ゲストのCojicoさんのブログを拝見していたらシエナが取り上げられていた。
私はまだシエナには行ったことがなく、いつか見てみたい街だ。紹介されていたドゥオーモの外壁や柱は暗緑色と白の縞模様でできている。あ、プラートのドゥオーモと一緒だ!と懐かしくなり、ごそごそとデジカメ画像を点検してしまった(^^ゞ
プラートのドゥーモ(サン・ステファーノ教会 Catedrale di S.Stefano)はCojicoさんの解説にも出てくる「Verde di Prato」プラートの緑石を使っており、こじんまりとした可愛い聖堂だ。
プラート行きはアルベルティ絵画館のCARAVAGGIO「荊冠のキリスト」を観るためだったので、ドゥオーモの開館時間を調べることなど、つい頭に浮かばなかった(汗)。案の定、帰り道に寄ったらお昼休みで閉じていたのだった(涙)。ドゥオーモはフィリッポ・リッピのフレスコ画で有名である。また訪ねる機会もあるだろうとやせ我慢。壁画などプラート美術については、以前「プラート美術の至宝展」でも知ってはいたのだが…(ぐすん..涙)。
ちなみに、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会やサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会(ドゥオーモ)にもこの緑石は使われているよね。
サンタ・マリア・ノッヴェラ教会 サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会
当時は教会の外壁を縞模様で飾るのが流行ったのだろうか?ついでに紹介してしまうのは、白と黒の大理石でできたジェノヴァのサン・ロレンツォ教会(Genova San Lorenzo)。ファサードを見るとゴシック建築だ。すぐ近くにドーリア家の建物(Casa di Doria)があって、これも白黒の縞模様でできていた。部分的にルネサンス様式だと思うのだが、ヴェネツィア様式とも一味違う優雅さがあり、海の荒くれドーリアのイメージを意外にも裏切ってくれた(^^;
サン・ロレンツォ教会 ドーリア家の建物(現在はオフィス)
こうして画像をUPしていたら、イタリアの教会建築の縞模様がなんだか気になってきた(^^;;;
私はまだシエナには行ったことがなく、いつか見てみたい街だ。紹介されていたドゥオーモの外壁や柱は暗緑色と白の縞模様でできている。あ、プラートのドゥオーモと一緒だ!と懐かしくなり、ごそごそとデジカメ画像を点検してしまった(^^ゞ
プラートのドゥーモ(サン・ステファーノ教会 Catedrale di S.Stefano)はCojicoさんの解説にも出てくる「Verde di Prato」プラートの緑石を使っており、こじんまりとした可愛い聖堂だ。
プラート行きはアルベルティ絵画館のCARAVAGGIO「荊冠のキリスト」を観るためだったので、ドゥオーモの開館時間を調べることなど、つい頭に浮かばなかった(汗)。案の定、帰り道に寄ったらお昼休みで閉じていたのだった(涙)。ドゥオーモはフィリッポ・リッピのフレスコ画で有名である。また訪ねる機会もあるだろうとやせ我慢。壁画などプラート美術については、以前「プラート美術の至宝展」でも知ってはいたのだが…(ぐすん..涙)。
ちなみに、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会やサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会(ドゥオーモ)にもこの緑石は使われているよね。
サンタ・マリア・ノッヴェラ教会 サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会
当時は教会の外壁を縞模様で飾るのが流行ったのだろうか?ついでに紹介してしまうのは、白と黒の大理石でできたジェノヴァのサン・ロレンツォ教会(Genova San Lorenzo)。ファサードを見るとゴシック建築だ。すぐ近くにドーリア家の建物(Casa di Doria)があって、これも白黒の縞模様でできていた。部分的にルネサンス様式だと思うのだが、ヴェネツィア様式とも一味違う優雅さがあり、海の荒くれドーリアのイメージを意外にも裏切ってくれた(^^;
サン・ロレンツォ教会 ドーリア家の建物(現在はオフィス)
こうして画像をUPしていたら、イタリアの教会建築の縞模様がなんだか気になってきた(^^;;;
Cojicoさんのブログで拝見したら、ドゥオーモも凄いようです。千露さんも、またイタリア旅行のチャンスがあったら、ドゥオーモもぜひ♪ あ、もちろん、CARAVAGGIOの絵も...(^^ゞ
本当にCojicoさんのブログを興味深く拝見しております。シエナのドゥオーモの縞模様も装飾も凄いですよね!この縞模様をどこから調べたらよいかもわからなかったのですが、ピストイアの縞模様を教えていただいたおかげで、その概要を知ることができました。本当にありがとうございました!
「中世後期トスカーナの宗教建築におけるポリクロミアについて」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/mediterr/geppo/236.html#3
「中世後期トスカーナの宗教建築における濃強縞模様型ポリクロミアの様態」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/mediterr/geppo/271.html#5
で、Cojicoさんもフェラーラで泣かれましたか!イタリアの教会は開いていたらラッキーなのでしょうね。時間があれば待つこともできるのに…スケジュールに追われる旅行者は泣くしかないですよね。最近は、もう一度訪ねなさいと神様が言っているのかも、と思うことにしています(笑)。ですから、Cojicoさんもジェノヴァにもう一度行かなくては(^_-)-☆
私もプラートをもう一度訪ねたいと思っています。できたらピストイアにも寄って縞模様も見てみたいですね。本当にイタリアは奥が深すぎますよね!
1時間ほどの滞在でしたが、街の雰囲気はとても素敵だったことを覚えています。
でも急な坂が多いので街を歩くのは結構疲れました。
こんなに縞模様があったなんて、私も気になってきました。まだ行っていないのですが、ピストイアも縞模様でした。シエナの暗緑色の大理石は大人気ですね。
地域とか時代の違いによって、建物の特徴が見分けられるのは、面白いことです。
プラートのドゥオーモ、残念でしたね・・・私もフェラーラで同じ経験をしました。目の前にあるのに入れないなんて辛いです。
ジェノヴァは残念ながら、旅行の最後だったので疲れていた上に、車で行ったのが失敗で、一方通行に疲れ果て散々でした。ホテル近くのパラッツォを見ただけなので、心残りです。写真を見ると、行きたくなりました。
「プラート美術の至宝展」よかったですね。その町独自の地域信仰が絵と共に理解できて、小さなプラートの街が生き生きと感じられました。ぜひともフィリッポ・リッピのフレスコ画、見に行きたいです。
イタリアは、ほんとに興味の尽きない、素敵な国ですね。