九州旅メモ「元寇防塁跡」

1274年と1281年の2回ジンギスハン「元」が日本を襲う。
1回目は3万、2回目が4万人の軍勢が博多沿岸部に上陸し、日本は苦戦をする・・・
福岡市糸島半島付け根にある「元寇防塁跡」を探すが海水浴場に変身、立て看板のみ。
場所を変え九州大学職員寮近くにあると言うのでやっと探し当てるが駐車場はなし、
コンビニに車を置かせてもらって海岸まで。作り変えられてしまった防塁らしくない今は平和な防塁でドラや鐘の音と共に当時の戦ぶりを想像してみた。

九州旅メモ「雲仙」

１９９１年６月３日大火砕流発生、179棟の民家が消失、倒壊。
２階部分まで達した土石流に埋まった民家が柵に囲まれ保存されている一軒。
後ろに建つ食事どころの赤い幟が目障りに思うのだが・・・

九州旅メモ「子守唄の里」

村の中央を流れる川辺川、この下流域を水害から守るためダムが建設され
五木村頭地の「子守唄」は湖底に沈む。そしてまた歴史が一つ消えようとしている。

九州旅メモ「五木への道」

熊本県八代市宮原から五木村に通じる通称旧「ねむの木街道」。バイパス道路もあるが五木に入る道は厳しい。

九州旅メモ「飫肥城下」

九州で最初の国の重要伝統的建造物群保護地区に選定された飫肥（おび）城下で、10月第３土・日に行われる踊り。この踊りは盆踊りで、飫肥藩主伊東氏が江戸中期、上方の「歌舞伎踊り」と地元の「盆踊り」を組み合わせた、「飫肥太平踊り」