美濃屋商店〈瓶詰の古本日誌〉

呑んだくれの下郎ながら本を読めるというだけでも、古本に感謝せざるを得ない。

臆面もなく行事開催は経済(効果)のためと公言できるのは、実利至上主義こそ勝者の要領と教え込まれているからだろうか

2020年06月16日 | 瓶詰の古本

おくめん【臆面】(体)気おくれした顔つきの意。〔必ず次のように使う〕「――(も)なく(ずうずうしく。平気で)また頼みに来る」
(「例解国語辞典」)

 

おくめんもなく【おく面もなく】[臆面もなく] 気がとがめるようすもなく。 ◎かれは、おくめんもなく毎日遅刻(ち-こく)してくる。
(「講談社国語辞典ジュニア版」)

 

おくめん【臆面】きおくれした顔つき。〔――もなく〕平気な顔で。ずうずうしくも。[用例]臆面もなく、よくそんなことが言えたものだ。
(「プリンス国語辞典」)

 

おく めん20【〈臆面】(名) 気おくれしたようす。「――もなく」
(「明解国語辞典 改訂版」)

 

おく めん032【〈臆面】気おくれした様子。「――も無く〔=ずうずうしくも〕」
(「新明解国語辞典」)

 

おくめん×臆面】〈名〉気おくれのした顔つき。また、そのようす。「――もなく来れたな」 〔補足説明〕「――もなく」(=ずうずうしく)の形で多く使う。
(「学習百科大事典[アカデミア]国語辞典」)

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