今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

久しぶりにコンサート鑑賞

2019-02-10 07:08:57 | 文化

1月のとてつもなく厳しい寒さの日。

一時間以上かけて、錦糸町の隅田トリフォニーホールで催されたオーケストラのコンサートに出かけてきました。

妹に誘われてのことです。

 

脚の調子があまり良くなかったので、とても迷いましたが・・・・・・。

コンサートへの期待以上に、年初以来まだ会っていなかった妹に会いたい。

そんな気持ちでした。

2~3日に一回は必ず電話でおしゃべりしている、恐らく世にもまれな仲良し姉妹かもしれません。

https://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014  妹のブログです。

冒頭から文章が脱線。

コンサートの話題に戻しますね。

 

 

妹は、旦那様の影響もあり、音楽にはかなり詳しいです。

私は音楽を語る資格なんてまるでないほど、知識が浅くて、何も知りません。

若い頃は、クラシック音楽にとても憧れ、CDの全集も求め、日々その心地よい旋律を耳にしながら学生生活を過ごしたり、家事をしたものです。

 

  

居間とファミリールームの天井にはボースのスピーカーが埋め込まれています。

 

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、メンデルスゾーンとチャイコフスキーの有名なバイオリン協奏曲、ドボルザークの新世界、シューベルトの未完成等などは、特によく聴いた覚えがあります。

 

ところが、7~8年前に、ステレオ機器が故障すると、そのまま放置。

私の音楽への関心は、その程度なのでしょう。

 

私が買い求めた三度目のステレオ。
ビクターの商品で、高価ではありませんが、音の良さが新聞でも取り上げられ、一時評判に。
修理に出すか、新しいものを買い求めるか迷っているうちに、歳月が流れてしまいました。

 

でも、さすがに最近は音楽に飢えていました。

ですからこの度の妹の誘いは、絶好のタイミング。

痛む足を引きずってでも出かけた私です。

 

妹は前に出かけたことがあるホールでしたので、一番良い席に狙いを定めていました。

開場三十分前に到着し並んだ私達は、素晴らしい席に就くことができました。

 

演奏するのは、ある企業の社員達。

夫の後輩或いはOB、OGにあたる人たちです。

ですから、親しみも覚え、一層興味が湧きました。

 

 すみだトリフォニーホール

会場は、内装材はがすべて木が使用され、実に落ち着いた優雅な雰囲気。
思わず目を見張る素晴らしさ。
一階も二階も三階も満席の大盛況でした。

 

三曲、演奏がありましたが、メインはブラームスの交響曲第一番。

さすがに巨匠の名曲。

格調の高い壮麗な旋律に聞きほれてしまいました。

しばらく眠っていた感覚が目覚めたような感じ。

クラシック音楽はいいなあ~と、私は改めて心から思いました。

 

長女の孫娘は、中学校の管弦楽部でサクソホーンを演奏しています。

その定期演奏会でも、いつも感動する私でしたから、この度のの演奏は言うまでもありません。

 

長女家の孫娘が部員として活躍する吹奏楽部の定期演奏会

 

ここでお断りもなく、お名前をまた出させていただきます。

申し訳ありません。

私が愛読させていただいているデ某様のブログでは、更新の度に、心の琴線に触れるような素晴らしい音楽が紹介されています。

お陰様で、記事とともに、その音楽を心から愉しませていただいている私ですが。

その一つ、2019年のニューイヤーコンサートが私の心を引き付けてやみませんでした。

見慣れた企業の元社長さんのお顔もありました。

こんな会場に身を置いて、一生に一度でもいいから名曲のクラシックを聴いてみたい、と見果てぬ夢を心に描いた私です。

来年は絶対、NHKのニューイヤーコンサートの番組を見落とさないようにしましょう。

 

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 ありがとうございました。

   

  花のように泉のように

 

 

 

 

 

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