釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月25日 釣りは楽しい

2021年06月26日 | 日記
今日の潮は、良い方に展開した。

潮の色としては、黄緑掛かった、良いとは言えない潮だった。

朝一のポイントでは「下潮はスカスカした感じです」と、不安な気持ちになった。

ベイト反応を探して、船を走らせる。



良い感じの、ベイト反応が出てきた。

「少し、やってみましょうか」

渡辺さん、祝迫さん、中村さんに、竿出しを勧める。

竿出しと同時に、アタリを捕らえたのは渡辺さん。




良い感じの、竿の曲がりだ。

「真鯛だと思います」と、渡辺さん。




上がってきたのは、1キロ超の綺麗な真鯛。

このアタリを皮切りに、ポツポツとアタリが出始める。


船首で頑張っている祝迫さんにアタリが来た。




最初は小さいアタリの様に感じていたが、途中から、急に走り出した。

「ハガツオじゃない」と、声援が飛ぶ。




上がってきたは、3キロ近い良型のハガツオ。

時期的に、ハガツオが回る頃でもある。

久し振りのハガツオが、嬉しい。


ポイントを変えると、良型の真鰺がヒットし始める。







渡辺さん、祝迫さんが良型の真鰺を連発。

大きいのは、39センチ有った。


この鰺のアタリの中から、大きなアタリが来る。





強い引きに、ラインが引き出される。

鋭い突っ込みに耐え、少しずつ獲物を浮かしていく。

「後少しで、浮いてきます」

「ブリです」




75センチの、太ったブリが上がってきた。

鰺、鰯などのベイトを腹一杯に食べているのろう。

皆さんから「おめでとう」の祝福に、祝迫さんも笑顔が満開。


中村さんに、アタリが来た。




良型の真鰺に、笑顔が良い。

ジグの選択が上手くいくと、鰺がジグにヒットしてくる。


渡辺さんにヒットしてきたのは、チカメキントキ。




体色の赤と、透き通った目玉の金色が綺麗だ。



アヤメカサゴも、ヒットしてきた。


祝迫さんにヒットしてきたチカメキントキは、大きかった。




深場に住むチカメキントキのヒットは、嬉しい。

「デカイね」

再び、皆さんから祝福の声。


沖から、潮目が入ってきた。

「良い潮目だと良いのですが…」

少し、濁りが入っている。


そんな潮目の中でも、真鰺がヒットしてきた。

中村さんが、竿を曲げる。




良型の真鰺が、上がってきた。


最近は、潮の好不調の波が大きい。

一日で、釣果の好不調が入れ替わる。

釣り人にとっては、厳しい条件といえるだろう。


今日の釣果は、良い方に回っていった。

帰りの船中は、楽しい会話が弾んだ。