釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

12月31日   今年も、有難う御座いました。

2022年12月31日 | 日記
   










  

  

   


  



 

  

  

  

    

     

  


  

  

  


  

   

 

   

 

  

   


  



  

    

 

 


   

  

  
  

   

  

  

 

  

  










今年も、沢山の思い出を作る事が、出来ました。

これも、単に開進丸にご乗船頂きました、お客様のお陰と、心より感謝申し上げます。

船上での、歓喜の声、祝福の声、悔しい声、仲間の皆様との笑い声、全てにおいて、大変盛り上げて頂きました。

心配りの行き届かなかった所も、有ったかと思っています。

これからの船長としての努力の中で、日々改善できるように努めて参ります。

その所は、心広くご容赦頂ければ幸いです。

来年も、楽しい思い出が沢山重ねられます様に、努力、精進してまいります。

船長としての、安全第一も守りながら、運航を続けてまいります。

今年一年、大変ありがとう御座いました。


来年も、お変わりないご愛顧を賜ります様に、心よりお願い申し上げます。


皆様にとりまして、来年も良き年となります様に、心よりご祈念申し上げます。

12月30日 2022年の釣納め

2022年12月31日 | 日記





2022年も、色々な思い出を積み上げる事が出来た、楽しい一年だった。

今日は、その締めくくりの一日。

笑顔一杯で、楽しい会話一杯で、楽しい思い出を一つ積み上げて、納めたい。


北西の風が、やや強く吹いている。

ポイントに入ると、仲間達から連絡が入る。

「近くに来ても、良いですか」

「どうぞ、楽しい思い出作りを、しましょうね」

魚探に映し出されるベイト反応も、良い感じで出ている。


「頑張って行きましょうか」

仕掛けを海中に落としていく。

『どうか、良い魚がヒットします様に』と、心の中で手を合わせる。

一流し、二流しと、触ってくるが針に掛からない。

『次は、ヒットします様に』と、海の神様にお願いする。


アタリが来た‼




良い感じで、竿が弧を描いている。

「鰤かもね」

「だと良いですね」

「船が見えだしたら、暴れるよ」

「頑張って‼」

やり取りも楽しく、声援の会話も楽しく。

やがて、海中に姿が見えて来た。





鰤とレンコ鯛の、二枚掛け。

「初釣りで、良い釣果になったね」

祝福の声が掛かる。


船首でも、アタリが来た。




「小さいですね」

「でも、良い感じで走るね」

「鰤ではないみたい」

姿を見せたのは、良型のハガツオ。




時期の、美味しい魚を確保。

正月用に、良い魚が確保できた。


其々に釣果が上がると、船上の会話も弾む。

「海は、気持ち良いですね」

「潮風が、気持ち良いですね」

「海の色が、青くて綺麗ですね」

釣納めと言う事で、ゆっくりと余裕を持って、釣りに臨む。


ジグをセレクトして、しゃくり方も、少しずつ変化させていく。

お互いに質問して、お互いに答えていく。

楽しくて、信頼の厚い関係の釣り人。


次のアタリが来た。




「シャクリを止めて、動きだしにヒットして来た」

経験からの、アタリの探りだ。

「良い感じで、引いているね」

「今年の、締めの鰤ですね」

姿が、見えて来た。




良型の、鰤を掲げる。


2022年の釣納め。

見事な鰤で、楽しく納める事が出来た。


有難う御座いました。(^^♪ (^^)/

12月29日 鰤のアタリ

2022年12月30日 | 日記







「今日が、今年の釣納めです」

「そうですか。今年は、ありがとう御座いました。今日も、釣れると良いですね」

「これまで、時化中止が続いていましたから、頑張りますよ」

もうすぐ、今年も終わる。

正月用の魚を、何とか手にしたい。

楽しみを抱いて、沖に出て行く。


今日の予報では、北西の風がやや強くなっていたが、海上では、そんなに強く吹いていない。

潮行は、下り潮が沖に祓い出す様に流れている。

流速は、0.5ノット前後と、緩い流れに成っている。

風に押される分、流れが速くなっている。

しかし、上と下では、流れの速さが違う感覚を感じる。


最初のアタリは、満潮の潮止まり前に来た。


