梅雨もそろそろ終わりに差し掛かっているのでしょうか。
ネットで検索すると、関東甲信越の今年の梅雨明けは7月19日頃のようです。
もうしばらく日数がありますね。
去年より4~5日早くなるとのこと。
梅雨は、農家の人たちにとっては盛夏に備え、農業水を貯える大切な時期ですから、
むげに嫌ってはいけない貴重な季節なのでしょう。
私は特別嫌いなわけでもなく、よく降るなあ~の感慨くらいしかありませんが。
今年は、その感慨に浸ることが、私の住む地域は余りなくて・・・。
降っても真夜中。
雨でも、いつも昼前には一旦上がり、お出かけ時には、傘が不要な日が多かった気がします。
恵みの雨は、農家だけでなく、庭の緑も同様です。
その度に洗われ、みずみずしく輝き・・・。
最近、日課にしている庭での早朝の一服も、そのせいかひときわ清々しくて、心地良いです。
麗しの雨と言っても過言ではない気がします。
災害地の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
そうはいっても、地域によっては線状降水帯が発生し、甚大な被害に見舞われているところもあるようですね。
お気の毒で仕方ありません。
私の年齢になると、まして私は体力に欠ける方なので、そんな災害に襲われようものなら・・・。
立ち直る気力は、もうないのでは。
それだけに、なお更心配です。
せめて精神的ダメージを、少しでも少なくしたい、と思い・・・。
昨年末の更新時に、住宅総合保険の支払いをかなり多くしました
前の記事に書いた、毎月の貯蓄の目標額が達成できなくなった理由の一つは、この保険金のアップのせいもある、
と思っています。
ですから、今は火災、地震、台風も、その備えは完璧と言えるかもしれません。
どんな被害でも、すべて保険会社が補償してくれますから。
家が半壊、全壊しても同様です。
そうはいっても、そんな恐ろしい目には、できたら遭いたくありません。
自分の事より、娘家族の事の方が遥かに心配で・・・。
通勤時間、通学時間に大地震が襲ったら・・・。
想像するだけで恐ろしいです。
起こるとしたら、その前に死んでしまいたい。
人生の幕を閉じるまで、穏やかな日がずっと続きますように。
いつか地震に備え補強工事をすることも検討したことがありましたが。
家が大きいので見積額が数百万になりました。
いまさらそんな工事をするために大金を払うより、保険で備えたほうが合理的。
私はそう思い、更に保険金をアップしたのです。
私の地域は、大きな自然災害はもう長い間起きていないようです。
何時か(十数年前)、タクシーの運転手さんが、
「もうここで暮らして50年以上になるけれど・・・。
大きな災害を経験したことは一度もない」
とおっしゃったのが印象的でした。
でも私が受けた感じでは、雷は割と多い。
いつか激しい雷に襲われ、その時の落雷の影響で、我が家のインターホンが一階も二階も不通になってしまったことがありました。
台風や雪害による被害も多少はあり、これらはすべて保険会社が補償してくれました。
とても有難い事でしたが、そうはいっても、良い環境の中で何時までも暮らしたい。
それが私の祈りに似た思いです。
前方を大きく照らしてくれます。いざという時の備えに私は二本買いました。
けれど今後、地球の温暖化がさらに進むと、恐ろしい事態がこの地球を襲うのでは。
そう思うと、末恐ろしいです。
人類の英知を結集して、地球を守ってほしい。
子供達や孫たちのために、そう強く願っています。
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お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。