過去に遡り、思い出し思い出し、文章を綴るのは結構難しいことですね。
何といっても、リアルタイムの出来事を題材にした方が、書きやすい。
思いが新鮮ゆえ、書く手にも勢いが出ます。
ところが最近の私は一連の記事を投稿すると、しばらくお休みを取る方針に変えました。
すると、旬の記事がなかなか書けなくなりました。
そのうえ、書くネタも事欠き始め、何だかとても心もとないブロガーに成り果てました。
しかし、今の多忙な身では、それも止むを得ないことと、思っています。
さて今日、今から綴ろうとしている記事も、およそひと月前の出来事になります。
タイトル通り、ストレスがマックスになるような事が立て続けに或る朝に起きました。
よく思い出せないのですが、何かで忙しい日々が続き、疲労がたまっているときの事です。
過労が過ぎると、要注意の症状が、案の定、私を襲いました。
狭心症の発作です。
とはいうものの、病院から狭心症との診断をはっきりと下されたわけではありません。
経過観察といったところなのですが。
今まで既に、数えら切れないほどのニトロを服用している私。
この薬を舌下に入れると、数十秒後には発作が治まりますから、狭心症であることに間違いはないでしょう。
母が同じ病を患っていましたから、遺伝的なものかもしれません。
日ごろはほとんど気にすることなく暮らしている私ですが、この発作に見舞われると、とても緊張します。
前回襲われた時は特に怖くて、救急車を呼ぶ事態になるやも、と思ったほどです。
なぜなら二錠目のニトロを服用しても、発作が治まらなかったからでした。
その時は、左上半身が締め付けられるような、普段はあり得ない感覚に見舞われます。
もしかすると、異常な肩こりからくる、一時的な異変に過ぎないのでは、と思うこともあるのですが。
病院で、心電図も取りましたし、自転車をこいだ後、大きな医療機器の中に入り、検査も受けました。
CTだったのかしら。
数年前のことゆえ、よく覚えていません。
その検査の限りでは、異常は見つかりませんでした。
息苦しさの症状で悩まされた時にも、病院巡りまでして、幾度か検査を受けましたが、医師の言われることは同じ。
カテーテル検査を受けたほうがよい、と。
一泊入院するだけの簡単な検査のようですが、心臓を触れられるなんて、怖くて絶対いや、と単純な思いから拒否し続けている私です。
その内と思ってはいるものの、夫の病がよくなる見込みが立たないまま日が流れ、自分の事は、それを理由になおざりにしてきました。
しかし、前回の発作は、結構怖かった。
旦那さまに話して気を鎮めようと、発作が治まるとすぐ、二階の寝室に行きました。
ところが何と、日頃心配している事が、夫の身にも又起きていて、私の神経は張りつめ、ストレスはマックス状態に。
夫のその時の症状については、明日の続編でお話します。
ご覧下さいまして有難うございました。
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花のように泉のように