たちが“兜作り”の間、低学年の女の子たちが作ったのはダンボールの“冠”、こちらも自分の頭に合わせて作りました。
上のアップはUちゃんの『ハートと星の冠』、下のアップはRちゃんの『しずくちゃんの冠』、ともに３歳です。ダンホールは厚みがあってたいへんでしたが、カッター以外の作業は自分たちで頑張りました。 本当は被ったかわいい写真も載せたかったのですが、動いちゃって・・・。
私の作品が間に入ってしまいましたが、アトリエこども教室の母の日プレゼントの続きです。 男の子たちが“兜作り”をしている間に女の子にはもうひとつ小物を作ってもらいました。布で作る“巾着”です。 これはネットで小風呂敷を使って作ると紹介されていたもので、今回は端切れを使って作ったのでとても小さなかわいいものになりました。 下はMAちゃんの作品です。
昨日の９日(日)にて第28回上野の森美術館大賞展の東京展示が終わりました。 お忙しい中、会場まで足を運んでくださいました皆様、ありがとうございました。機会がございましたら、是非ご教示いただけたらと思います。
さて、私の作品は今は亡き小田原動物園のアイドル、おばあちゃん象の“ウメ子”を今回は正面から向き合う形で描きました。 タイトルもずばり『ウメ子』。 彼女の印象は見る方の思い出の中でいろいろだと思います。「こんなだったっけ？」と思われる方も多いかと思いますが、私なりのウメ子像を描いてみました。
今日は『母の日』ですね。 アトリエの昨日のこども教室でも、母の日の手作りプレゼントとして、皆で“カーネーションのコサージュ”を作りました。 フェルトを使って作りましたが、接着材だけでは弱いと思い、手縫いの部分も多くしたので、なかなかひと苦労。とくに低学年生では初めての針と糸の子もおり、指を刺さないように慎重に慎重に。 作品とともに思い出も残ってくれたらと思います。
アトリエの庭に咲く『シャガ』の花、今が見ごろです。 シャガは学名にIris japonica(日本のアヤメ)の名がありますが、実は中国原産。古い時代に持ち込まれ、日本に定着したそうです。 このシャガ、樹の下や建物の影などによく咲くせいか、花が一日しかもたないせいか、あまりメジャーでは無いように思いますが、よく見ると幻想的でたいへん綺麗です。 庭のシャガは以前は大きな群生を作っていたのですが、お隣の建物の工事で環境が変わり、今はほんの少しだけに。ちょっと寂しいです。
こども教室の“兜作り”課題が続いてしまいましたが、今日は一般コースから中学生Eさんの絵画作品です。 アニメーションの背景絵画を参考に『渓流』の絵を描きましたが、今回のテーマは『風景画』ではなく、『マチエールの研究』。 ですから、この画面を拡大して見ると・・・
岩や木、水の所がその素材に合わせて凹凸がつけられるなど、画面の肌が工夫されて描かれています。
マチエールとは材料や画材がもたらす材質的な効果や“絵肌”のことで、画面がツルツルとかザラザラとかの状況を指します。 今回は初めてなので、わかりやすく描く対象物に合わせてマチエールを変えて描いてみました。
昨日は“こどもの日”みなさんは如何お過ごしでしたか？ 私は上野に行っていたのですが、上野公園は動物園や美術館、博物館があり、穏やかな天候にも恵まれて多くの人でにぎわっていました。
さて、アトリエこども教室での兜作り、最後に登場は私の試作。 戦国時代っぽく、黒漆調に仕上げてみました。
アトリエこども教室でのダンボールを使った『兜作り』、こどもの日を飾ってくれるのはH・Nくんの作品です。H・Nくんは今年６年生、最高学年生としていきなり立派な作品を作ってくれました。
まずは先週、彩色前の状態。ダンホールに切り込みを入れたカーブを上手に使っています。頭の細かい龍の細工も頑張りました。
今週、若干の修正を加え、彩色して完成です。
『第28回 上野の森美術館大賞展』の後期展示が始まりました。 この展覧会では作品数が多いため、作家名の五十音順で前期(つ～わ)・後期(あ～ち)に分かれての展示となっています。私は“かつやま”なので後期組。昨日４日(火)から９日(日)までの展示となります。お近くに行かれます方がございましたら、ご高覧いただけたらうれしく思います。
アトリエこども教室での『兜作り』、本日のアップは幼稚園生のクラスからHくんの兜です。 この横に張り出した立派な角？は身体の幅の倍以上、歩くときに壁に扉にあちこちにぶつけています。Hくん人には気をつけようね。
このクラスは少し時間があったので、簡単な『こいのぼり』も作ってみました。下は頑張って彩色するUちゃん。
この風見鶏タイプの『こいのぼり』は紙コップと紙皿を使って作るもの。リサイクル工作の本を参考に作ってみました。 ふたりそろって完成です。
