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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

我が家のお節料理

2020-01-09 07:07:21 | ちょっと一服の記事

お正月のたびに毎年披露させていただいてきた、我が家のお節料理。

毎年瓜二つで、全く変わり映えしませんが。

変わらないということに、我が家の伝統を思い、幸せを噛みしめられるひと時です。

変わったことと言えば、作り手です。

60歳までは、私がほとんどすべて作り、家族に振る舞っていました。

洗い物も、私が率先してやりました。

日ごろ仕事と育児で多忙を極める娘達には、実家に戻った時くらいのんびりしてもらいたい、との親心で一杯でしたから。

 

 

ところが還暦を過ぎた年末だったでしょうか。

急に具合が悪くなり、暮れに思いもしなかった入院生活。

何とか年が明ける前に退院。

その頃長女が住んでいた青山のタワーマンションに居候。

しばらくふらふらで歩くのがやっと、そんな雰囲気で、長女に面倒を見てもらいました。

 

 朝食の食卓

梅型人参を入れるのを忘れたようです。

 

その時以来、娘たちの態度が急に変わりました。

家族のイベントがある時は、私に頼らず、すべて娘たちが取り仕切るように。

お節の娘たち担当のお料理が、年毎にみるみる増えていき・・・。

最近のお正月で、私が必ず作るのはお煮しめと、あと数品で終わり。

今年の私担当は、お煮しめ、七色なます、ごぼうの牛肉巻き、鶏の野菜巻き、里芋の含め煮でした。

楽をさせてもらっているつもりですが、それでも準備するのは結構大変。

手際が、どんどん悪くなっているのでしょう。。

三段重のお節を、長年に亘って、私が一人ですべてこしらえていた時代があったなんて、嘘のようです。

 

 

10月に結婚し、最初に迎えたお正月も、実家に遠距離電話を何度もかけ、母のお節と変わらない品数を、やっとの思いでを作り上げたものでした。

それからおよそ52年間、毎年お正月を迎える度に、ほとんど同じ内容のお節を作り続けてきた私です。

こしらえなかったのは、先述した年末の入退院後の年始、夫が12月に亡くなりその翌年迎えたお正月の時だけ。

 

 華やかな絵柄がお正月のふさわしいと思い、初めて今右衛門の器にお煮しめを盛ってみました

 

それを、いつの間にかしっかり受け継いでいる娘達。

最初は慣れないお節づくりに、いろいろ苦労もあったでしょうに。

今は、もう完璧。

以前は、家族が起床する前に、私がすべて詰め、食卓の準備もしたものでしたが。

今は、お節を詰める際も、私はほとんど手を出しません。

恐らく娘たちの頭には、自分なりのイメージが出来上がっていて、好きなようにしたいでしょうから。

私は任せています。

 

夕食の食卓

写真を撮る前から、食べ始められてしまい、みっともない姿に。
仕方なくカモフラージュしてパチリ。
毎年、長女が美味しい焼き豚を用意してくれるのですが、今年は残念ながらありません。

 

このお節、我が家ではいつも大好評なんです。

一番幼いかれんちゃんも、お節が大好きのよう。

食卓は、居間の座卓を子供用にしているため、お皿とお箸を持って、お重箱のお料理を数品取っては自分の席に戻り食べています。

いつも笑顔がいっぱいで、私が尋ねると、「お節大好き!」と答える子供達。

私はそれを眺めてご満悦。

さすがに私の孫たち、と。

 

楽しい元旦の日が暮れ、お夕食の後、長女家族は自宅に戻りました。

次女家は二日の午後、義父母様宅でお祝いの席に就くため、我が家を後にしました。

 

義父母様宅用に次女が詰めたお節です。 さぞ喜んでくださったことでしょう。
このお重箱は、昨年次女が購入した物です。
次女家のように北欧風のインテリアの住まいにはぴったり。
お節がとてもよく映えました。

 

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花のように泉のように

 

 

 

 


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