月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

だんだん元気になってきた

2022-06-05 | 生活
この1週間は体調がわりと良い日が続いた。
平均的に7割以上、もとの体調に戻っているように思う。

この1カ月くらいの間に、新たに3つのことを取り入れている。

①酵素風呂
ずいぶん前にセカンドドクターにすすめられていた酵素風呂へ行こうと決め、ゴールデンウィーク直前から週に1~2回ペースで通っている。
酵素を含んだ米ぬかの中に顔だけ出して埋めてもらう。
20分ほどで、頭から水をかぶったようにものすごい汗が出る。
この米ぬかは自然発酵熱を出していて60℃くらいあるのだが、埋まると体感は42℃くらい。ちょっと熱めのお風呂の感覚。
酵素風呂は、エステのように美容目的のところもあるが、私が行っているところは健康目的。なので、おしゃれな雰囲気などはないが、逆に効果は高いように思う。(比べたことがないので、あくまでも想像だが)
終わった後はとてもすっきりして、「デトックス~!」という感じ。サウナでいうところの「ととのう」を感じられる。
家に帰るとぐったりしてしまうし、好転反応で発疹が手足に出ることもあるが、それも一時期のこと。確実に体質改善できている気がしている。

②よもぎ茶
日常的に飲むお茶をルイボスティーからよもぎ茶に変えた。
理由は、直感というか、お告げというか、今必要だと思う出来事があったからだ。
それについてはnoteに書いた。
こちら
本当は生のよもぎを摘んで搾りたかったが、時季的にそれは無理なようなので、来春のお楽しみにとっておこう。
とりあえず今は乾燥した葉を買って飲んでいる。

③整腸のサプリメント
私がずっと調子が悪いのは「胃腸のせいだ」と夫が言い出した。「お願いだから、胃腸薬を飲んでみて」と言うので、1週間くらい胃腸薬を飲んでみた。確かに胃の調子はそれで改善されたように思う。
夫いわく、「がんとは関係ない、ストレス性のものだ」とのこと。
胃腸薬で改善されたのだから、確かにそうだったのかもしれない。
ただ、腸のほうはまだ完全には良くならなかったし、胃腸薬をずっと飲み続けるのも抵抗があったので、サプリメントに切り替えた。
これまで基本的にサプリの類は体に入れないようにしていたが、信頼できそうな整腸のサプリをとりあえず1カ月続けることに決めた。(効果があってもなくても1カ月でやめるつもり)
なんとなくだが、少しずつ良くなってきているように思う。半日寝込むようなことはほぼなくなった。

さらに、先週末、誕生日プレゼントとして夫がラジウム温泉の宿に連れて行ってくれた。
知らなかったが、京都の北白川にあるのだ。
これも詳しくはnoteに書いた。
こちら

部屋にラジウム温泉の露天風呂が付いていたので、1泊2日の間に6回も入った。
効能としては胃腸にも効くようで、帰った日の夜から急激に胃腸の調子がよくなったのだ。
また、ラジウム温泉はがんに効くといわれている。
それに関しては2日入っただけで効果があるとは思えないが、何にしろ、この1週間ずっと体調がよくなったことは確かだ。

秋田に出張取材に行って、夜はカメラマンさんと居酒屋で飲んだが、昔のようにとはいかないものの、途中でしんどくなることもなく、いろいろ食べてお酒も1合半くらい飲めた。

さらに昨日は、私のお誕生日会をしてくれるということで、友達と3人で京都に食事に行ったが、そこでも元気に過ごすことができた。皆と同じように食べたし、お酒も1合ちょっとは飲んだと思う。
最近は人と食事をする時、食べられるか、飲めるか、しんどくならないか、お腹が痛くならないかと、いつも心配しながら参加しているので、最初から最後まで楽しく過ごせてホッとした。

確実によくなってる!!

そして、その実感があると、気持ちが明るくなる。明るくなるから体調もよくなる。そういう良い循環に入ったように思う。
先月までは、体調が悪い⇒気持ちも落ち込む⇒また悪くなる⇒もっと落ち込むという悪循環に入っていて、そこからどうしても抜けきれなかったが、なんとなく「脱した!」という気がしている。

あ~、元気って素晴らしい。
やっと「体調が悪い人」の気持ちもわかるようになった。
食べられない、飲めない、しんどい、体力が不安。そんな人の気持ちが、今はちゃんとわかる。
人々がなぜ飲み会の予定を「休みの前日」に入れたがるのかもようやくわかった。そういうことか。

あと少しで本調子に戻る気がするので、しばらく新たに加えた3つのことを続けていくつもりだ。
(これまでやってきた早寝早起き、朝一番の白湯、食事療法、瞑想、半身浴などももちろん続けている)
絶対元気になろう。