立川談志の名言

2011-12-02 | その他
ポッドキャストを聞いていてら、堀井憲一郎が立川談志について語っていた。
その中で、思わず吹き出した談志の名言を紹介していた。
60代から70代にかけて、まさに名人芸が円熟してくるのと反比例して、徐々にくる体の衰えを感じた彼が、「俺、老人やるのはじめてだから」とよく言っていたらしい。
そして、「ちょっと、慣れねんだけど」と、続けたらしい。

才能と努力と有り余るエネルギーで、人生を突っ走った天才談志が、体力の衰えを素直に表現した名言だと思う。
誰も、老人やるのは、はじめてなんだよな。








  

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