今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

私のお気に入りのバッグ

2012-10-25 10:57:53 | おしゃれ

最近、、正確に言うと、今夏の軽井沢旅行前に購入したバッグが、その後も大変気に入り、何かと重宝しています。

このバッグを買い求めた理由は、次のような訳からです。

 

私は、カメラを持って出かけること等、以前は、旅行以外あり得ませんでした。

ところが、ブログを開設以来、一眼レフのデジカメを、その重さも厭わず、、時に持ち歩くようになりました。

でも、チョットしたお出かけに、カメラを肩にかけるのは何だか気が引けてしまいます。

できれば、バッグに収めたい。

 

けれど、その目的にかなう、適当な大きさのお洒落なバッグがなくて、困っていました。

いえいえ、我が家には、携帯の小物と一緒に、カメラが何とか収まるバッグが一つだけあります。。

長年愛用してきたエトロのトートバッグです。

                    

今回買い求めたバッグと同じく、リバーシブルになっていて、裏表、違う雰囲気で使用できます。

 

                  

 

私は五十代の頃、ベイズリー柄のこのブランドの商品が、好きでした。

スカーフは、今でもここの商品を愛用しています。

 

         

しかし、バッグや小物類は、買い求めて既に十数年経過したものばかり。

薄汚れて、このブランド特有の柄がぼやけてしまい、色合いも変わってしまいました。

それでも手放せないのは、よほど愛着を感じているのでしょう。

 

                  

 

しかし、このお気に入りのエトロのバッグは、何とかカメラが収まりはするものの、小さ過ぎるのは明らかです。

お財布、小物、その他諸々の物を仕舞うと、無理な場合もしばしば。

ですから、新しい大き目のバッグがほしくて仕方ありませんでした。

カメラ専用の黒い大きなバッグを持ち歩くのだけは、女性の私には似合わない、との拒否反応がありましたので。

でも買うなら、今後一生持てるような納得のいく買い物がしたい、と常々思い続けてきました。

 

そんな折、ブランドショップが軒を連ねるお洒落なストリートを歩きながら、一店、一店、中に入り、何か良い商品はないかしら、と見つくろいました

そして幸いにも、そこで出合えたのが、今大変愛用している下の写真のプラダのバッグです。

その時点では、まだお店に入荷したばかりの新商品とのことでした。

 

            

 

このブランドのものは、実にシンプルで機能的、そして軽量です。

それでいて、とてもあか抜けて、おしゃれな雰囲気ですね~

けれど、私には、ビジネス風な印象が強過ぎて、馴染めないものがありましたが。

 

今回買い求めたバッグは、一目見て気に入ってしまいました。

正に一目惚れです。

私は、このような値段が張るものを買う時は、通常は欲しくてもすぐには買わず、一晩置き、熟慮します。

それでも尚欲しい、と思えば手に入れる、と言った経過を辿る事がほとんどです。

 

しかしこの時は、すぐ買い求めてしまいました。

旅行が迫っていたことも、その理由の一つではありましたが。

大きさもほど良い上に、さらにその大きさを自由自在に調節もできます。

 

            

そしてリバーシブルになっているので、裏表違った雰囲気で使用も可。

 

            

豹がらも嫌いではありません。

デザイン性も、機能性もすべてが揃ったこの商品では、私は、ほとんど迷いがありませんでした。

 

夏の旅行では、もろん大変重宝しましたが、その後も良く使用しています。

先日の孫の運動会では、巻きずしを入れた大きなお重箱が、このバッグにすっぽりと収まったのには、大層感激しました。

できれば、11月に開かれる一泊二日の同窓会の際も、携えたいものです。

衣類をほとんど持たなければ、このバッグで間に合うのでは、と期待しています。

 

大変よい買い物ができたと、喜んでいるものの、私の頭を悩ますのは、私の家計簿上の衣類費の赤字。

年金暮らしとなり、さらに一昨年の十月から5年計画で、投資の失敗を埋めるべく、計画的な貯金に励んでいる節制の身。

娯楽費と衣類費は、目標の毎月の貯金額を達成した上で、余剰金ができた時のみ振り当てるようにしています。

ですから、本当に僅かです。、

昨年の冬、私が好きなブランドで、オーバーを買いましたが、その赤字がやっと半分埋まったところでした。

ところが、今回のバッグの購入で、それが元の木阿弥。

又せっせと、衣類費の赤字を埋めるべく、頑張らないといけません。

しかし、我が家の暮らしは、すべて予算生活で、計画的にやりくりしていますから、中期で考えれば、必ずその赤字を埋める自信はあります。

 

私は決して買い物好きではありませんが、数少なく良いものを揃えることを、自分の主義として貫いてきました。

ですから、めったに買い物はしませんが、数年に一回ぐらいそれなりに値が張る良いものを、必要に迫られて買っています。

 

今回のバッグも、その一環でしょうか。

恐らくトートバッグも、おしゃれなバッグも、今後、もう二度と買うことはないでしょうね~

今あるものを大切に使用し保管し、数点は、娘に受け継がせたい、と願っています。

 

明後日頃、このバッグを手に提げて、都心まで化粧品、その他諸々のお買い物に出かける予定です。

バッグがお気に入りで便利ですと、なんだか心が弾みます。

 

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