先週は原稿に追われていたうえ、食事会の予定も2日あり、ややバタバタした1週間だった。
Aちゃんとのランチの翌日は、かなり久しぶりにT社長に誘われての食事会。(先日電話があり、その時に近いうちに食事でもと話していたのを早速実行してくださった)
15時ギリギリまで原稿を書いていて、なんとか提出。用意をして17時に間に合うように家を出た。
場所はホテル阪急インターナショナル。2階のティーラウンジで待ち合わせ、お上品なカモミールティーで一息。
社長に会うのは2年ぶりくらいだろうか、全く変わりなく元気な笑顔だった。
その後はホテル内にある「一宝」へ。肥後橋に本店がある老舗の天ぷら店だ。
ホテルも店も閑散としていて、コロナの影響を強く感じた。
ソーシャルディスタンスで席数も半数近く減らしているとのこと。
カウンターに座り、紙エプロンをつけてもらって、生ビール(小)を1杯。
「本日はこちらを揚げさせていただきます」と店主がバットに並んだ食材を見せてくれる。
海老、とうもろこし、キス、水茄子、蓮根、オクラ、ホタテ、あなご、海老の大葉巻などを1つずつ天ぷらにしてくれる。
天ぷら屋さんに来るなんて、何年ぶりのことか。やはり揚げたては旨い。サクッと軽い衣でいくらでも食べられる。
途中、日本酒を選んでいいと社長が言うので、宮城の「浦霞」を1合だけいただいた。
上品な天ぷらを邪魔しない、いいお酒だ。口の油をさっと流しながらも素材の旨さを引きたてる。
1つずつ揚がる天ぷらをゆっくり食べながら、社長の話を聞いていた。
少し前に送ってもらったユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」の話で盛り上がる。
本の内容で「認知革命」が衝撃的だったと私が言うと、社長も「そうそう」と同意し、独自の見解を話された。
社長には、私が絶対に自分では手に取らないような本を何冊も教えてもらったなぁと思う。本当にありがたい。
この日は『発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい』という本をいただいた。(何冊も買って会う人に配っているとのこと)
発達障がい(ADHD)である著者は株式会社LITALICOの社長であり、発達障がいのある子どもたちの通う教室を運営している。8000人も通い、待機児童も何千人もいるという。
まだ最初の章しか読んでいないが、私も数年前に精神障がい者と働くためのポイントをまとめた冊子を書かせてもらっているので、興味深い内容だ。
本の話やコロナの話を中心に、時々TVドラマや教育、政治の話などもして、楽しい時間だった。
天ぷらもすべて美味しく、ご飯の上にかき揚げをのせてお茶をかける「天茶」で締めた。(いい塩梅!)
以前なら、「もう1軒行きましょう」と北新地のなじみの店に誘われていたが、やはりコロナのことがあるのでここでお別れ。社長はタクシーを呼んでJRまで、私は阪急梅田まで歩いた。
夜の梅田を歩くのなんて、いつ以来?半年は経っていると思う。人通りは少なく、金曜の8時前の茶屋町とは思えない。
もう1軒ふらっと寄りたい気持ちを抑えて、電車に乗った。
コロナでまだいろいろ不自由だけど、6月末くらいから、たまにはこうして気を付けながら外食もできるようになったのが嬉しい。
特に4月から5月25日の緊急事態宣言の解除までの期間は、またこんな日が来るのだろうか、もう二度と外食できないんじゃないかと疑ったほどだったから。
T社長の元気な姿を見られて、知的好奇心を刺激されるような話をたくさんできてよかった。(天ぷらも最高!)
ZOOM飲み会をよくやると言っていたので、お礼に日本酒を送った。三重県の「作」。気に入ってもらえるといいな。
Aちゃんとのランチの翌日は、かなり久しぶりにT社長に誘われての食事会。(先日電話があり、その時に近いうちに食事でもと話していたのを早速実行してくださった)
15時ギリギリまで原稿を書いていて、なんとか提出。用意をして17時に間に合うように家を出た。
場所はホテル阪急インターナショナル。2階のティーラウンジで待ち合わせ、お上品なカモミールティーで一息。
社長に会うのは2年ぶりくらいだろうか、全く変わりなく元気な笑顔だった。
その後はホテル内にある「一宝」へ。肥後橋に本店がある老舗の天ぷら店だ。
ホテルも店も閑散としていて、コロナの影響を強く感じた。
ソーシャルディスタンスで席数も半数近く減らしているとのこと。
カウンターに座り、紙エプロンをつけてもらって、生ビール(小)を1杯。
「本日はこちらを揚げさせていただきます」と店主がバットに並んだ食材を見せてくれる。
海老、とうもろこし、キス、水茄子、蓮根、オクラ、ホタテ、あなご、海老の大葉巻などを1つずつ天ぷらにしてくれる。
天ぷら屋さんに来るなんて、何年ぶりのことか。やはり揚げたては旨い。サクッと軽い衣でいくらでも食べられる。
途中、日本酒を選んでいいと社長が言うので、宮城の「浦霞」を1合だけいただいた。
上品な天ぷらを邪魔しない、いいお酒だ。口の油をさっと流しながらも素材の旨さを引きたてる。
1つずつ揚がる天ぷらをゆっくり食べながら、社長の話を聞いていた。
少し前に送ってもらったユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」の話で盛り上がる。
本の内容で「認知革命」が衝撃的だったと私が言うと、社長も「そうそう」と同意し、独自の見解を話された。
社長には、私が絶対に自分では手に取らないような本を何冊も教えてもらったなぁと思う。本当にありがたい。
この日は『発達障害の子どもたち、「みんなと同じ」にならなくていい』という本をいただいた。(何冊も買って会う人に配っているとのこと)
発達障がい(ADHD)である著者は株式会社LITALICOの社長であり、発達障がいのある子どもたちの通う教室を運営している。8000人も通い、待機児童も何千人もいるという。
まだ最初の章しか読んでいないが、私も数年前に精神障がい者と働くためのポイントをまとめた冊子を書かせてもらっているので、興味深い内容だ。
本の話やコロナの話を中心に、時々TVドラマや教育、政治の話などもして、楽しい時間だった。
天ぷらもすべて美味しく、ご飯の上にかき揚げをのせてお茶をかける「天茶」で締めた。(いい塩梅!)
以前なら、「もう1軒行きましょう」と北新地のなじみの店に誘われていたが、やはりコロナのことがあるのでここでお別れ。社長はタクシーを呼んでJRまで、私は阪急梅田まで歩いた。
夜の梅田を歩くのなんて、いつ以来?半年は経っていると思う。人通りは少なく、金曜の8時前の茶屋町とは思えない。
もう1軒ふらっと寄りたい気持ちを抑えて、電車に乗った。
コロナでまだいろいろ不自由だけど、6月末くらいから、たまにはこうして気を付けながら外食もできるようになったのが嬉しい。
特に4月から5月25日の緊急事態宣言の解除までの期間は、またこんな日が来るのだろうか、もう二度と外食できないんじゃないかと疑ったほどだったから。
T社長の元気な姿を見られて、知的好奇心を刺激されるような話をたくさんできてよかった。(天ぷらも最高!)
ZOOM飲み会をよくやると言っていたので、お礼に日本酒を送った。三重県の「作」。気に入ってもらえるといいな。