《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

平城京よもやま話「当時の公害2」

2010年04月14日 | Weblog
平城京造営に使用された瓦は500万枚とも云われ、それに使われた薪は膨大な量となる。その瓦を焼いた窯跡は奈良市北部から京都府南部の木津町に多く点在し、音如ヶ谷瓦窯、押熊瓦窯、市谷瓦窯を初め12箇所が確認されている。画像は保存されている音如ヶ谷瓦窯。
(今日の歴史=1912年タイタニック号が処女航海で氷山にぶつかり沈没する)