私は習い事をしてもいつも続かず、人生でやり遂げたことなどあまりなくて恥ずかしい限りですが。
子育てとマイホーム建築、庭造りは、私が誇れる成果かもしれません。
今その実りが、私の余生を潤し、夫のいない一人暮らしをどんなに支えてくれていることでしょう。
子育ては、未熟なところがいっぱいある世間知らずの私にしては、信じられないほど順調でした。
勉強で苦労したこともなく、娘たちは二人とも国立の大学を卒業。
その後はキャリアウーマンとなり、第一線で今は活躍中です。
良き母、良き妻として、幸せな家庭を築いてもくれています。
私が子育てで一番大切にしたことは、動機付け。
子供たちのモチベーションを高めるための語りかけには、色々努力をしました。
結果ではなく頑張る過程が大切と、事とあるごとに言い続け、努力する大切さを、幼い時から教えました。
その努力は、信じられないほどに実り、花を咲かせてくれ、本当に嬉しく思っていますが・・・。
私の娘たちへの願いは、専業主婦となり、幸せな家庭を築いてほしい。
それだけでした。
ですから、思いがけない展開に、度々驚いてもきました。
三つ目の私が成し遂げられたこととは、庭のリフォームです。
昨日、数時間庭作業に取り組み、草花を少し植え付けましたが、
今日掲載する画像は前の物ばかりです。
庭のリフォームは、初孫誕生に当たって、急遽思いつき取り掛かったものでした。
庭にガーデンファニチャーを置き、優しい陽射しに包まれて、そこで孫に絵本を読んで上げる。
そんな夢がありました。
リフォームする前までは、生け垣の植物が塀のフェンス沿いに植わっているだけ。
趣のまったくない地味な庭でした。
リフォームに当たって、私はマイホー建築の時と同様に、自分の夢を追い続けました。
高島屋のガーデンアイランドのガーデナーさんが描かれた図面では満足できなくて、私は自分の意見や要望をどんどん言いました。
そのせいで、工事が一月ほど、ストップしたほどです。
営業の方が、私の描くイメージが煮詰まるまで、しばらく工事をお休みした方がいいと思われたのでしょう。
その間に、私は図面を何度も描き直し、夢の実現に精魂を傾けました。
予算は最初百五十万位でしたのに、とんでもなくオーバーしましたが。
新しく生まれ変わった庭は、マイホーム完成時と同じ感激に浸ることができました。
人任せにせず、こだわりを持って、自分なりに精いっぱい努力すると、精神的、体力的消耗は計り知れません。
マイホームの図面が最終的に完成。
次女の受験も志望校に受かり、無事終了。
その数か月前には義父も亡くなり、看護や葬儀で数度帰省。
その当時は人生の縮図のような様相を呈していました。
その無理が祟ったのでしょう。
いよいよマイホームの建築に着手するといった時のこと。
遂に、私はダウン。
死ぬ一歩手前のような症状に見舞われ、救急車で真夜中に搬送され、二週間以上の入院を余儀なくされました。
しばらく酸素吸入を取り付けたままでした。
でも今は頑張ってよかった、との思いだけです。
そして今、私が成就できた、子育て、家づくり、庭造りが、私の余生をこよなく幸せにしてくれています。
ピンボケですが・・・。
孫が修学旅行のお土産でくれた絵ハガキの一枚です。
一方、株式投資では、ひと財産失うほどのとんでもない損失を被りました。
マンションを購入し、手付金まで払いましたのに、その物件を一目ぼれした結婚前の長女夫婦に譲り、その大金を私は投資に注ぎ込むといった愚行を犯してしまったのです。
数十万の家賃収入で悠々自適の余生を送る夢は、その愚かな行為でもろくも消えました。
この様な成功と失敗体験を積んで、今の暮らしがあります。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」との諺がありますね。
投資で苦労したのは50代の中頃から60代の初め。
若いとは言えませんが、75歳の今の身に比べればまだまだ若い時でした。
この失敗があったからこそ成長できたことも色々あります。
ですから、この愚痴を吐いたことは、私はほとんどありません。
今はすべてに感謝して、身の丈に合った暮らしを今後も精いっぱい素敵に紡ぎたい、と願っているだけです。
何事があっても、咎めることなく、おおらかに見守り、子育て、マイホームの建築等々、すべて私に任せてくれた夫の度量には、いくら感謝しても感謝しきれない思いでいます。
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花のように泉のように