月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

不規則、悪循環

2014-09-29 | 生活
先日、私の大失敗の話をアップしていたが、どうやら関係者には別の理由を伝えていただいていたようなので、念のため表面にアップするのはやめておいた。
(下書き扱いにしているので、削除はしていない)

この2週間の間にあった、バーベキューや稲刈り、友達とのランチ、パーマをかけたこと、取材のこと、朝ドラのこと、漢方薬のことなど、書きたいことがいろいろとあるのだが、ブログまで書く余裕がなかなか・・・。

ひとまず、お酒ブログに「マッサン」の話はアップしている。
竹鶴政孝の想いが伝わる「ヒゲのウヰスキー誕生す」

日本酒の雑誌も昨日3号目が発行された。
まだ全部読んでいないが、雑誌自体、発行を重ねるごとにレベルアップしている気がする。
今日、私が書かせてもらった掲載蔵から「100冊追加」の注文が入ったと担当者から聞いた。
記事を気に入ってもらえたのだなぁと思うと、とても嬉しい。
私が今回一番気に入っている記事でもあるので。

なんか今、睡眠のとりかたがおかしくて、効率が悪く、悪循環がおこっている。
今日も取材から帰ってご飯食べた後に昼寝してしまった。眠くて耐えられなくて。
一度、ちゃんと寝て、サイクルを正したほうがいいなぁ。

でも、昼寝のせいで今日のノルマがまだ果たせていないから、これからひたすら書く。
とにかく今は走り続けなくては。










幸せと罪の味

2014-09-25 | 美味しいもの
私はホワイトチョコレートが好きだ。
普通のチョコ(特に日本製やビターチョコ)はまず自分で買ってまで食べようとは思わないし、この世から消えてもまあいいかと思える存在だが、ホワイトチョコだけは好きで好きで仕方がない。

でも、毎日、日本酒で糖分を摂りすぎているので、ホワイトチョコだけでなく甘いものは口にしないように気をつけている。
基本的に人よりもずっと甘いものが大好きなのに、ほとんどお菓子類を食べない。

お菓子<日本酒

なので、仕方がない。どちらもガマンせずにいたら、糖尿病になってしまう。

だけど、年に3回くらい、ホワイトチョコを買う。
・自分へのご褒美
・気合入れて大量の原稿を書くとき
のどちらかだ。

それもパクパク食べたりはしない。板チョコなら1日1列だけとか、そんな感じ。
これを挽き立てのコーヒー豆で淹れた上等のコーヒーと一緒に食べると、本当に幸せな気持ちになる。
脳の中でセロトニンがあふれてくるのがわかる。癒される。

今日は取材の帰り、どうしても甘いものが食べたくなっていたところ、六花亭を見つけて購入。



日本製ならこれが一番。
これに出会えないときは、スイスのリンツを成城石井で買う。
もうどうしようもないときは、コンビニでDARSのホワイト。

今日は久しぶりの六花亭ホワイトに興奮!
帰ってすぐに美味しいコーヒーを淹れて食べた。
ついつい調子に乗って2枚食べてしまったけど・・・。
明日からは1日1枚までにしよう。(小さいのよ、これ。5センチ角くらい)

でも、食べたら血糖値が上がりすぎて異常な眠気に襲われ、結構長く寝てしまった。
最近、昔のように「慢性の睡眠不足」状態。気を抜くとどこででもすぐ寝てしまう。

ホワイトチョコを食べる時、いつも少しだけ罪悪感がある。
こんなカロリーとっていいのかしら、と。(いつもカロリーとりまくってるのに、不思議だけど)
それで、少しだけ食べて、幸せになって。
ホワイトチョコは私にとって、幸せと罪悪感の味。
もし許されても、太らないとしても、別におなかいっぱいホワイトチョコを食べたいとは思わないのだ。
パソコンに向かって仕事しながら、「おい、ご褒美だぞ、がんばれや!」と自分で自分に気合入れて、ちょっとだけ食べるのが好き。
だからよけいに美味しいのかもしれない。

さっき寝たので、今日はまだまだ元気!
明日は4時起きで山形出張。
ホワイトチョコパワーでがんばるぞ!


ギャップに注意

2014-09-23 | 生活
祝日なのに、朝からずっと原稿書き。

逃避でちょっとこんなのをやってみた。

あなたの「ドン引き女子度」診断
http://woman.mynavi.jp/shindan/130509-026/

結果はこちら
↓↓↓
「ドン引き度★★★☆☆ ギャップに注意せよ!」

あなたは男性から見てドン引きされる要素があるようです。
その原因は、普段のときとお酒が入ったときでのギャップにあるかもしれません。
お酒が入ると急にハイテンションになったり、突然場を仕切り出すなど、人が変わったようになることはありませんか?
普段とのギャップがありすぎる女性に男性は引いてしまうこともあります。
男性に「こんな人だったの!?」と衝撃を与えないためにも、行動には十分気をつけましょう。




