かつて道頓堀の食堂と云えば「くいだおれ」。和食、洋食、中華と何でも食べられる食堂だったが閉鎖されて久しい。その表看板だった「太郎君」の前には記念写真を撮る観光客の行列が出来ている。かつての人気食堂もエンターテイメントに変貌。さすが生き残るのは上手い「浪速根性」。
最近大阪市の土地を不法占拠していた「たこやき」を販売する店が話題になっていたが、道頓堀筋は立体看板や演劇場でお馴染みの通りでもある。多くの人たちが夜昼無く行き来している。見た目は日本人の団体旅行客と思ったが、小旗を掲げ先頭に続く団体さんの会話は外国語。外貨を稼ぐ観光地はここにもあた。Tweet<script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
大阪城と通天閣をそれぞれの手で支える、大阪の顔となったおなじみの「グリコ」の看板。ここに架かる橋はかつて「引っかけ橋」といわれていたが、いまはどのような呼び方をしているのだろうか。何かの取材か、カメラクルー1組が何かを狙っているようだ。
宗右衛門町筋は車道と歩道の境が自転車の置き場になっている。この場所まで自転車で来て利用者はどこへ行っているのだろうか不思議だ。市は放置自転車取締りをしていると聞いたことがあるが、東西筋は人通りも少ないので放置を許しているのだろうか。駐輪場が必要かも知れない。