今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

納得がいかない医師の理不尽な言葉

2013-03-20 05:15:51 | 病気

一昨日は、予定通り、良いお天気の下、旦那さまと二人で最寄り駅近くにある、総合病院に出かけてきました。

予約時間が受け付け開始の8時半でしたから、家を出たのが8時前。

徒歩でも15分足らずで行けるところです。、

その日は旦那さまが、バス利用のつもりでしたので、素直に私も夫の後に付いて、バスへと。

 

最初の受付時間の30分以内の一人でしたから呼ばれるのも早く、アッと言う間に担当医との面談が終わりました。

その後、お墓参りをし、デパートまで足を延ばす予定にしていましたが・・・・・・

検査結果は全く問題なしだったにもかわらず、ひどく気分がめいってしまい、元気がなくなってしまった私です。

 

その後の予定はすべて取りやめにして、家に戻りたくなりました。

けれど、とりあえず駅前の次女のマンションに寄ることに。

無論誰もいません。

一人で、コンビニで買ったお弁当を口にしながら、先程会った担当医の高圧的の物言いを思い出し、相変わらず気分が治まりませんでした。

でも検査結果は、全く問題なしで本当に良かったです。

C型肝炎のウィルスが蘇生したとのショックな知らせを聞いたのが、去年の12月の事。

それ以来の詳しい検査結果の報告でしたから、かなりの不安を抱えて臨んだ私でした。

ですから、どんなにか安堵したことでしょう。

しかし、その他の事で、何ともやりきれない気持ちに私はなりました。

先生の患者への高圧的な態度、話された内容共に納得がいきませんでした

 

実は夫は手術を受けた渋谷のN病院で、最寄りの病院より先に、CTと胃カメラの検査を受けています。

MRIを受けるように言われた時も、既にCTの予約が入っていることを、この医師に伝えました。

同じようなことを一月も経過しないうちに、二度繰り返しても意味がないと思ったからですが。

しかし、こちらでも受けて下さいの一点張りで、患者の気持ちや事情等、全く察して下さろうとなさいません。

 

そして今回は、事もあろうに、胃カメラまで又受けるように命令されたのです。

無論夫は、数週間前に、その検査を受けたばかりであることを伝えました。

でも相変わらず、MRIの時と同様、この病院でも受けるように言われるのです。

 

数日後にはN病院で、その結果が分かります。

結果に問題なしでも、また再度、同じ検査をするなんて信じられません。

そして病院の収益のために1万円以上の無駄払いをまたさせられるなんて・・・・・・

 

もしピロリ菌が認められたら、国の助成が出るようになったので、その除去の治療を始めましょうと言われました。

肝臓の治療の上に、さらにまた新しい治療?

肝臓では今万全の治療で臨んでおり、C型肝炎の治療以外に、N病院で手術後、サプリメントを始め幾種類ものお薬を頂いています。

その上、さらにピロリ菌の除去の薬まで服用すれば、夫の体は益々薬漬けに。

果たして、71歳にもなり、その治療が必要不可欠なことなのでしょうか。

胃はとても丈夫な人で、トラブルを起こしたこと等ありませんのに。

 

更に驚いた事があります。

今年の秋ぐらいから、新薬のインターフェロンの治療を始めることにしよう、と言われたのです。

私は思わず、国の助成が出るようになったのでしょうか、と訪ねました。

すると、出るかどうか分かりませんが、始めた方がいいよ、とのこと。

 

昨年お会いした時、新薬のことを伺った私です。

助成が出ないと、数百万かかります、と言われ、身がすくんでしまいました。

その時はそんな支払いをしてまで、受ける必要はない。

国の助成が出るのを待った方がいい、と言われたはずでしたが。

 

先生の気分が変わられたようです。

私の夫は平凡なサラリーマンで、今は慎ましい年金暮らしですのに。

資産家とでも、勘違いされたのでしょうか?(笑)

つい最近、助成が出るようになった新薬の治療で失敗したばかりですのに・・・・・・

多少は責任も感じてほしいものです。

又始めるとなると三種類目のお薬になります。

 

少し前に、このブログでも触れた海外在住の頃知り合った友人のご主人さま。

国の補助あるインターフェロンの治療を二度受けても効果がなく、亡くなられたお話しをしました。

ですから、一方的に、そんな高額の治療を押しつけられても、私達は素直に返事など出来るわけがありません。

 

患者はお世話になっている以上、医師に対して非常に弱い立場にあります。

そこにつけ込み、無駄な検査を幾度もさたり、患者側の家族とじっくりと話し合うこともなく、高額な治療を押しつけてくる医師を、とても信頼することはできません。

妹夢路に相談したところ、病院を二股かけず、一つにすれば、と言われました。

私もそう思うのですが、インターフェロンの治療は毎週のこと。

通う苦労を察してか、近くの病院を勧めて下さったのは、都心のN病院の担当医だったのです。

 

もし後味の悪い形で縁を断ち切りますと、万一、旦那さまが緊急を要する容態になった時に困りますものね~

近くに懇意の医師がいることは大切なことかもしれない、と思ったり・・・・・・

私は、N病院の先生は、心から信頼し、医師の理想像をそこに見ている程です

もうすぐお目にかかりますので、先生に、この度の件についてご相談するつもりでいます。

 

最近は医師と患者の間柄も、強者と弱者の関係ではなく、対等の立場で話し合えるように随分改善されてきた、と言われていますが。

現実は必ずしも、そうなっていないようです。

今後どうなるのか、先が思いやられますが。

もし、N病院の胃カメラの検査結果に異常がなければ、また近くの病院で受けるなどと言った愚かな行為は、旦那さまに、絶対してもらいたくありません。

たとえ異常があっても、その報告文書と画像をN病院で頂き、提出すればよいだけですから。

 

以前新聞で、検査は病院で一番収益が上がる方法なので、利用されないように患者側は気をつけなければならない、と書かれた記事を読んだ事があります。

それを念頭に置き、二重の無駄な検査は避けたいところですが、担当医の要請を拒否する勇気もなかなかわかず、悩ましい所です。

 

色々納得がいかない、嫌な事ばかりですが、とにもかくにも、旦那さまの肝臓は、現在全く問題なしで、本当に良かった。♪♪♪

最後の手術後、1年半以上が経過しました。

いつまでも、この良好な状態が続いてくれますように。

 

今日もまたお出かけで、三日連続となります。

昨日、次女宅にいる時、幾度も立ちくらみがして困りました。

でも、気力を奮い立たせて、頑張るしかありません。

 

気持ちの整理をしたくて、ブログに今のもやもやした心情を、一気に吐き出してしまいました。

お陰さまで多少、心の重荷が軽くなった気がします。

画像も丁寧な推敲も省略させていただきますね。

 

お読みぐるしいかと思いますが、私の多忙な暮らしに免じて、失礼のほど、何卒ご容赦くださいませ。

 

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