最近の物価の高騰には、さすがに私も溜息。
このまま上昇が続くと、我が家の家計は、重い通りにはやり繰りできなくなるのでは、
と不安になってきました。
物価の上昇だけではなく、円高も、我が家の家計には痛手です。
毎月のアメリカ年金の収入が減っていきますから。
7~8年前の時の額より、今は2万円位増えています。
オーストリアドル建ての終身保険も持っていて、元本と共に年に一度の利益も、最初の頃より、
ずいぶん増えているのですが。
それも、円高になれば減っていくことでしょう。
物価高だけでなく、この影響も考えると、二重の痛手です。
とは言っても、その変動は覚悟の上で暮らしてきた私ですから。
消えてなくなるわけではありませんから。
このお陰もあって、遺族年金暮らしながら、家計にゆとりが持てる事に感謝して暮さないと、罰が当たりそう。
でも私は日頃、夫の遺族年金と私の国民年金のみで暮らすように心がけ、他の収入は、貯金するようにしています。
今後の円高の傾向を冷静に見ながら、家計簿の予算も、微妙に変えていきましょう。
私は三年前から、婦人之友のデジタル家計簿kakei+を使用するようになりましたが、
それが最近はほぼ完璧に(?)に使いこなせるようになってきました。
記帳もその見方をほぼマスター。
これはひとえに妹の指導のお蔭です。
本当に有難く、今でも無くてはならない、我が家の家計の管理者です。(笑)
未だに、妹に頼っているところがあり、Aちゃんに間違いをよく指摘され、自分に呆れる始末。
Aちゃんに監督してもらわないと、いくら優れた家計簿でも、私は正確に記帳するのは無理だったかもしれません。
妹から指摘されることは、ほとんど、私のうっかりミス或いは記帳忘れ。
いつもその時は、自分の呆け振りを笑うしかありません。
デジタル家計簿を使用する前は、20年間くらい、やはり婦人之友のこの家計簿を使用していました。
この家計簿の時は、月末や年末にお金が合わなくてとても苦労したものですが、今はコンピューターが
計算してくれるので、その様な苦労はほとんどなくなりました
昨年末も、この家計簿で計画的に暮らしたお蔭で、収支決算はほぼ見事に合い目標の貯金額も達成できました。
夫が居る頃に比べると、とても慎ましい日々の暮らしですが、多少緊張感も持って暮らす今の生活にも
すっかり慣れました。
妹に薦められ、使用し始めた婦人之友のデジタル家計簿のお蔭だと思っています。
でも、物価高はやはりつらい。
我が家担当のみずほの行員の方が、
我が家の資産の今後の推移と展望をまとめて提供してくださいました。
今、私がすべきことは、万一(認知症など)の事を考え、後見人制度や家族信託の手続きをすることだと思っています。
物価高で貨幣価値が変わり、貯金なんてあまり意味が無くなるかもしれませんが、先の事を心配しても仕方ありません。
投資はもう懲り懲りなので、今後も、今の堅実な暮らしを日々心掛けるつもりでいます。
私の昨日の歩数です。
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