月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

師走はいつも大変だ

2019-12-27 | 生活
長い間更新していないと、死んだと思われても困るので、こまめに更新しようと思いながらもなかなかできずにいた。

12月はやっぱりやること多い!!

仕事は減らしているので時間ができると思っていたのだが、よく考えてみれば働ける日数も減っているので、実際はそんなに暇にならないということがわかった。
毎月入院(4日)と副作用(3日)で1週間は動けないわけだし、ケモ外来に1回、週1でセカンドドクター(高濃度ビタミンCと瞑想)に行くので、1ヶ月が20日くらいしか使えないのだ。
そのうえ、早寝したりこまめに料理したりするので、すごく自由時間が減った気がする。
特に今月は今日(27日)を仕事納めにしたかったので、さらに4日間減っているわけだ。

そんな状態で、今月は動けるようになった後半に3本取材を入れて、入院前にやった取材原稿も3本残っていた。WEB原稿も4本。
さらに、ランチと飲み会(忘年会、同窓会)で人と会う予定が10回!
7回終えたが、まだ年内に3回忘年会が残っている。
毎年のことだが、12月は本当にハードだ。ハードだけど、いろんな人に会えるのもまた楽しい。

バタバタしていたが、とりあえず「年内に絶対やらないといけない原稿」は終わった。
「修正がありませんように」と願っていた酒蔵の原稿の先方チェックもついさっき届き、年号を間違えていただけで文章はオールOKだった。
こういうのは気持ちがいい。
明日は忘年会までの時間を大掃除にあてるつもりだ。

今日は朝、高濃度ビタミンC点滴に行って、その後、義理のお兄さんたちに渡すお年賀のお菓子を買った。
梅田はものすごい人で、歩いているだけで疲れ切ってしまった。
まだお菓子を2つ、3つと買わなければならない。
正月のお酒は2時間かけて選んで注文した。毎年これも大変だ。
あとはおせちのメニューを決めて買い物リストを作って、残りの日々で計画的に買い物を進めなくては。

いろんなことがあって、書きたいこともたまっているけど、とても書けそうにない。
今書きたかったが、21時だというのにすでに眠い。
何の内容もないブログになってしまったけれど、とりあえず「生きている」ということで・・・。

キャンプの話 ~十二坊温泉オートキャンプ場

2019-12-11 | キャンプ
病気の話ばかり書いていてもつまらないので、この間行ったキャンプの話を書こう。

ついにキャンプシーズンの到来!!
私たちにとっては冬こそ「キャンプシーズン」なのだが、多くのキャンプ場は4月~10月末までの営業なので、毎回キャンプ場を選ぶのが大変だ。我が家の車はハスラーで、スタッドレスタイヤでもないので、積雪のある場所は行けないし。

いろいろ悩んだあげく、12月1日(日)に滋賀県の十二坊温泉オートキャンプ場へ行った。
ここは関西でも指折りの人気キャンプ場で、冬でも土日は予約がとれない。今回は夫が会社を月曜も休んでくれたので(午後から家で仕事はしていたが)、日・月曜で予約をとることができた。(それでも7割埋まっていた)

長岡の万代で食料を仕入れた。
最近、私たちは万代にはまっている。特にこの長岡の店舗は魚がいい!
めちゃくちゃ魅力的で、あれこれ買いたくなってしまうのだ。

この日は1日のセール日だったらしく、駐車場は3階まで満車!
ギリギリ入れて「そんな並ぶか?!」と二人でぼやいていたが、店内に入って納得。「こりゃ、並んででも来るわ!」と。

阪神の地下の鮮魚売り場にいるようなダミ声のおっちゃんが、本日の目玉商品をアナウンスし続けている。
見るからに鮮度の良い魚があれやこれやと並べられ、食欲をそそる。
食品売り場って、なんでこんなにワクワクするんだろうな。

悩みに悩み、今回のキャンプメニューとして決めたのは「ぶりしゃぶ」!
それに、アジのお造りと、お得な和牛(ランプ)も少しだけ塊で買った。
お酒売り場を覗いてみれば、「酔鯨 特別純米」がある!
取材して、どれほど繊細に造っているかを知っているが、1000円程度で十分に満足できる酒だ。

いい食材と酒を手に入れ、ホクホクしながら車に乗り込み、いざキャンプ場へ!

