か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

ウソはしきりと絶叫する   28

2017年04月19日 | 韓国

このような事実が信じられないというのなら図書館などで直接当時の資料を探されて、それが面倒ならただ当時を生きたおじいさんに聞いてみてください。教科書を見ると、老人たちにとって日帝時代は地獄であり日本は悪魔でなければならない。しかしながら老人の集まるところでボランティア活動をしながら訪ねてみると意外に日帝時代に対し悪感情がなかったことなどに驚かれることだろう。強制徴用も誤解が多い。実際強制徴用は今の我が国の徴兵制度と何ら変わるところはないものであり、兵士の待遇は10万ウォンにもみたない給与で人を犬のようにこき使う現在の韓国軍より相対的にましだということもできる程度のものだった。慰安婦を集めたのも主に「朝鮮人」女郎屋の主たちでした。とはいえ最初に慰安婦を集めた日本の行為をよくやったというわけではないが、なぜ「朝鮮人」女郎屋の主に対する責任を問わずして日本にだけ責任をかぶせようとするのだろうか。もちろん日帝時代の終わりのころ(44年~45年)になると日本がいろんな面で収奪を行ったのは事実だ。ただわが国に対してだけ行ったのではなく台湾を含めすべての植民地、日本本土内まで戦争遂行のため総動員をかけたのでしょう。

1904年 ピョンヤン(George Rose撮影)

 

実際このような面から見ると教科書歪曲はわが国も半端なくすさまじい。歴史的事実に価値観を介入させ「意義」などと言って自分に有利なように解釈することも厳密に言って歪曲だろう。若いころの記憶は一生を決める。幼いころに受け入れた情報は、脳内に強烈に刻まれてその人の人となりどころか感性までも影響を受ける。そういった側面から洗脳教育という表現が極端な話ではあるが適切な用語選択であると思う。さらに、その洗脳がいかにたやすいものであるか、一度かかった洗脳を解くことがいかに困難であるか本気で明らかにしなければならない問題だ。私もその「洗脳」が解けたとき受けた後遺症と衝撃で何日かはよく眠れなかったほどですから。たぶん今までの私の趣旨に同感していただけたら、私が受けたのとおなじ様な衝撃を受けられることでしょう。

   原文:反日反共教育、マスコミの誤った報道、国民の無関心

 

次回用メモ  17から

 

 


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