《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

ちょこっと咲くやこの花館「予想外の気温にクタクタッ」

2018年09月30日 | Weblog

当日の外気の最高気温が35.7度だった。
館内の見学は気温的には「木陰」を歩くようなイメージで入ったが、
大きく期待は外れた。館内は「温室」で、温度計は34度を示していた。
外気よりは少しましだが暑かった。
ただ、高原植物展示スペースはさすがに冷房が効いていてしばらく休憩をした。
パンフレットに「世界の花と緑に会える大温室」とあった。
今回のテーマは「食虫植物」で、ミュージアムショップで
「ハエトリクサ」の鉢植えを購入し、只今育成中である。(完)

今日の暦:昭和21(1946)年、GHQが三井、三菱、安田の三大財閥解体を決定。


咲くやこの花館「一寸気持ちが悪い食虫植物」

2018年09月28日 | Weblog

食虫植物のダーリングトニアは「捕虫葉がコブラの鎌首に似ていることから
英名ではコブラリリーと付きました。
アメリカ・カリフォルニア州北部とオレゴン州南部に見られます。
自生地は傾斜のある地形で湧き水が流れ、
地中の湿度が年間を通じて低く保たれています。
暑さに弱く栽培に難しい植物ですが、当館では元気に育っています」とある。

今日の暦:昭和42(1967)年、国鉄上越線新清水トンネル(13500㍍)が開通。


咲くやこの花館「木の形からその名もボトルツリー」

2018年09月27日 | Weblog

「幹には水が蓄えれれます。
土の中に水分が少ないと壺型になりますが、多いと細い棒状の木になります。
樹齢があがるにつれて株元の幹がぷっくりと膨れて瓶のような形になるので!
初夏に鈴のような黄色い花を咲かせます。
オーストラリアから運ばれたときは1.5トンの巨木で根がありませんでしたが
地中暖房を行い発根させました」と説明。

今日の暦:昭和33(19589)年、狩野川台風(台風22号)で伊豆半島、関東地方に大被害。


ちょこっと咲くやこの花館「教えて!チョコ先生っ」

2018年09月25日 | Weblog

明治チョコレートのコマーシャル「チョコチョコ食べれば…」のカカオの実のなる木は、
カカオノキ、ココアノキとも呼ばれる。
学名の Theobroma はギリシャ語で「神 (theos)の食べ物 (broma)」を意味する。
長さ15~30センチメートル、直径8~10センチメートルで幹から直接ぶら下がる幹生果。
収穫された果実は果皮を除いて一週間ほど発酵させ、取り出されたカカオ豆は、
ココアやチョコレートの原料とされる(Wikipedia)。
マヤ文明、アステカ遺跡の土器、壁画にもある。
日本へのカカオ豆の輸入国はガーナ73%、エクアドル10.5%とある。

今日の暦:明治3(1870)年、政府が刑罰としての入墨を廃止する。


ちょこっと咲くやこの花館「旅人の木」

2018年09月21日 | Weblog

名称「タビビトノキ」の由来は、葉柄に雨水を溜めるため、
乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたとも、
また高木の葉が東西方向へ扇状に広がることから旅人に対する
コンパスの役割を果たすからともいうが、
ともに確かな定説ではないと(Wikipediaより)。

今日の暦:昭和9(1934)年、室戸台風が関西を襲い、死者3036人をだす。