今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

2012-10-27 06:41:05 | 暮らし

夢という私のブログのタイトルを目に留めて下さった方々。

おそらく皆さまは、将来の夢といったイメージを、心に描かれたのではないでしょうか。

事実、これまでの私は、この言葉を、このような意味でのみ、使用してきたように思います。

しかし、今日の夢は違います。

床に就いた睡眠中に見る夢についてです。

なぁ~だ、とがっかりなさったのでは。(笑)

夢という言葉からは、さわやかな澄んだ青空を仰ぐような、ロマンチックな響きがありますものね~

ご期待に添えなくて、ごめんなさい。

 

            

                                  サルビア・アズレア

前置きはこの位にして、いよいよ就寝中に見る夢についてのお話です。

皆さんは、夢をよく見られる方ですか?

夢をよく見る方もいらっしゃれば、夢を見ないほど熟睡できる方もいらっしゃるでしょう。

夢は眠りが浅いから見るもの、といった概念が、一般には受け入れられているように思いますが?

 

しかし、私に限っては幾分異なるように思います。

私は、つい最近まで夢を見ることが全くありませんでした。

それも1年以上というほど長い期間です。

夢を、見なくなったな~

これも脳の老化が原因かしら?

といった思いで、変な感慨に、しばしば浸ったものです。

 

ところがです。

数ヶ月前から、突然、また夢を見はじめました。

それも毎夜ですから、少々堪りません。

まるで、生きるための異なる次元の世界が、もう一つ存在するが如くです。(笑)

それも、結構リヤルな生々しい夢なんです。

目を覚ました時は、よく覚えていることが多いのですが.

それは、やはり脆く淡い夢のこと。

幾度も、そのストーリーを咀嚼するがごとく噛みしめたもの以外は、見事に忘れ去ってしまいます。

いえ、かみしめても、大方は忘れてしまいますね~

昨日の朝も明け方間もない頃、夢で目が覚めました。

 

            

                                ユーフォルビア(ブラックバード)

その内容は、恐らく皆様も読めば呆れてしまわれるようなこと。(笑)

結構生々しく、起きがけはストーリーをほとんど覚えていました。

その時点で、今日か明日のの日記は夢について書こうかしら、と思い、夢の内容を噛みしめたつもりだったのですが・・・・・

1日経つと、もうほとんど忘れている。

まるで夢という生き物が、現実の世界を嫌がり、慌てて逃げたかのよう。

逃げ足の何と早い事。(笑)

 

でも今なお、鮮明に覚えていることもありますよ。

今回の夢のハイライトでしたもの。(笑)

なんと、石原裕次郎が、私の親しい知人なって登場したのです。

皆さんの呆れた顔が浮かぶなぁ~(笑)

場所は、実家の門前だったように思います

「Mちゃんいる?」(長女のようでした)

「今出かけたところ」と答えたのまでは覚えているのですが、前後のあらすじは、もうなにも思い出せない。

起きた時は、はっきりと記憶していたのですけれどね~

 

こんな夢を見たのは、恐らく都知事の石原氏が、知事を辞任し、新党を結成した報道のせいでしょう。

彼の若かりし頃の写真が出たことによる影響かもしれません。(笑)

でも現われたのは、石原氏ではなく、弟の裕次郎さん。

お兄さんでなくて、良かった!(笑)

今の私は、石原氏には拒否反応が隠せませんから。

このことについての私の思いは、日を改めて。

お話がそれてしまいますから。

 

他にも最近見た夢で、今なおよく覚えているのは、ブロガーのlさんのご家族が夢に現れて下さったことです。

待望の初孫さんがご誕生され、その光景を幸せあふれる文章で、生き生きと綴っておられます。

そこで、お孫さんの散髪されたばかりのヘヤ―スタイルに、ブロガーのおばあちゃまが、戸惑っておられる光景の記述がありました。

それは、ある日の自分と同様の思いでしたので、とても微笑ましくて。

今は斬新、昔の子供達には、当たり前のヘヤ―スタイルだったのですけれどね。

 

            

                                                 プチダリア(ハミングブロンズ ニッポン)

次女がある日、モデルさんの子供のおかっぱ頭を指して、かれんも後々このヘヤ―スタイルにしたいな~って言いました。

私が、一瞬見た時の印象は、なんだかとても時代遅れ・・・・・・・

変じゃな~い、と思わず素直な感想を。

すると、「そんなことないわよ。今このヘヤ―スタイルが、子供にはやっているのよ」と。

とてもファッションに敏感な次女の弁でした。

一瞬、lさんと気持ちが共有できた私。

lさんのお嬢様もきっと、次女のように、流行を取り入れるお洒落な方なのでは、と感じた次第です。

 

