か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

空想非科学小説の様な実話 原子力飛行機

2012年07月15日 | 技術
冷戦が絶頂に達したとき、米ソはならんでとんでもないものを作った。日本の反核反原発団体、原水禁はなぜ反対しなかったのかな。原子力飛行機

どうも頭の悪いのは本質でないところでケチをつけて一人前に反論した気でいるから気分が悪い。

この左巻きたちが議論の仕方も知らず屁理屈でいい気になるかと思えば、右翼、朝鮮、暴力団、は暴力恫喝テロでいい気になる。どちらも迷惑なノータリンどもだが、命があるだけ左巻きがいいかな。

左翼は言論に固執してはならぬ。駅前の一等地は暴力で朝鮮人に盗られた。警察もグルだった。警察は今でもヒルみたいに朝鮮人の血を吸っている。


オスプレイが落ちるだの、うるさいだのウソつけ、アホ。じゃあうるさくなかったら普天間に来ていいんだな。落ちなかったら普天間に行くぞ。沖縄国際大学に米軍ヘリが落ちたときアホ大学の学生はその意味が分からなかった。大学のだれも基地反対をしなかった。相当バカだな。議論すら起こらなかった。幼稚園以下の大学は認可を取り消せ。

普天間だの嘉手納だのは、ままごとなの。

飛行機の推進力にウラン型原子炉を動力源とするとどうしても重たい原子炉が必要になる。そこで米軍は溶融塩炉という考え方を利用して軽い原子炉を完成させた。米軍が無理してそこにこだわったのはその炉を飛行機に積んで直接外気を炉にぶち当ててその膨張力で飛ばそうという発想があった。

トリウム232に中性子をぶつけると(途中は複雑な壊変をおこす、そこは省略)U233ができそれを燃料にしようと考えた。それにしても飛行機には重たいので2次冷却を省略した。

いまごろになってやっとチンピラ御用学者とその亜流どもがこのトリウム溶融塩炉の有効性を唱えている。ばか。ウラン型原子炉が既に60年たってもうまくいかないのに、突然思い出したようにトリウム溶融塩炉ができるらしい。1960当時も実験も実証もなしにいきなりトリウム溶融塩炉飛行機を作った。

原始人にジャンボジェット機を飛ばせというに等しい。

案の定失敗して大勢の被爆者を生んでこの原子力飛行機は中止になった。米軍としては残念だった。本来安全な武器とはありえない。「矛盾」の示すことわざどおりだ。飛行機は落ちることを前提でつくられる。そのあと敵に軍事機密を渡さないとか、敵を近づけないとか、敵もろとも爆死するとか、することで最小の費用で最大の殺人ができるのだ。

米軍原子力爆撃機 X-6の乗務員は被爆した。しかしその数十倍の敵を殺していたかもしれない。ベトナム戦争には間に合っていた。熱帯雨林を死の灰で汚染しダイオキシンで汚染しその他化学兵器で汚染していたら戦争に勝てたのに。

撃墜しても空から原爆が降ってくる。
Posted at 2012/07/04 10:06:23

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