高規格だとは聞いていたが、なるほど、キャンプ場というよりは公園に近い。
敷地内に温泉やプール、売店などもある。
サイトはこじんまりとしていて、25サイトほど。
感じの良いスタッフの受付を終えて、私たちはB4サイトにテントを張った。
今はOgawaのピルツ(ワンポール)を使っているので、10分程度で設営は終わる。
電源もとれるので、持ってきた電気ブランケットやミニホットカーペットをつないでいるので、特に寒くもない。

明るいうちにぶりしゃぶスタート!


野菜を切って、固形の鍋スープの素を溶かして、しゃぶしゃぶしゃぶ。


アジと一緒に少しお造りでも食べたが、すごく美味しいぶりだった。
さすが万代!!

炭火をおこして、和牛も焼いた。


こうして表面だけ炙って、アルミに包んでおく。
そうすると、ローストビーフと同じ要領で、中まで火は通るけどジューシーで硬くならないのだ。


二人で「旨い、旨い」「酒が進むよね~」と言いながら食べた。
久しぶりのキャンプで私も嬉しかった。

歩いて5分もかからない場所に温泉があるので、夜は温泉に浸かった。
シャワーキャップを持っていっていたので、そっとかぶって、髪の毛は洗わず(ウィッグは取らず)、体だけ洗って温泉に浸かってみた。
夫は「取れたらどうするねん!」と不安がっていたが、まあ、その時はその時やん。笑
案外、うまくいったのでよかった。
もう温泉なんて入れないかなと思っていたので、こうやれば入れるとわかったことも嬉しかった。これからもどんどん入っちゃおう!!

そうだ、仕事もプライベートも趣味も人づきあいも、いろんなことが今までとは変わってしまったけど、引っ込み思案になってはいけない。閉じこもってはいけない。
できない理由を考えるのではなく、できる方法を探っていくのだ。
この世で一番活動的なガン患者になってやろう!

・・・と、また話が病気のことになったが、とにかく温泉で温まり、夜はもちろん焚火。


楽しい楽しい夜で、いつまでも焚き火を見ていたかった。
しかし、消灯時間が過ぎたので、テントの中で二次会。

今回、初めて電気ストーブを持って行ったのだが、これがまあ暖かいこと!!
毎年、小型のファンヒーターやカセットコンロ用のガスボンベを使用するストーブなどを買い、試行錯誤してきたのだが、家にあった電気ストーブでよかったのだ。
このストーブは、私が一人暮らししていた時に買ったもので、たぶん20年近く前のもの。
たまに夫が自分の部屋で使っていたが、もう捨ててもいいかなと思っていたのだ。
それが、こんなに役に立つとは!!
テントくらいの狭い密閉空間なら、十分すぎるほど暖まった。これで冬キャンプの寒さ対策も解決だ。
夜はシュラフの中に電気毛布を入れていたので、ホカホカで眠ることができた。

ちなみに、十二坊温泉オートキャンプ場の感想だが、私たちはもう行くことはないだろうなと思う。
キャンプ初心者や小さな子供がいる家族にはいいと思うが、正直そんなに魅力はない。
温泉が近いことくらい・・・?
もちろん悪いキャンプ場ではないのだけど、あまりにも整備されすぎていて、自然を楽しむような場所ではなかった。

しかし、世の中はキャンプブームらしく(CMを見ていても、キャンプ場シーンのものなどが目に付く)、ここに限らずキャンプ場の予約が本当に難しい。
月に一度でいいからキャンプは行きたいなぁ・・・。

