今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

クリニックにおける血液検査で、初めて不安に 

2019-07-06 07:14:43 | 病気

私は、これまで何故か、血液検査の数値は、測定した限りでは、いつも問題なし、と言われてきました。

しいて言えば赤血球の数値が正常値より、多少低目、と。

でも、問題になるほどの値ではありません、と。

この検査結果は、長い間、ずっと変わらずでしたが。

 

最近、ついにこの検査で引っ掛かってしまいました。

ちょっと驚き、そして不安。

でもついに来たか。

そんな気持ちでした。

 

風邪の症状が一向に治まってくれないので、クリニックに久しぶりに出かけた時のことです。

私はめったにお医者にかからないので、診ていただく際には、必ず血液の検査も自分からお願いするようにしています。

血液検査で、体の異常がほぼ判る、と以前、耳にしたことがあるからです。

 

 いよいよ載せる画像が分からなくなってきました。
記事に関係ないものでも、今後は適当にアップしていきますね。
キッチンのシンクの前の窓より

 

その結果を一週間後に伺いに行きました。

去年の年末に、同様の検査を受けたクリニックです。

その時は、先生が、多少驚かれたような表情で、

「全く問題ありません。すべて正常値ですよ」とおっしゃいました。

 今までは、いつもそのように言われ続けてきた私です。

 

 ところが、五月の中旬に検査結果を伺いに行った時の、先生の診断は違いました。

「赤血球数の数値が下がっています。

もしかすると、出血がどこからか起きているのかもしれません。

大腸の内視鏡検査を受けられては如何ですか。

その前に、まず検便の検査から始めましょう」と。

 

初めてこんなことを言われた私の胸は、ちょっとドキドキ。

私は尋ねました。

「下がった数値では、減った量はどのくらいになるのでしょうか?」

「100㏄位です」

医学的に、この量が多いのか少ないのか、私にはさっぱり分かりませんでした。

 

でも私は、一瞬検査を受けるべきかどうか迷いました。

その気持ちを率直に述べた時、先生の対応は意外と素気ないものだったのです。

おっしゃることは当然のことでしたけれどね。

「あなたの気持ち次第です」

と。

 

 

少し前のこと。

未だに主治医が決められず焦っている旨を、整骨院の先生にお話ししたことがありました。

その時、ご紹介くださった数クリニックの内の、ここは一つでした。

寡黙な先生だけれど、目が優しくて、とても誠実さが感じられました。

私の印象と直感頼みにすぎませんでしたが、今後はこの先生を主治医と決めようと、心の内では決心していたのですが。

 

でもこの度の先生の対応で、その気持ちが失せてしまいました。

何か違うと。

些細な事でも、患者が不安な気持ちに陥っているときの医師の対応は、非常に重要ではないでしょうか。

患者の不安をくみ取りサポートする、そういった態度であってほしい。

私は、その様な医師が理想です。

 

しばらく考えさせていただきます、と言って、そのクリニックを後にしました。

この続きは、次回ににさせていただきます。

 

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ありがとうございました。

 

 

花のように泉のように

 


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