ベイト反応の切れた辺りで、強いアタリ。




重量感の有るアタリだが、強烈に走る感じではない。

「根魚かな」

ゆっくりと、巻き上げて行く。

船底が見え始める処で、暴れ始めた。

「鰤ですね」




丸々と、太っている。

ベイトを、沢山食べてるのかも、知れない。


船を戻して、次の流しに入ると、次のアタリが直ぐに来た。




最初のアタリは、小さかった。

「カサゴかな」位の、アタリだったが。

巻き上げ途中から、抵抗が強く成って来た。

慌てずに、ゆっくりと巻き上げる。

「鰤ですね」




「正月用の、魚が出来ました」

「一匹で、充分です」

満足の笑顔が、輝いて見える。


風が、段々と北東に変わり始めた。

しかし、波が出るような強さではない。

ポイントを移動して、ベイト反応を確認。

海底から、浮き上がったベイト柱が出て来た。

「ベイトが浮いています」

状況を伝えた時と、アタリが出た時が、同じタイミングだった。




「アタリは、どんな感じですか」

「さっきと同じですね。鰤ですね」

「ベイトに付いていましたね」


姿を見せた鰤は、お腹がパンパンに太っていた。





今年の釣納め。

鰤の確保で、楽しい釣納めにできた。

12月28日 楽しい時間

2022年12月29日 | 日記





正月を迎える。

普段は、離れている家族が集まる楽しい時期。


「正月の魚が釣りたいですね」

元気に竿を出していくが、北西の風がやや強い。

風を避けながら、ポイントを移動していく。


大事な朝間詰には、アタリが渋かった。





行きたいと考えるポイントは、北西の風が真面に吹き寄せている。

「どうするかな…」

海上を見回しながら、移動する先を考える。


ふと気が付くと、風が大人しく成って来た。

「これなら、移動するのは楽になる」

直ぐに、船を走らせて、ポイントを移動する。


下りの潮が、ゆっくりと南に流れている。

タイラバと、ジギングで攻めて行く。


「来ました!」




青物と思われる、アタリが来た。

船が見えるところまで上がって来ると、急に暴れ始めた。




良型の鰤が、姿を見せた。

この姿が見られれば、元気が出て来る。




ガンゾウヒラメも、久し振りだ。


潮が動き始めたのか、ベイト反応が柱状に成って来た。

「チャンス‼」

アタリは、直ぐに来た。






船首と、船尾で同時ヒット。

船首のアタリは、真っ直ぐに真下に突っ込んでいる。

「カンパチかも、頑張って」

やがて、二人の獲物が、姿を見せた。




丸々と太った、カンパチが嬉しい。




赤い色の、レンコ鯛が嬉しい。

此処から、調子が上がって来た。






又しても、カンパチ(ネリゴ)がヒット。

レンコ鯛も、ヒット。


船を流し直す度に、アタリが来る。




これも、強い引きを見せている。

真下に、強烈な突っ込みを見せる。

「オウッ‼」

その強い引きを、楽しむ。


楽しい時間に、成っている。




三匹目の、良型カンパチに、笑顔が満開。


この後も、アタリが続いた。








レンコ鯛、ニベと、ヒットして来た。


締めは、ニベのダブルヒット。




家族で、楽しい時間を写真に残した。

12月27日 北東の風のウネリ

2022年12月29日 | 日記
浅場から、少しずつ深場へとポイント移動。

ベイト反応を探して、幾つかのポイント移動を繰り返しながら、アタリを探る。


しかし、中々アタリが出てこない。


良い感じのベイト反応が有るのに、アタリが出ない。

何とも、じれったい気持にさせられる。


古い漁礁のポイントに、良い感じのベイト反応が出ていた。

「よっしゃ、ここから頑張るぞ」

そう思った時、風が変わって来た。

「この風、北東の風ですよね」

沖合では、白波が目立ち始めた。

徐々に、ウネリも高く成って来た。


「このまま、此処にいたら、大変だ」

風の強さが増す前に、風の弱い所に、急ぎ移動する。

移動中に、浅場で良いベイト反応。

「ちょっと、やってみましょう」

沖の白波が、こちらに来る前に竿を出す。


「来た‼」

青物と思われるアタリが、来た。

2度、3度の突っ込みに耐えたが、リーダーが切られた。






アカヤガラ、アヤメカサゴ等が姿を見せたが…。


もう少し、粘りたいと思ったが…。

北東の風が、こちらまで吹き始めた。

白波も立ち始め、ウネリも出始めた。


「仲間の船も、風除けに入ります」と、連絡して来た。


これからと言う時に、北東の風に邪魔された。