美濃屋商店〈瓶詰の古本日誌〉

呑んだくれの下郎ながら本を読めるというだけでも、古本に感謝せざるを得ない。

ニヒリズムに不覚の献身をする大望家は、自分自身の誇らしい優越性に人びとを額突かせることによって私欲をほしいままにできると信じている

2020年09月13日 | 瓶詰の古本

しんずる【信ずる】(動サ変)①本当であると思う。疑わない。「その話は信じがたい」②人を信用する。「私を信じてくれ」「信じやすい人は欺かれやすい」③宗教を信仰する。「キリスト(教)を――
(「例解国語辞典」)

 

しんじる【信じる】(動上一) ①ほんとうだと思う。◎正しいと信じることをやりとおす。↔疑(うたが)う。②ある宗教(しゆう-きよう)にはいりこむ。◎あの人は、キリスト教を信じている。=信仰(しん-こう)する。信心する。=信ずる。
(「講談社国語辞典ジュニア版」)

 

しんじる【信じる】 ①うたがわず、ほんとうだと思いこむ。②信仰する。
(「プリンス国語辞典」)

 

しん・じる03【信じる】(他上一)①うたがわずに、真実と思いこむ。②帰依(キエ)する。[文]しんず0(サ)
(「明解国語辞典 改訂版」)

 

しん・じる3【信じる】(他上一) ①(なに・だれ――)あらゆる点から見て、それが真実で疑う余地がないと思い込む。「神(あの世)の存在を――/天動説が正しいと信じて疑わない時代があった」②(なに(なんだ)――)その事に関する自分の判断が正しいと思い、他の考えを入れる余地が全く無いものとする。「成功を信じて出発/――ところに従って行動する/彼がそんな事をするなんて信じられない」③(なに・だれヲ――まちがいが無いものと認めて、その言った(行なった)事などを積極的に受け入れる。「君を信じて〔=信用して〕頼むんだ/信ずべき筋〔=出所が確かな方面〕の情報」④(なに・だれヲ――神や仏などの絶対的な力に心から従って、その教えの通りにしようとする。信ずる(サ変)。
(「新明解国語辞典」)

 

しん・じる【信じる】〈他サ変〉①ほんとうと思い込む。信用する。↔疑う②信仰する。信心しんじんする。「仏教を――」 [補足説明]「信ずる」ともいう。
(「学習百科大事典[アカデミア]国語辞典」)

 

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