「この1杯のために生きている!」
どこかのビール会社のコピーみたいだけど、そう思う瞬間がある。
それは1日の仕事を終えた後、リラックスして飲む1杯だ。
昨日はさすがの私も疲れた。
一昨日、保育園の取材に2カ所行き、その疲れをまだ引きずったままで翌朝から別の保育園へ取材。
それも場所が西成区で、大阪に生まれ育って48年で初めて阪堺電車に乗った。
私は大阪人と言っても片足を京都に突っ込んでいるような土地に住んでいるので、大阪の南方面はほぼ行くことがない。
今回、クライアントに「阪堺電車の・・・」と駅名を告げられてもピンとこなかった。
堺出身の夫に尋ねてみると、「あー、路面電車やろ。チンチン電車」と言う。
乗り場もわからないし、乗り方も不安なものだから、しつこいほど調べてから行った。
検索してみると、意外にもちゃんとしたホームページ。(失礼しました!)
こちら→ 阪堺電車
環状線の新今宮駅で降り、表示通りに歩いていくとすぐに乗り場(ホーム)があった。改札はない。
しばらくすると一両だけのレトロな電車がやって来た。
調べてきた通り、PiTaPaが使えたので一安心。笑
車両はいろいろなタイプが走っているようだが、たまたま乗り込んだのは古いものだったようで、内装もレトロ。
ちょっと旅行気分で楽しかった。
無事にクライアントと合流して保育園の取材を終えたが、今度は京都の丸太町へ移動だ。
調べてみると30分ほど余裕があったので、高槻で降りて行きつけ(?)の洋食屋でハンバーグを食べた。
世の中のハンバーグで、この店のハンバーグが一番好きなのだ。(今月すでに2回目)
大満足で店を出て、丸太町へ。
システム開発の会社を取材し、社長と若手社員にインタビューした。
これで終わればいいのだが、今度は再び大阪へ。
梅田にある人材派遣会社のパンフレット用取材で、社長と社員5名、合計6名にインタビュー。本日トータル10名!
終了したのが20時前で、撮影はまだ続いていたが、「ライターさんはお先にどうぞ」とディレクターさんに言ってもらえたので、私だけ先に退出させてもらった。
朝8時過ぎに家を出てから12時間弱。
大阪→京都→大阪と移動距離も長く、取材対象も全く違う分野の3社だから頭の切り替えも難しいうえ、3社とも社長と話さなければならず、久しぶりに頭をフル回転させた。
体は不思議とそこまで疲れていなかったが、頭が休息を求めていた。もう何も考えたくないという感じ。
スマホを見ると夫からメッセージが入っており、自分もそろそろ会社を出られるから合流しようかと、素敵な誘いだった。
夫を待つ間、梅田のドトールでコーヒー休憩。瞑想に近い感じで何も考えず、ぼーっとしてみた。
コーヒー1杯の間に夫も到着したので、近くのチーズ料理の店に入り、ペールエールを注文した。
乾杯してひと口。
そこであのセリフだ。
「この1杯のために生きている!」
ああ、うまい。なんてうまいんだ。
仕事の後の1杯は最高!
1時間ちょっとだったが、夫とおしゃべりしながら夕食を食べられたのも嬉しかった。
「会えてよかったねー」と二人でニコニコ。(同じ家に帰るんだけどね)
飲みながら、今日の取材の話や夫の会社の人の話などをする。そんな、なんでもないけど尊い時間が私は好きだ。
いつの間にか疲労感はなくなって、幸せな気分だけを抱えて帰宅した。
どこかのビール会社のコピーみたいだけど、そう思う瞬間がある。
それは1日の仕事を終えた後、リラックスして飲む1杯だ。
昨日はさすがの私も疲れた。
一昨日、保育園の取材に2カ所行き、その疲れをまだ引きずったままで翌朝から別の保育園へ取材。
それも場所が西成区で、大阪に生まれ育って48年で初めて阪堺電車に乗った。
私は大阪人と言っても片足を京都に突っ込んでいるような土地に住んでいるので、大阪の南方面はほぼ行くことがない。
今回、クライアントに「阪堺電車の・・・」と駅名を告げられてもピンとこなかった。
堺出身の夫に尋ねてみると、「あー、路面電車やろ。チンチン電車」と言う。
乗り場もわからないし、乗り方も不安なものだから、しつこいほど調べてから行った。
検索してみると、意外にもちゃんとしたホームページ。(失礼しました!)
こちら→ 阪堺電車
環状線の新今宮駅で降り、表示通りに歩いていくとすぐに乗り場(ホーム)があった。改札はない。
しばらくすると一両だけのレトロな電車がやって来た。
調べてきた通り、PiTaPaが使えたので一安心。笑
車両はいろいろなタイプが走っているようだが、たまたま乗り込んだのは古いものだったようで、内装もレトロ。
ちょっと旅行気分で楽しかった。
無事にクライアントと合流して保育園の取材を終えたが、今度は京都の丸太町へ移動だ。
調べてみると30分ほど余裕があったので、高槻で降りて行きつけ(?)の洋食屋でハンバーグを食べた。
世の中のハンバーグで、この店のハンバーグが一番好きなのだ。(今月すでに2回目)
大満足で店を出て、丸太町へ。
システム開発の会社を取材し、社長と若手社員にインタビューした。
これで終わればいいのだが、今度は再び大阪へ。
梅田にある人材派遣会社のパンフレット用取材で、社長と社員5名、合計6名にインタビュー。本日トータル10名!
終了したのが20時前で、撮影はまだ続いていたが、「ライターさんはお先にどうぞ」とディレクターさんに言ってもらえたので、私だけ先に退出させてもらった。
朝8時過ぎに家を出てから12時間弱。
大阪→京都→大阪と移動距離も長く、取材対象も全く違う分野の3社だから頭の切り替えも難しいうえ、3社とも社長と話さなければならず、久しぶりに頭をフル回転させた。
体は不思議とそこまで疲れていなかったが、頭が休息を求めていた。もう何も考えたくないという感じ。
スマホを見ると夫からメッセージが入っており、自分もそろそろ会社を出られるから合流しようかと、素敵な誘いだった。
夫を待つ間、梅田のドトールでコーヒー休憩。瞑想に近い感じで何も考えず、ぼーっとしてみた。
コーヒー1杯の間に夫も到着したので、近くのチーズ料理の店に入り、ペールエールを注文した。
乾杯してひと口。
そこであのセリフだ。
「この1杯のために生きている!」
ああ、うまい。なんてうまいんだ。
仕事の後の1杯は最高!
1時間ちょっとだったが、夫とおしゃべりしながら夕食を食べられたのも嬉しかった。
「会えてよかったねー」と二人でニコニコ。(同じ家に帰るんだけどね)
飲みながら、今日の取材の話や夫の会社の人の話などをする。そんな、なんでもないけど尊い時間が私は好きだ。
いつの間にか疲労感はなくなって、幸せな気分だけを抱えて帰宅した。