釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月12日 ロックフィッシュ

2019年06月13日 | 日記


船の船首に立って、岩場に潜む根魚を狙う。

ロックフィッシュを楽しむ上で、釣りの約束事になっているのが、根掛かり。

大胆に攻めて、繊細に誘う。

この強弱のある攻めの釣りが、ロックフィッシュだと思う。

ダイレクトに、竿先にアタリが出る。

釣りの心躍る瞬間だろう。



ロックフィッシュのポイントを攻めようと、船を走らせる。

「あれ…ウネリがあるし、風が有る」

船を出している仲間に連絡すると「北風が強くなってきた」との事。

安全第一と考える。

沖に面したポイントを諦め、北風が少しでも避けられるポイントへと向かう。

水深10メートル以下の、浅い岩場に船を流す。

時に、船上から海底が、丸見えになってくる。

かめや釣り具宮崎(神宮)店の池之上さん、眞田さんがロックフィッシュを狙う。


釣り開始して、直ぐに池之上さんにアタリが来た。





狙いのアカハタだ。

眞田さんにも、アタリが来た。





アラカブが上がってきた。


強い北風に押され、船は浅場に入っていく。

所々に隠れている、海底の根に気を付ける。

水深が3メートルになったら、船を戻す。

岩場に潜む根魚をターゲットにしているだけに、根ずれ対策の一つとしてリーダーを太めのモノを使う。

それと、もう一つ大切なこと。

35センチ以下の根魚は、丁寧に針を外して放流する。

「将来に楽しみを継続するために」

池之上さん、眞田さんも35センチ以下は放流している。


アタリが出る岩場、なかなかアタリが出ない岩場を丁寧に探っていく。









池之上さんに、カンモンハタにアカハタが、連発してくる。






眞田さんに、アラカブと良型のアカハタがヒット。








ハタやアラカブがヒットしてくる中に、アタリと同時にリーダーを切っていく”大物”も居る。


池之上さん、眞田さんのリーダーが徐々に太くなっていく。





眞田さんに、本日最大のアカハタがヒットしてきた。

「キロありますね」

眞田さんの笑顔が輝く。


他のポイントを探るために、移動する。






池之上さんに、ブダイの仲間と思われる魚がヒット。

「ブダイの仲間ですけど、名前が出てきません」

魚図鑑で調べたが、ブダイのページが少なかった。






岩場の波が激しい中で、池之上さんが確実にアタリを捉える。

アカハタがヒットして来た。







眞田さんにカンモンハタ、池之上さんに大きなアラカブがヒット。


午前8時過ぎに釣り開始して、納竿まで色々なアタリが楽しめた。

ロックフィッシュのダイレクトのアタリ。

今回は北風の強風で、沖合の浅場を攻めることは、出来なかった。

ポイント寄っては、キロオーバーの根魚が、元気良くヒットしてくる。

ライトなタックルで、楽しめる釣りだ。


次の機会には、沖合の浅場を攻めてみたい。

楽しい根魚とのやり取りが、待っている気がする。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひげじ)
2019-06-14 19:12:34
初めまして
いつも楽しく拝見しています。
写真のお魚、イソゴンベではないでしょうか?

http://www.fimosw.com/u/higeji/aw34zbgpdm8k2v
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ありがとうございます (細田)
2019-06-15 12:38:52
ひげじさん、ありがとうございます。
なかなか、名前が出てこなくて、ちょっぴりもどかしい気持ちでした。
ありがとうございます。
これからも、頑張ります。
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