今回も無事に乗り切れたようで・・・

2019-12-10 | 癌について
日曜の朝、退院した。
夫が迎えに来てくれて、ブックオフ(断捨離した本を売った)、スーパーに寄った後、イタリアンカフェのような店に入り、ピザとパスタを注文して夫とシェアした。
スープにサラダ、そのうえパンもおかわりして2つ。
今回も8時に病院の朝食を完食した後、11時過ぎにこの食欲!
なんだか安心した。
帰宅して荷物を片付けた後、少し休み、夜は鍋を食べながら漫才を見た。
病院の大部屋で3晩も過ごし、その間ほとんど熟睡できていなかったので、この夜は安眠をむさぼった。

抗がん剤投与4日目。
トイレに行きたくて目が覚め、夫を起こさないようそっと布団を抜け出してトイレへ。
布団に戻る途中、何の痛みもなく小走りに歩いている自分に気づいた。軽快な足取り。なんの支障もない。
今回も副作用はあまりないようだ。

朝はりんごとバナナを食べ、昼は大盛りのサラダと豆腐。
それから水素吸入して休み、午後から洗濯と料理をした。
夕方、30分ほど瞑想した。
痛みなどはほとんどないが、時々いろんなところに刺すような痛みが走り、びくっとする。
でも継続しないし、たいした痛みでもない。
元気いっぱいではないが、寝込むほどはどこもつらくない。
21時半には水素吸入しながら就寝。

抗がん剤投与5日目。
今朝も昨日とほとんど変わらない。すっと起きられたし、手足も十分に動く。
胃腸の調子が少し悪いので、病院で処方された胃薬を飲んだ。食べすぎかも。
反省して、朝昼とやや少なめの食事にした。
体全体がちょっと重いが、それもこうやって何かに集中していたら忘れる程度のもの。
3クールと比べると、副作用は同じくらいだろうか。
良くはないが、「蓄積する」のが普通なので、同じくらいならいいだろう。

中野が「美味しい青森のりんごがあるから」とうちに寄って、りんごをドアにかけておいてくれた。
大きくて美味しそうなりんご!!
明日の朝、食べるのが楽しみだ。
午後は本を読んで過ごした。三浦しをん「ののはな通信」。

これ以上副作用がひどくなることはないようなので、明日からぼちぼち原稿を書けそうだ。
ガンになっても、抗がん剤をやっていても、師走は慌ただしくなるものだ。
私の治療のせいで延期になっていた友達の誕生日会、いつもお世話になっているおじさまの古希のお祝い会、小学生の時のプチ同窓会、前々から約束しているランチ、仕事関係の忘年会、毎年恒例の塾の生徒との集まり、年に一度しか会えない遠方の友達との忘年会、さらにもう一つ忘年会。
一対一の個人的な飲み会は断っても、年末に向けてこれだけの予定が入ってしまった。
本当はあと3人ほど会いたい人がいたのだけど、無理だったなぁ。

もちろん、これらの集まりでも、いつものようには飲まない。
まあぼちぼちと、ゆっくり。それも短い時間にさせてもらおうと思っている。
私は「人との付き合い」を大事にしすぎる。しすぎてきた。
それは誰かのためではなく自分が楽しいからなんだけど、今は自分の体のことを第一に考えなければと思う。欲望のまま生きていたらダメだ。

お正月もおせち料理を簡素化しようかと思う。
きちんとやらなくてもいいか。頑張らなくてもいいか。
いろんなことを、ちょっとだけ休んでもいいか。

抗がん剤治療4クール目 ~点滴&両親の見舞い

2019-12-06 | 癌について
やってしまった!
何を、かと言えば、入院1泊目の夜中に、例によってイヤな夢にうなされ、大声を上げて目が覚めてしまったのだ。
大部屋にも関わらず。

夢の内容はたいしたものではない。
舞台はまさにここ。
私が大部屋のベッドで寝ていると、看護師さんが入ってくる音がする。
見回りに来たんだなと察知し、私は目を閉じて寝たふりをする。
その瞬間、左側にイヤな感じを受けて、そっと目を開けると、看護師さんが私の耳に口がつくくらい顔を近づけていて、私がはっとすると「寝ないの?」と耳元で言うのだ。
私は怖くなって、「わぁぁ!」と声を上げた。
現実でも。

