アトリエのこども教室での父の日プレゼント、今年は手作りの『扇子』でした。
今日はその制作過程を。
生徒さんが作っている時は忙しくて連続した撮影が難しいので、私の試作品でご勘弁を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/9b/ea68a1cc0432c36517f093284a8d57fd.jpg)
今回の扇子の “ 骨 ” は木製のマドラーにしてみました。
ちょっと短いのですが、薄く平たいので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d6/b3db5a42df0c0278e8b44c98319c64a2.jpg)
マドラーをつなげるための穴を開けます。始めにキリで下穴を開け、次にサイズに合わせて
ドリルで正確な穴にします。
面積に余裕がないので、下穴をしっかり大きめに開けておかないとバキッと割れてしまいますよ。
( 何枚割れたことか・・・ )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/13/1365c6ed1c283d75247862cd51e76241.jpg)
穴に太めの針金を短く切ったものを通します。飛び出すことのないように作りますが、
念のため針金の切り口にはヤスリを掛けておきました。
もう少し安全な素材をと思いましたが、ここは強度が必要なところなので・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c1/3f7725374f0498f6e5cac56c454749e7.jpg)
針金を止めるところは “ アイロンビーズ ” です。ちょうどサイズがピッタリでした。
入れる時はちょっときついですが、がっちりはまって取れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a0/89a6cd92d6adadb27c5bdd92a6dd825d.jpg)
作品と台紙を用意。作品は和紙に描き、台紙は薄めの画用紙を扇形に切り、ジャバラに折り曲げました。
和紙は障子に使われる少し丈夫そうなものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e3/1ba7337de8c6b58e0a04925b47a46ac1.jpg)
台紙に扇子の骨を貼ります。一度位置を確認したら扇子の骨にボンドをつけ貼付けます。
ジャバラに沿って1コ飛ばしで貼りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/09/c8294ca6e930f823ed079bd53a6cf4cf.jpg)
ボンドが乾かないうちに一度折り曲げてみます。上手く折れないときは位置を調整しなくては
なりません。
マドラーが短いので、少し上の方が広がってしまいます。次回の課題ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/71/2bbb1327da5d1c3d26870ca1d97109e9.jpg)
やまとのりを水で溶き、作品の裏面に塗ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a6/a8ed286962d64a3f5cee02f0668a3142.jpg)
台紙にそっと乗せ、空気が入らないように押さえながら貼付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/27/6bc39bdb51aaf75ab4f3f62663548ab4.jpg)
しばし乾燥。ヒマワリとペンギン、2枚作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/af/a60627cc66e6b7549fd7c760bdf5119f.jpg)
乾いたら飛び出した台紙を切りそろえ、両脇を補強して完成としました。
制作過程も多く、なかなか大変でしたが、生徒さんたちにはそのほとんどを自力で
やってもらいました。
良い思い出になってくれると嬉しいです。
今日はその制作過程を。
生徒さんが作っている時は忙しくて連続した撮影が難しいので、私の試作品でご勘弁を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/9b/ea68a1cc0432c36517f093284a8d57fd.jpg)
今回の扇子の “ 骨 ” は木製のマドラーにしてみました。
ちょっと短いのですが、薄く平たいので。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/87/15de1bbcf98fea0b0d65eb80425911d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/d6/b3db5a42df0c0278e8b44c98319c64a2.jpg)
マドラーをつなげるための穴を開けます。始めにキリで下穴を開け、次にサイズに合わせて
ドリルで正確な穴にします。
面積に余裕がないので、下穴をしっかり大きめに開けておかないとバキッと割れてしまいますよ。
( 何枚割れたことか・・・ )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b5/d8e1ff1bac952f37f3317575eba59c0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/13/1365c6ed1c283d75247862cd51e76241.jpg)
穴に太めの針金を短く切ったものを通します。飛び出すことのないように作りますが、
念のため針金の切り口にはヤスリを掛けておきました。
もう少し安全な素材をと思いましたが、ここは強度が必要なところなので・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/36/95713a56db2e7321faed3918310d9949.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c1/3f7725374f0498f6e5cac56c454749e7.jpg)
針金を止めるところは “ アイロンビーズ ” です。ちょうどサイズがピッタリでした。
入れる時はちょっときついですが、がっちりはまって取れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a0/89a6cd92d6adadb27c5bdd92a6dd825d.jpg)
作品と台紙を用意。作品は和紙に描き、台紙は薄めの画用紙を扇形に切り、ジャバラに折り曲げました。
和紙は障子に使われる少し丈夫そうなものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2a/5663513004ac1decd89779f50e44b096.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e3/1ba7337de8c6b58e0a04925b47a46ac1.jpg)
台紙に扇子の骨を貼ります。一度位置を確認したら扇子の骨にボンドをつけ貼付けます。
ジャバラに沿って1コ飛ばしで貼りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ab/5732e81f3a585c82223bfdd7d534d09a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/09/c8294ca6e930f823ed079bd53a6cf4cf.jpg)
ボンドが乾かないうちに一度折り曲げてみます。上手く折れないときは位置を調整しなくては
なりません。
マドラーが短いので、少し上の方が広がってしまいます。次回の課題ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/f5/f668b55f0e9abb0b882ae65af26736c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/71/2bbb1327da5d1c3d26870ca1d97109e9.jpg)
やまとのりを水で溶き、作品の裏面に塗ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/3a549aa7165508b5b9b4d003f1b44fe9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a6/a8ed286962d64a3f5cee02f0668a3142.jpg)
台紙にそっと乗せ、空気が入らないように押さえながら貼付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/27/6bc39bdb51aaf75ab4f3f62663548ab4.jpg)
しばし乾燥。ヒマワリとペンギン、2枚作ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/af/a60627cc66e6b7549fd7c760bdf5119f.jpg)
乾いたら飛び出した台紙を切りそろえ、両脇を補強して完成としました。
制作過程も多く、なかなか大変でしたが、生徒さんたちにはそのほとんどを自力で
やってもらいました。
良い思い出になってくれると嬉しいです。