タウシュベツ橋梁を訪れたのはこの秋と昨年夏の二回目。水かさがもう少し減って橋脚が見えるかなと期待したが、昨年夏と同じぐらいであった。ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、10月頃には湖底に沈みます。このように、季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋はここだけです。幻の橋といわれる所以です。北海道上士幌町役場HPより
「奈良からこられたんですか」とおじいさんが近づいてこられた。お話によると年に1,2回この地より奈良県天理市に来られているという。日当たりのよい駐車場で話し込む。初めてお会いするニコニコ笑顔が素晴らしかった。旅ならでの一期一会だ。
やっとたどり着いた(?)オンネトー湖。狭い駐車場には車が多く、殆どの車はレンタカーで若者が多い。しかし彼らの会話に耳を傾けると明らかに日本語ではない。尋ねてみると台湾から観光に来ているとか
。「オンネトー」とはアイヌ語で「年老いた沼」「大きな沼」のことで平均水深3メートル、最深部でも9メートル。また湖水は酸性で魚類は棲めないが、エゾサンショウウオとザリガニが棲息する。湖面は刻々と色を変えることから五色沼の別名もある。(ウイキペディアより)
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