もっと大声で「ぎゃぁぁぁ!」と言う時もあるので、それほど大きくなかったのが不幸中の幸いだが、それにしても病院である。それも大部屋。
周りの人はびっくりしただろう。
すまない、、、

昨晩もほとんど眠れなかった。
四人のうち一人が手術を終えたところで、夜中に痛みが出たのか、看護師さんが何度も出入りして、声も時々夜中とは思えないほど大きな声で業務連絡していて、パソコンのキーボードのカチャカチャ音もした。
目が覚めると眠れない。
いろんなところで、いろんなブザーのような音がして、それも気になる。

昼間は昼間で、この大部屋はナースステーションや処置室に一番近いので、看護師さんたちの話し声やバタバタする音があれこれ聞こえる。
大部屋は出入りが多いためか、ドアを閉めないのだ。だからそういう外の音が丸聞こえ。

それに反して、部屋の人たちは皆(私も含め)、物音どころかその存在さえ消し去るくらいの勢いで息をひそめている。
カーテンで仕切られて何も見えないのに、わずか2メートル先に人がいて、ちょっとした動きも手に取るようにわかる。
メガネ置いたなとか、本のページをめくったなとか、寝返りをうったなとか。
だから私もそっと行動する。
外はあんなにうるさいのに、堂々とするべき部屋の中の住人たちは息をひそめて生活しているという矛盾。

同室の人と話はしていないが、洗面が共有場所になったので(個室は洗面台がついている)、他の大部屋の人によく話しかけられた。
これも初めての経験だ。
話しかけてくるのは70歳くらいのおばちゃんが多く、「どこ?(手術箇所)」とか「何クール?」とかわりと遠慮なく聞いてくる。
私も別に気にならないので正直に答えると、必ず最後に「若いのにねぇ、、、」と言われる。
確かに、ここでは若いほうだ。
でも、私よりもっと若い女の子で、すごいツワモノがいた!
しゃべりかける勇気はなかったのだが、パジャマがリラックマ柄!!
上下ともに何匹もリラックマがプリントされた薄い黄色のモコモコのパジャマを着ていた。
「可愛いですね」と声をかけたかったが、引っ込み思案ゆえ、かけられず。

いいなー、リラックマ。

まあ、人間観察という面では大部屋も面白いこともあるかな。

ちなみに、昨日は点滴ルートをとる人が上手な先生だったので、一発OK!
ホッとした。点滴も無事に終わった。
ただ、今回は姉は来なかった。大部屋で話もしづらいから断ったのだ。
すると「ちょうどキックボクシングがあって、遅れて行こうと思ってたしよかったわ。来月は行くね~」と返事がきた。
キックボクシング体験に行き、面白くて入会したらしい、、、

母も断ったのだが、行くわというので待っていたら、なんと父も一緒に来た!!
父が来るときは帽子でなくウィッグをかぶって軽く化粧もしていたのに、、、!
聞いてないよ~!
母だけと思ったので、帽子でノーメイク。いかにもがん患者!!

私が動揺して、ベッドで点滴を受けながらうなだれていたら、父が「そんなにしんどいのか?」と。
「ううん、大きな声出せないから」とごまかした。
それから、私の体調などの話が一通り終わると、二人は互いにしゃべるわけでもなく、黙ったまままっすぐ窓の外を見ている。
重苦しい空気に耐えられず、仕方なく私がよそ行きにテンションチェンジ!
交互にいろいろ話しかけたが、あまり大きな声で話せないのに母が耳が遠いものだから、何度も聞き返すし言い直す。
父は相変わらず、こちらの話には乗ってこないし。

私、なんで点滴しながら、両親に気を遣ってるんだろう、、、とわけがわからなくなってきた。
父はあからさまに早く帰りたがっているので、私が「帰ってもいいよ」と言うと、母はいるというから一人ではばつが悪いのか帰ろうとしない。

さらに、今日父の前で触れられたくなかった爆弾を、母が思い切り爆発させた。

「今、その頭って、どんな感じになってるの?」

ひぇぇぇー!
これだからこの人はっ!!

