か ら け ん


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李承晩(りしょうばん)は困ったおじさんだ。その3

2011年12月29日 | 韓国

李承晩は1948年から12年間も初代大統領の地位にしがみつく。憲法の規定を無視して居座るのだからなかなかのチンピラだ。

彼のすさまじい反共反日の政策は前回書いたが、おかげでこの時期に日本人の朝鮮人観は一変している。

日本人は、一部の韓流狂いのブスと婆を除いて底流として朝鮮人がきらいだ。しかしその嫌韓感情にさほど長い歴史があるわけではない。

げんに戦時中はどうだ。帝国海軍に入隊するため日本人の養子になり飛行機乗りになって活躍したパイロットは多い。特攻隊にも朝鮮人はいる。彼らは皇土を守るという点においては寸分の疑いも抱いていなかったはずだ。

半島出身の特攻隊員は出撃して散華しても遺族に年金が支払われることはない。これこそ差別ではないか。かわいそうでならない。

ところが非情な韓国は朝鮮人特攻隊員を軍国主義の協力者とみている。これだからバカは困るな。

日本人も同じような誤謬をしていないか。

尖閣沖の衝突事件はいまだに記憶に新しい。そこでは少なくとも負傷者は出ていない。ところが李承晩ラインを侵犯したとして日本漁民は射殺されている。どうもこのころから反韓感情はくすぶっているようだ。

ほんの数年前まで日本のために命を投げ出して戦ってくれたのに。


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