一昨日は、予定通り、良いお天気の下、旦那さまと二人で最寄り駅近くにある、総合病院に出かけてきました。
予約時間が受け付け開始の8時半でしたから、家を出たのが8時前。
徒歩でも15分足らずで行けるところです。、
その日は旦那さまが、バス利用のつもりでしたので、素直に私も夫の後に付いて、バスへと。
最初の受付時間の30分以内の一人でしたから呼ばれるのも早く、アッと言う間に担当医との面談が終わりました。
その後、お墓参りをし、デパートまで足を延ばす予定にしていましたが・・・・・・
検査結果は全く問題なしだったにもかわらず、ひどく気分がめいってしまい、元気がなくなってしまった私です。
その後の予定はすべて取りやめにして、家に戻りたくなりました。
けれど、とりあえず駅前の次女のマンションに寄ることに。
無論誰もいません。
一人で、コンビニで買ったお弁当を口にしながら、先程会った担当医の高圧的の物言いを思い出し、相変わらず気分が治まりませんでした。
でも検査結果は、全く問題なしで本当に良かったです。
C型肝炎のウィルスが蘇生したとのショックな知らせを聞いたのが、去年の12月の事。
それ以来の詳しい検査結果の報告でしたから、かなりの不安を抱えて臨んだ私でした。
ですから、どんなにか安堵したことでしょう。
しかし、その他の事で、何ともやりきれない気持ちに私はなりました。
先生の患者への高圧的な態度、話された内容共に納得がいきませんでした
実は夫は手術を受けた渋谷のN病院で、最寄りの病院より先に、CTと胃カメラの検査を受けています。
MRIを受けるように言われた時も、既にCTの予約が入っていることを、この医師に伝えました。
同じようなことを一月も経過しないうちに、二度繰り返しても意味がないと思ったからですが。
しかし、こちらでも受けて下さいの一点張りで、患者の気持ちや事情等、全く察して下さろうとなさいません。
そして今回は、事もあろうに、胃カメラまで又受けるように命令されたのです。
無論夫は、数週間前に、その検査を受けたばかりであることを伝えました。
でも相変わらず、MRIの時と同様、この病院でも受けるように言われるのです。
数日後にはN病院で、その結果が分かります。
結果に問題なしでも、また再度、同じ検査をするなんて信じられません。
そして病院の収益のために1万円以上の無駄払いをまたさせられるなんて・・・・・・
もしピロリ菌が認められたら、国の助成が出るようになったので、その除去の治療を始めましょうと言われました。
肝臓の治療の上に、さらにまた新しい治療?
肝臓では今万全の治療で臨んでおり、C型肝炎の治療以外に、N病院で手術後、サプリメントを始め幾種類ものお薬を頂いています。
その上、さらにピロリ菌の除去の薬まで服用すれば、夫の体は益々薬漬けに。
果たして、71歳にもなり、その治療が必要不可欠なことなのでしょうか。
胃はとても丈夫な人で、トラブルを起こしたこと等ありませんのに。
更に驚いた事があります。
今年の秋ぐらいから、新薬のインターフェロンの治療を始めることにしよう、と言われたのです。
私は思わず、国の助成が出るようになったのでしょうか、と訪ねました。
すると、出るかどうか分かりませんが、始めた方がいいよ、とのこと。
昨年お会いした時、新薬のことを伺った私です。
助成が出ないと、数百万かかります、と言われ、身がすくんでしまいました。
その時はそんな支払いをしてまで、受ける必要はない。
国の助成が出るのを待った方がいい、と言われたはずでしたが。
先生の気分が変わられたようです。
私の夫は平凡なサラリーマンで、今は慎ましい年金暮らしですのに。
資産家とでも、勘違いされたのでしょうか?(笑)
つい最近、助成が出るようになった新薬の治療で失敗したばかりですのに・・・・・・
多少は責任も感じてほしいものです。
又始めるとなると三種類目のお薬になります。
少し前に、このブログでも触れた海外在住の頃知り合った友人のご主人さま。
国の補助あるインターフェロンの治療を二度受けても効果がなく、亡くなられたお話しをしました。
ですから、一方的に、そんな高額の治療を押しつけられても、私達は素直に返事など出来るわけがありません。
患者はお世話になっている以上、医師に対して非常に弱い立場にあります。
そこにつけ込み、無駄な検査を幾度もさたり、患者側の家族とじっくりと話し合うこともなく、高額な治療を押しつけてくる医師を、とても信頼することはできません。
妹夢路に相談したところ、病院を二股かけず、一つにすれば、と言われました。
私もそう思うのですが、インターフェロンの治療は毎週のこと。
通う苦労を察してか、近くの病院を勧めて下さったのは、都心のN病院の担当医だったのです。
もし後味の悪い形で縁を断ち切りますと、万一、旦那さまが緊急を要する容態になった時に困りますものね~
近くに懇意の医師がいることは大切なことかもしれない、と思ったり・・・・・・
私は、N病院の先生は、心から信頼し、医師の理想像をそこに見ている程です
もうすぐお目にかかりますので、先生に、この度の件についてご相談するつもりでいます。
最近は医師と患者の間柄も、強者と弱者の関係ではなく、対等の立場で話し合えるように随分改善されてきた、と言われていますが。
現実は必ずしも、そうなっていないようです。
今後どうなるのか、先が思いやられますが。
もし、N病院の胃カメラの検査結果に異常がなければ、また近くの病院で受けるなどと言った愚かな行為は、旦那さまに、絶対してもらいたくありません。
たとえ異常があっても、その報告文書と画像をN病院で頂き、提出すればよいだけですから。
以前新聞で、検査は病院で一番収益が上がる方法なので、利用されないように患者側は気をつけなければならない、と書かれた記事を読んだ事があります。
それを念頭に置き、二重の無駄な検査は避けたいところですが、担当医の要請を拒否する勇気もなかなかわかず、悩ましい所です。
色々納得がいかない、嫌な事ばかりですが、とにもかくにも、旦那さまの肝臓は、現在全く問題なしで、本当に良かった。♪♪♪
最後の手術後、1年半以上が経過しました。
いつまでも、この良好な状態が続いてくれますように。
今日もまたお出かけで、三日連続となります。
昨日、次女宅にいる時、幾度も立ちくらみがして困りました。
でも、気力を奮い立たせて、頑張るしかありません。
気持ちの整理をしたくて、ブログに今のもやもやした心情を、一気に吐き出してしまいました。
お陰さまで多少、心の重荷が軽くなった気がします。
画像も丁寧な推敲も省略させていただきますね。
お読みぐるしいかと思いますが、私の多忙な暮らしに免じて、失礼のほど、何卒ご容赦くださいませ。
ご訪問有難うございました。
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