「いや~、見たら泣いちゃう感じだよ」とかふざけて答えたが、母は見たいと思っているようだった。
父は一切触れず、目をそらした。

どこまでも、どこまでも、交わることのない二人。
こんな時、姉の存在が恋しくなった。
今頃キックボクシングでスカッとしてるんだろうなぁと思った。

4時頃、点滴が終わり、二人はそれを合図に立ち上がって帰っていった。
母は名残惜しそうで、父が先に病室を出ると少し話してきた。
でもいつまでもそうしていられないので、帰っていった。

二人が帰ると、お見舞いに来てくれて申し訳ないが、ちょっとホッとした。
一気に眠気が襲ってきて、30分ほど寝た。
起きて、うとうとしていたら、夕食が運ばれてきた。
今回も点滴しながら三食完食!
どこもしんどくないし、痛みもない。
ただ、なーんか変な疲労感。そして、ただただ眠い。

抗がん剤治療4クール目 ~入院

2019-12-05 | 癌について
病室がいっぱいだということで、初めて大部屋(四人)になった。
前回の特等室も入れず、仕方なし。

一体何のための前日入院なのか。
とにかくストレスがたまることばかり。

採血の結果が出て入院OKになったのに、書類のことで少し待ってと言われて、それから40分。
痺れを切らして受付に聞いたら、入院してもらっていいです、と。
何なん?
何のための40分やったん?

病棟に行ったらまたいきなり昼ごはん。
そのあとは例の放置プレイ、二時間。
隣のベッドのお見舞いが来て、小声でもやはり気になって本も頭に入らない。
やっぱり個室がいい、、、

リストバンドつけられて、説明受けたら、4時のシャワーまで一時間あったので、院内のドトールへ。
コーヒー飲みながら集中して原稿書いた。
急いで戻ったが、シャワーのお呼びがかからない。
5時までなので気になって、2回も聞きに行ったが、順番が来ないという。
気づいたらもう6時!!
夕食が運ばれてきたので看護師さんに聞いたら、慌てて確認に行った。
結局、ご飯の後で入れることになったけど、、、
二時間待ったのは何やったんやろ。
もっと仕事できたやん、、!

ご飯を食べて、シャワーして、歯磨きして、今ようやく落ち着いた。
決められた通りに物事が進まないということが、私は一番苦手だ。すごいストレス。
前日入院して、そのせいでこんなストレスためさせられて、何のための入院なのかと思う。

当たり前だけど、病人のように扱われる。
吐き気は?どこか痛みは?食欲は?ご飯は食べられた?ふらつかない?トイレは一人で行けます?など、いろんなことを聞かれる。
ないです、痛くないです、食欲旺盛です、完食です、しっかり歩いてます、一人で行けます、と答える。

片足で15秒立てるかというテストまでさせられる。(老人か!)
「すごい!安定感ありますね!」と言われたが、当たり前やん!とツッコミたくなる。
心配してもらえるのはありがたいが、再発する前と今とでは体調に何の違いもないので、病人扱いされると変な感じがする。
先週末に一泊キャンプしたとか、その前の週末は四軒ハシゴ酒したとか、先日も朝5時起きで滋賀まで取材に行って、夕方から祇園でお酒の会に参加して帰ってきたとか、そんな生活ぶりを話したら、看護師さんびっくりするんやろなー。

逆に言えば、私のデータ的な病状と抗がん剤治療から考えると、片足で立てなくなる人もいるということだ。
私はなんでこんなに元気なんだろ?
本当にガンなのかなと、毎日疑っている。
もう少し深刻になるべきなんだろうけど、痛みもしんどさも、気持ちの落ち込みも、何もないから今一つ深刻になれない。

まあ、それくらいでよかった。本当に!!

文句ばっかりの4クール目スタート。
明日のために、後で瞑想しよう。