こんな風にして、その方のお幸せ溢れるブログの記事が、我が身の思い出と共に、深く心に刻まれました。

それ故でしょう。

夢の中で、お会いすることまで出来てしまったのです。(笑)

 

上例は、次元の異なる世界でのみ実現できる、素敵な夢でした。

けれど、怖い夢を見て目が覚め、夢で良かったと胸をなでおろすこともよくありますね~

私はあまり怖い夢は、最近見ないようですが・・・・・・

そのような夢でうなされるときは、日々の暮らしに大きなストレスを抱えているのかもしれません。

 

夢は、何がしかの要素で、現実とつながっていることが多いように思います。

しかし、何故、一年以上、夢を見ることが全くなかった私が、突然毎夜のように、その世界にいざなわれてしまうのか。

とてもとても不思議でなりません。

そのため、改めて夢を見る脳のメカニズムを知りたくなり、いくつか検索してみました。

 

ウェキベティアの解説は、大変興味深かったですけれど、要約するのは大変そうです。

関心のある方は下記をクリックしてご覧になって下さいね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2

 

ここには子供向けの解説を載せることに致しました。

大変わかりやすく、私にはこの程度がちょうどいいです。(笑)

 

◆【子供への わかりやすい回答例】

 夢はどこで出来るか知っている?


そうなんだ。夢は、君の頭の中の脳で作られるんだよ。
夢は、いつ見るのかな? 


そうだね。夜寝ている時に見るよね。

実はね、脳は、寝ている時も、動いているんだよ。
全部じゃなくて、一部分だけどね。

君の心臓も動いているよね。体には、寝ていても動かしていなければならない物がいくつかあるんだ。

心臓が動いて息をしていなければ、人間は死んでしまうよね。
君は、寝ている時に、全然動かないかな? 寝相は悪くないかな?
必要でないところも、動くことはあるんだよね。(^^)


夢はどうして見るのかというと、本当は、まだわかっていないんだ。
ゴメンね。がっかりした? 科学者が一生懸命研究しているけど、
今は、まだ全部はよくわかっていないんだ。


でも、いろいろ研究したらわかってきた事もあるんだ。

一日動いた体を休めるために、君は眠るよね。眠らなければならないね。
さっき言ったように、脳の一部分は、眠っている間にも働いているんだ。
生きるために働いている事もあるし、もう1つは、記憶の整理をしている
と考えられているんだよ。

どうやって、君の記憶が作られるか教えてあげたよね。
(  こちら を参照下さい)

「脳は、すぐに忘れて良いものや、少しの間覚えておくもの。
何日間か覚えておいた方が良いもの。長~い間覚えておいた方が良いものを
いつも整理しておいてくれるんだ。」ったよね。

この記憶の整理をしている時に夢を見るんじゃないか?
って考えられているんだよ。


必要ない物を、忘れようとする時。まず記憶されている細胞を見つけ出すよね。
その後、記憶を捨てるはずなんだけど、その捨てる物をどんどん見つけて、
そのいらない記憶が、一旦頭の中にくるくる回って、変なお話を作ってしまう
んじゃないか? と考える人や、

逆に、必要な記憶を、ちゃんと長い時間覚えて置けるように、整理している時、
その整理している事によって、変な話を作ってしまうんじゃないか?って
考える人もいるんだよ。


その時、人によっては、声を出したり(寝言だね)、動いたり、もっとすごいと、歩き回ったりする事もあるみたいだよ。


嫌な夢ばかりを見る時は、どうすれば良いか教えてあげるね。
夢を見ながら、「これは夢だ!」って、自分でわかっちゃう事もあるよね。
怪獣や、幽霊が出てきたりして。(^^;;

そんな時は、「これは夢なんだ。自分の夢だからどうにでも出来る!」って強く思うんだよ。
ウルトラマンや仮面ライダーに、自分が変身しても良いし、
スーパーマンのように、空を飛んだり、凄い力持ちになったり。。。


変な夢を見ていて、「夢だ!」ってわかった時は、いつもこのように強く思うんだよ。
そうして慣れてくると、自分の好きなように夢を、自分でどんどん作れるようになるみたいだよ。


楽しい夢ばかり見れるようになると良いね。

 

私達も、苦労を味わうのは、現実世界だけで、もう十分。

夢では、楽しい世界に招かれたいものですね~

万一、悪夢にうなされた時は、ウルトラマンに変身し、凄い力を発揮して、夢の世界の困難をを克服できますように。

 

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