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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

大学時代からの親友と語り合ったひと時

2025-03-14 07:35:38 | 

もう数週間前の事になります。

名古屋在住の大学時代からの親友、やっこちゃんから、また電話がありました。

数か月に一回くらいの割で、電話を掛けてくれます。

 

私は、友が多い方では、と思っていますが。

その中でも、やっこちゃんは特別な存在。

大学卒業後は、めったにしか会えなかったのだけれど、会うとたちまち学生時代に戻れてしまう。

まるで姉妹のような間柄。

そう言っていいでしょう。

 

長女から隔週で届く、HITOHANAの定期便の花です。
いつも本当にありがとう♪

 

小中高時代は、まだ私は幼い所があり、精神的には不安定でした。

ですから、友達はいても、その絆は固い物とは言えませんでした。

私が心から親友と言える友に巡り合えたのは、大学時代から。

やっこちゃんとあっちゃんに出逢ってからです。

 

高校時代は、情緒が不安定なところもあり、親には心配のかけ通しでしたが、

クラス担任の先生のお蔭で、名門と言われる伝統ある女子大に推薦入学させてもらいました。

その後も、私の情緒はまだ安定していないところがありましたが・・・。

そんな私をひたすら信頼し、認め、支えてくれたのが、やっこちゃんと今は亡きあっちゃんでした。

その信頼感は絶対的なもので、私は、この二人の友のお蔭で、四年間の大学生活をなんとか無事に

過ごすことができた、と思っています。

 

左から、妹、あっちゃん、私、やっこちゃんです。

 

三人の中で、一番しっかりしていたのはあっちゃん。

先日電話で話した時も、私達はいつも天然ボケの所があったけれど、それをピリッと引き締めてくれたのが

あっちゃんだったわね、と言い合いました。

敬虔なクリスチャンでしたが、50代の時に、二人のお子様を遺して早世。

大学時代、京大生との大恋愛の末、結ばれ、幸せな結婚生活を送っていた彼女でした。

 

クリスマスのシーズン、美しいイルミネーションが輝くカトリック教会の礼拝堂で執り行わた葬儀は

今も目に焼き付いたままです。

三人で会えないのが、かえすがえす残念だけれど・・・。

やっこちゃんと話している時、きっと、あっちゃんも、傍に寄り添てくれている。

そんな気持ちで、何時もいます。

 

 

大学を卒業後、お互いに新しくスタートした人生の日々に追われ、めったにしか会う機会に恵まれなかったけれど、

その友情は何一つ変わっていない事を確信するこの頃。

開業医の奥様として、医療業務にも常に従事し、旦那さまへの協力を惜しまないで暮らしてきた彼女。

その暮らしは、夫がサラリーマン生活の私と違い、多忙ながら、優雅そのもので、旅先の宿泊は、

いつもスイートルーム。

そんな暮らしを実にさりげなく話してしまう、やっこちゃんの可愛さと上品さは特別な物。

 

大学時代も可愛くて優しくて、文句なしの友人だったけれど。

それに長い人生の積み重ねで培われた品性と心の豊かさが、友の魅力を一層引き立てています。

本当に良き友に恵まれたものです。

 

大学を卒業し、まだまだ頼りない所の一杯あった私ですのに、何故か主人に見染められ?(笑)、

大学二年生の年明けに婚約した私。

その後の人生は、良き友人に恵まれ続けた私でした。

私の成長は、ひとえに友のお蔭と言っていいでしょう

その尊敬して止まない友の内の、数名の方達がもう亡くなりました。

私の人生も、残り僅かなだけに、とてもお世話になった友への感謝の気持ちを、常に忘れないでいたいものです。

 

米国在住の時からの親友、Kさんから最近届いた絵手紙です。
寒さで萎縮したような心身が、一気に目覚めた。
そんな思いにさせてくれた、絵手紙でした。

 

前の記事でご紹介した所、何方かがお買い求めくださいました。
気に入っていただけますように。

 

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