30日の早朝6時の船着き場。
「風が強いですね」
「爆風になる前に、帰ってきましょうか」
「そうですね」
目指すところは、大島の東側のみ。
「9時まで出来れば、10時は御の字ですね」
釣り初めて直ぐに、西風が吹き始めた。
「これは、長くは居られない」位の強い西風。
塩田さん、脇坂さん、廣峯さんが、西風に向かって竿を出す。
塩田さんに、アタリが来た。
上がってきたのは、ニベだった。
「ブリかと思った走りだったけどな」と、一寸残念そう。
島影でも、白波が目立ち始めた。
そんな中、又しても塩田さんにアタリ。
オオモンハタが、上がってきた。
しかし、釣りが出来たのも、此処までが限度だった。
強烈な西風が、吹き始めた。
風速で、10メートルは超えていそうだ。
吹き上げられる波も、高さが増してきた。
波飛沫を被るたびに、危険を感じる。
波を斜めに切るように、港を目指して帰る。
大変な、釣り納めになった。
今年も、皆様には大変お世話になりました。
来年も頑張って、ブログを書き上げていきたいと、思っています。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
2022年、皆様に幸多き年と成ります様に、心より願っています。
ありがとう御座いました。