・・・早く言ってよ、もう遅いがな

素敵すぎる地獄

2014-09-22 | 仕事
まだ夜の8時にもなっていないのだけど、すごく疲れている。
なぜなら朝の4時から仕事をしているから。
4時起きという意味ではなく、4時にはもうパソコンに向かっているということ。
原稿を1本送ってから、午前中に1件取材→打ち合わせ→午後から1件取材。
帰ってから30分くらい寝た。
今はもうすっきりしているので、これからまた4、5時間は頑張ろうと思う。

1時間が早い。1日も早い。1週間も早い。1ヶ月も早い。
とにかく時間が経つのが異常に早くて怖い。

今日、新たに56ページの冊子の話をいただいて・・・
内容もやりたいものだし、いつも一緒にやっているデザイナーさんのところの仕事だからやりやすいのもわかっているし、通常であれば二つ返事で受ける案件なのだが、さすがに今回は「ちょっと検討させてください」と即答できなかった。
やりたいけど、悩む。
これを受けると、11月に取材が13本入ることになるわけで・・・。
11月は日本酒雑誌の締め切りもピークだし、造りの期間に取材だめをするので、取材そのものも多いだろうし・・・。
あまり安請け合いして、間に合わない、クオリティが下がる、といったことは絶対ダメだし・・・。

悩む。本当に悩む。
でも、やれるところまでやって、自分の限界をまた見てみたいという欲望も抑えきれない。
それに、私が断ると先方が困るのもわかっている。

しかし、幸せな悩みだ。
ようやく「なんぼでも仕事がある」状態がやって来た。
全部リセットしたのが2007年だから、この6年間は本当に大変だった。
でも、昨年くらいから何か兆しがあって。いい兆し。
日本酒の雑誌をはじめられたことはもちろん、去年は冊子の仕事も4冊やったし、憂鬱な仕事上の人間関係も断ち切れたし、とにかくいろいろと順調だ。

この流れを守るためには、どっちを選べばいいのだろう。
死ぬ気でやればできないことはないという気持ちで、受けるべきなのかなぁ・・・。
もう少し考えてみようと思う。

今はただ、起きている時間をフルに使って、とにかく書きまくる。
書いても書いても終わりが見えないなんて、私にとったら素敵すぎる地獄だ。

可愛いレースとシビアな現実

2014-09-17 | 生活
8月から11月まで4ヶ月にわたる長期の案件を今やらせてもらっている。

内容は、大阪の中小企業1000社を紹介するもので。
主に学生さんの就職活動に役立ててもらう。
380ページほどの本が2冊セットになっているもので、2500部ほどを発行。
大学のキャリアセンターに置いてもらうほか、大手書店にも並ぶ。
おそらく取材ライターとして、名前も入る。

大阪府と、某人材関係の企業とのコラボで作っていて、その企業からの依頼で受けている。
間に入っているのは、最近よくお仕事をくださるY澤さんのデザイン事務所。
大掛かりな案件なので、たくさんの人が動いている。

私が担当しているのは、冒頭の特集が30ページほどと、1000社の企業の特徴などの短いまとめとリライト。
1週間か2週間に一度は全体会議があって、今日も行って来た。
当初の話とは1ヶ月くらいズレこんできていて、本当に間に合うのかと考えると恐ろしいが、とにかくやるしかない。

ここ数年、ずっとこの状態を望んでいた。
「なんぼでも仕事がある」

ようやくこの状態になった。
これ以外にもいろんな案件が動いていて、1日が終わるのがとにかく早い。

まだ何にもお金は入ってきていないのだけど、気が大きくなって、久しぶりにたくさん洋服を買った。
「痩せたら買おう」と思っていたので、この夏は服を買えなかった。
痩せるのを待っていたら、一生買えそうもないので、とりあえず服を買うことにした。
そう、服に合わせて痩せればいい。背水の陣である。

ちなみに、ここ数年、お金がなく、自分が好きな服を買う余裕はなかった。
仕事で着る服を買うのが精一杯で。

私は少女趣味だ。とにかくかわいいものが好きだ。
でも、なかなか仕事でそういう服を着ていくことができないので、最近はあきらめていた。

今回、少しお金に余裕ができたので(まだ1円も入ってないっちゅうねん!)、自分の好きなブランドで、自分の好きなカワイイ服を買った。
レースいっぱいのブラウス、レース編み込みのカーディガン、レースの入ったプリーツスカート、ワンピース。
レース、レース、レース!!

久しぶりにテンションが上がって、家でファッションショーをして、夫に見せた。
嬉しくて嬉しくて、くるくるまわって見せたら、夫が一言。

「かおり、太ったなぁ!」

・・・

ええ、ええ!太りましたとも!
ベルトはきついし、ホックははちきれてるし、パンツは太ももから上がりませんよ!

夢を見ていたのは一瞬で、急に現実に戻ったのだった。
なんとしてもこのカワイイ服を可愛く着るためにやせなくては!!(今はなんとか入っている、という状態)