か ら け ん


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おねだり韓国の礎を築いた男 朴正煕   9

2013年01月18日 | 韓国

人民軍との戦いは、荒れ狂う鉄の暴風の中で行われた。朴正煕は思った。産業も結局「鉄」が決めるな。世界最大の製鉄所を作ろう。

軍事的能力しかない取り巻き連中は笑った。いつもの大風呂敷だ、と。朴正煕は思った。階級がどんなに高かろうと所詮兵隊は兵隊だ。反共反共に狂う低能どもは経済を知らない。

初年度の粗鋼生産力は100万トン程度しかなかった。しかし、朝鮮の小学校教員上りにしてはあっぱれな決断だ。

浦項総合製鉄。日本の低開発国向け援助であることをだれも知らない。しかも、新日本製鉄、JFEスチールが技術援助で協力した。このお人好しで間抜けで能天気な日本の企業たちは恩をあだで返される。

技術を盗まれ重要な職員を引き抜かれ100年かけて築いた技術が朝鮮人の手に渡ってしまう。浦項総合製鉄は、こと日本に関してはあくどい商売をした。新日鉄はいまごろになって思い出したように1000億の損害賠償訴訟をおこしたが勝つ気でいるのか。ばか。竹島のようになるにきまっている。

カネは日本からせしめ、技術は日本から盗みやがて鉄は最高のものが生産できるようになった。100万トンも生産できなかったおもちゃの溶鉱炉は2億8000万トンの生産体制を組む世界最大の製鉄所になった。

そこは大学も併設している。浦項工科大学。学費をとらない。貧乏国ではいやおうなく優秀な生徒が集まる。大体ソウル大学程度だ。余談だが、学生達の輝く目に感激した。僕の話を紙がインクを吸うように吸収した。僕は面倒な計算がいやなので式だけ建てて後は全部宿題にした。次の時間に解いてきていない学生は一人もいなかった。

日本が負けるはずだ、クルマに羽根をつけたりピカピカLEDで喜んでいる学生が、休み時間に勉強の話をするのを聞いたことがない。

さらに言えば、日本は負けなければならない。日本の知識階級を形成する連中がこんなに堕落していて、いい目にあうなんて世の中が許すはずがない。小日本の末裔たちよ、敗戦というものは人の頭をくりぬいて能を持ち去っていくようだ。違うか。

カネも技術も泥棒して、ウマの鼻先にニンジンを下げて競争させられる哀れな貧乏国に負けてはならんのだ。

技術もおねだりできることを朴正煕は覚えた。          (数字はWikipediaからの引用です)

Posted at 2012/08/30

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