今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

庭のその後 緑ばかり 

2015-06-17 07:10:23 | ガーデニング

今回の一連の記事は、夫の病状と私の腰痛の記事で終わってしまいそう。

この件では最近、実に内容が豊富な我が家だからです。

でも、それではあまりに暗い雰囲気の記事ばかりになってしまい、

わざわざ私の拙いブログにお立ち寄り下さる皆様に愉しんでいただけそうにありません。。

それで、私自身にとってもちょっと息抜きが必要と思い、前回省略したガーデニングの記事を早々と綴ることに致します。

 

とはいえ、内容は精彩を欠いたものになりそう。

ここ数週間、庭の写真を全く撮っていない私ですから。

ガーデニングどころではなくなってしまいました。

腰痛がだいぶ楽になったころ、慌てて撮りましたけれどね。

最近は、これではいけない!、と感じ、1日に4~5分でも撮影の時間を計画のリズムに取り入れるように心がけています。

 

同窓会前は、夫の介護のみならず、私自身も整形外科医院通いをし、新幹線の乗車券の入手、旅行用の小物の買い物のために出かけたりと・・・・・・。

そして、旅行後はいつものことながら、疲労がなかなか抜けない状態がしばらく続くことに。

そのうえ腰痛の診断では、とんでもないことを言われ、ますますガーデニングは敬遠することになってしまいました。

 

枯れた一年草の草花を抜き、空白が目立ちますが・・・・・・。
色とテクスチャーの異なる常緑のリーフものが結構残っています。
これは、私の理想とするイメージなんです。
体力が弱る一方の今後に備え、お花はできるだけ少なくしたいと思っています。

 

怖いもので、植物は生き物ゆえ、その手抜きはたちまち堪えたのでしょう。

元気を失った草花が、あちこちで目に留まり慌てましたが・・・・・・。

相変わらず、腰の痛みがひどくて、半ば諦め状態だった私です。

 

幸いだったことは、美しい盛りを過ぎ、終わりを迎えようとしている草花が多い花壇でした事。

その点では、随分助かりました。

 

今の体調では、園芸には、とても精を出すのは無理な私です。

ぼつぼつの手入れにとどめ、わが身の健康回復にも努めるよう心がけるしかありません。

 

反対側の花壇です。こちらも緑がいっぱい!

 

そんな状況にもかかわらず、小旅行を終えた帰宅後に、とても感動したことがありました。

翌日庭に出たところ、アイスバークの蕾が開いていました。

純白で清楚なこのバラの余りの美しさに、私はうっとり。

今までバラ好きではないと自分では思っていたのですが、その心境がいっぺんに覆された一瞬でした。

 

左がアイスバーク

葉の成長は勢いがあり、今のところ虫も付いていません。
剪定の仕方が分からない。どうしよう。
このまま放置していていいのかしら。

 

ところが、私はその写真を撮っていません。

その内、その内と思っているうちにしおれ散ってしまいました。

残念至極で、ブロガーとしての怠慢さが、とても情けないです。

何とその上、数輪咲いただけで終わってしまい、なぜ?なぜ?の気持ちがいっぱい。

原因は解らないままです。

 

 

 

一方、勝手口側のフェンス寄りにあるドリームラベンダーは、ピンクの可憐な花をたくさん付けてくれましたが。

私は剪定を間違えたようです。

全体の姿が何だか不自然で、このバラの美しさが十分に発揮されていません。

未熟なガーデナーの不手際を反省し、「ごめんなさいね」といつも謝っています。

 

バラの華麗さは、思ったほど強いものではなく、上品で優美。

花の女王の威厳より、優しさにあふれるイメージですね~

今後は、もっとバラを増やそうかしら。

我が家には、バラがとても映りそう、と幾度も人様に言われてきましたから。

 

 

他に、ジギタリスが咲きました。

初めて挑戦したけれど、手もあまりかけないのに、見事なピンクの花を数珠なりにつけてくれました。

背丈の高い花では、ルピナスとともに、イングリッシュガーデンには欠かせない草花ではないかしら。

半日陰の場所でしたので、お試しに二苗植えたのみでしたが、水遣り以外、手を全くかけなくても大丈夫みたい。

来年は、もっと群生させ、ダイナミックに植えつけると、庭に立体感が出ていいかもしれません。

 

その他で、最近魅了されたのが、純白のクレマチス。

(最近との表現には、今とは時差があります。かなり前の下書きですから。

私の最近の記事は、申し訳ありませんが、リアルタイムで綴っていません事を斟酌して、読んでくださいね)

今にも折れそうな枝元で、半ば生長をあきらめていました。

ところが、元気な葉が付き始め、見守っていたところ、その細い枝がトレリスに絡み、つい、二輪の花をつけてくれました。

しかし残念ながら、なぜか、これも、アイスバーク同様、数輪のみ。

更に、残念なことに、この写真も撮っていません。

ジギタリスも。

 

アジサイの先にある背丈の高い植物がジギタリスです。

 

強風にも、表情一つ全く変えないかのような、クレマチスの凛とした佇まいと清々しい花の姿にいたく感動した私でしたのに・・・・・・。

なぜ写真を撮らなかったのでしょうね~

余程、腰痛が堪えていたのかもしれません。

旅行中に、やはり花びらが散り、跡形があるのみになってしまいました。

 

当時は天候不順で風も強い日が多かったにもかかわらず、きれいな花を健気に咲かせてくれた草花が他にもありましたのに。

一番美しいタイミングを狙って、写真を収めようといった意欲が、すっかい薄れてしまっただけでなく、全くカメラを手にもしませんでした。

 

いつも庭の草花の画像を中心に、自分の記事の行間に載せてきた私です。

この調子ですと、載せる写真がほとんどなくなってしまう、との焦りを感じています。

 

画像のアップをしなければ、ブログ綴りがもっともっと楽になるのでしょうけれど・・・・・・。

自分の置かれた今の境遇と年齢を思い、楽な道を選んで当然ですのに。

アップする画像を減らすだけでなく、、短文を目指す目標すら、一向にかなえられない私です。

私にとって、自分のブログスタイルを変えるのは至難の業のよう。

けれど、理想の型は常に心に抱いている私。

いつか、実現したいな~

 

年齢に似合わず、子供っぽい格好とポーズの私。(笑)
+3のぼかしのフィルタリングをかけています。
私の雰囲気だけでも感じ取っていただければ、嬉しいです。

 

ガーデニングのお話が、いつの間にか、また脱線。

だらだらと、とりとめもなく綴りましたが、今回のガーデニングの記述は、これで終わりにします。

気分転換の記事とは、とてもいいがたいですね。

 

にほんブログ村 シニア日記ブログへ 
にほんブログ村

  ご覧下さいまして有難うございました。
ブログランキングに参加しています。
足跡変わりに、バナーにポチッ!を頂けると励みになり嬉しいです

 

  

 花のように泉のように

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする