一昨日は「十五夜月」、昨夜が「十六夜月」だった。
満月の翌晩は月の出がやや遅くなるのを、月がためらっていると見立てたもの。
表現がなんとも日本人らしい「おくゆかしさ」を感じる。
特に昨日の十六夜は満月がふだんよりも特に大きく、
そして明るく見えるいわゆる「スーパームーン」だった。
「おたべ」の試食はすごい。
表で店員が試食を進め、入口ではお茶をだし、
ショーケースの前には色々な味の「おたべ」の試食が出来る。
試食に飽きたのか後ろではスマホの画面に食い入っている若者が…
聞こえてくる会話は日本語ではないっ。
たしかここは日本だったなー
京都の食べ物としてのお土産は昔からニッキ味の煎餅「八ッ橋」が有名だった。
それがいつの間にか粒あん入りの「おたべ」がその座を奪っていた。
土産物店で販売されているのはほとんどが「おたべ」で「八ッ橋」を買うのは難しい。
古民家の庭に今年も曼珠沙華が咲きました。9月10日頃に白いのが、そして20日過ぎに赤が咲いた。
沖縄から北海道で見られる彼岸花とも。
日本原産かと思ったら稲作と共に大陸から帰化したものらしい。
球根には毒性があるので田圃の畦に植えて「モグラ」が来ないようにしたそうである。