《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

そーやったんかいなー

2015年07月31日 | Weblog

寿司屋の暖簾ではないが、清潔感のある「暖簾」が風になびいている。江戸時代の人たちは屋台で握られた鮨を手で摘み、立って食べていた。食べ終わった客は自分の飲み残したお茶で指先を洗い、暖簾で手を拭いて出て行った。だから暖簾が汚れているのは店が繁盛している証だった。ついでに、なれ鮨(大陸より)⇒押しずし(大阪)⇒鯖鮨(京都)⇒早鮨(せっかちな江戸っ子)⇒江戸前にぎり寿司(江戸湾で取れた新鮮なネタを使う)。 山田順子著「江戸の暮らしがわかる本」より抜粋。        旧街道4・竹ノ内街道


旧街道4・竹ノ内街道「ふたこぶ山」

2015年07月28日 | Weblog

二上山は、いま流行の大和言葉で「ふたかみやま」と読む。北側に雄岳(517m)と南側が雌岳(474m)の二コブの山(双耳峰)。「考古学的にはサヌカイトの産地として知られている。北側の春日山付近で多くの遺跡が発見されていて、後期石器時代から弥生時代にかけて多くの剥離片、石核などが採取されている(wikipediaより抜粋)」


旧街道4・竹ノ内街道「大和棟」

2015年07月26日 | Weblog

「竹ノ内集落にある旧山本家住宅は、大和棟の形態をよく残し、大和と堺を結ぶ街道沿いの歴史的景観を特徴づけるものとして≪「国登録有形文化財(建造物)≫となっています。周辺には道しるべや伊勢燈篭などが残されており、かつて経済活動や巡礼にと人々のゆきかった、かつての面影を今に伝える格好のスポットとなっています」と案内板に。春季、秋季の特別公開がされているが、今日は6月13日で5月末で終わっていた。