《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

わが古民家に咲く「ハルシオン」

2014年05月31日 | Weblog

「ハルジオン」を漢字に直すと「春紫?」となる。「春に咲く、キク科のシオン(紫?)」という意味。これも北アメリカ原産の帰化植物で侵略的外来種ワースト100に選定されている。しかし日本全国に分布していて、「貧乏草」として子供のころから知っている。どおりで、わが古民家にも多く咲いているのだ。しかしこの花をじっくりと観察したことはなかった。花言葉「追想の愛」。若かりし頃を思い出す年齢になったのかな~。


わが古民家に咲く「ムラサキカタバミ」

2014年05月28日 | Weblog

南アメリカ原産で江戸末期に観賞用として輸入された。朝になると花が開き夜には閉じ、天気の悪い日には閉じたまま。黄色の花びらの方は単に「カタバミ」と呼ばれていて、葉にはクエン酸、酒石酸が含まれヒツジが食べると腎臓障害を起こすとある。名前の由来は、葉の片端がかじられたように見えるからそうな。花言葉は「喜び・心の輝き」。「心の輝き」とはちょっと縁遠いな~


わが古民家に咲く「ポピー」

2014年05月27日 | Weblog

アイスランドポピー、ナガミヒナゲシ、ひなげし。どの名前が正しいのか分からないが、ヨーロッパ原産の帰化種で睡眠作用のある薬草。花言葉は「恋の予感」また「思いやり」とある。数年前にはあちこちで咲いていたが、今はこれ1本のみになってしまった。