本日はとても悲しいお知らせをしなければなりません。 昨日(17日)の朝、小田原城址公園のアジア象『ウメ子』が逝ってしまいました。 推定62歳、人間で言えば100歳を超えているということですので、大往生ということでしょう。 ただ、夏にスケッチした時にはまだまだ元気でまだこれから先何年も大丈夫だろう・・・なんて勝手に思っていたのに・・・。
今、神奈川県展で展示されている作品が、彼女との思い出の作品となってしまいました。・・・現在アトリエには制作途中の作品もあり、またこれからの作品の構想もいくつかあります。 本人のいない今、私の画力ではどこまで描けるかわかりませんが、あと数点はウメ子を偲んで描いてみようかと思っています。
ウメ子よやすらかに。 合掌。