釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月23日 ポツポツとレンコダイ

2019年01月23日 | 日記
入ったポイントで、潮の速さが違っていた。

最初のポイントは、北に流れる上り潮が1ノット前後。

移動した次のポイントでは、2ノットを超す速さで潮が流れている。

ポイント間の移動時間は、15分くらいと近距離なのに…。

沖から、潮目が入ってきていたのには、気が付いていた。

潮の流れの違いに、チョットビックリ。



朝間詰めは、今調子が出ていると思われるポイントから、入る事にした。

魚探には、面白いと感じる反応は出ていない。

釣り始めて1時間くらいは、軽いバイトが有るくらいで経過した。

船を戻して流し直すたびに、少しずつコースをずらしていく。

満潮の潮止まりを過ぎた頃から、少しずつベイト反応が出始めた。

「ベイト反応が出ていますよ」

横山さん、東原さんに声を掛ける。

横山さんは、昨日から連ちゃんの釣りだ。

東原さんにアタリが来た。





35センチ超の、大きな真鰺がヒットしてきた。

その前にも、アタリがあったようだが、鰺だったようで途中で外れてしまった。





ベイト反応が良くなるに連れて、アタリも出始める。

横山さん、東原さんにダブルヒットしたのは、良型のレンコダイ。

レンコダイは群れているので、数釣りが期待できる。


東原さんに、次に来たのはアヤメカサゴ。



アヤメカサゴがヒットする前に、お二人には真鰺のアタリが来るのだが、巻き上げる途中でどうしても針が外れる。

潮の流れは、釣りに適した1ノット前後になっているのだが、鰺が大きいのだろうか。

一方で、レンコダイはポツポツと連発してくる。







東原さん、横山さん共に、アタリが来て楽しそうだ。

横山さんには、小型だが白甘鯛もヒットしてきた。




同じポイントを、何度も流し続けていたくないのが、本当の気持ち。

しかし、少しずつ流すコースをずらしていく事で、アタリを継続させたい。

東原さんに、強いアタリが来た。

「レンコダイとは、違う気がします」

魚の引きを楽しみながら、巻き上げていく。



上がってきたのは、良型のイトヨリダイだった。

このイトヨリダイを釣り上げた後、ポイントを変えることにした。


「チョット、違うポイントに行ってみましょう」

「暫く走ります」

船を沖合のポイントに向けて、走らせる。

走りながら進行方向の海上に、潮目が出来ている事に気が付いた。

潮目の中に船を入れると、何となく船が押されるような感覚を覚える。

途中の潮目には、渦が巻いているような処もあった。


沖合のポイントに入って、船を止めてハッキリした。

「潮が2ノット以上で流れています」

東原さんも、横山さんも潮の変化に直ぐに気が疲れたようだ。

魚探見ていると、海底の沈み瀬周りにはベイト反応が出ている。

「ベイト反応があります」

横山さんが、直ぐにアタリを捕らえた。





上がってきたのは、良型のレンコダイ。

「今日は、レンコダイが多いですね」

本命として居る、真鯛のアタリが欲しい処だ。


次の流しでも、横山さんにアタリが来た。





46センチの、良型の白甘鯛が上がってきた。

「良い白甘鯛が釣れました」と、横山さんも嬉しそうだ。

続けてヒットしたのが、ガンゾウヒラメ。



ノッコミのガンゾウヒラメは、肉厚で良い感じの大きさだ。


今日の釣りも、一流しに何度かのアタリが来るのだが、針はずれが起きる。

魚探で確認する限りは、ベイト反応が有れば何らかのバイトがある。

「多分、真鰺ですね」

と、話になる。

ベイトの確認がしたくて、横山さんからジギング竿を借りて、しゃくってみた。

ガッとアタリが来たのは、30センチ超の真鰺だった。

「真鰺が群れているようですね。青物が来て欲しいですね」

期待を込めて、お二人も頑張って貰っているのだが、そのアタリは出てこない。

ドラッグ調整をゆるゆるにして、真鰺の繊細に引きに対処して今後は数をの伸ばしていきたい。


昼を過ぎた頃から、北西の風が徐々に強くなり始めた。

天気予報では、風の事は言って居なかったが、海が波立つ前に安全対策を取ることにした。
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1月22日 潮不調の中で

2019年01月22日 | 日記




雲一つ無い水平線から、昇る朝日を見るのは、久し振りかな。

西の空に浮かんでいるは、スーパームーンになるのかな。

風の無い、凪の海をポイントを目指して走る。



ポイントに入り、船を止めてチョットビックリ。

北に流れる上り潮が、2ノット以上の速さで流れている。

最速の速さが、2.8ノット。

横山さんに「着底が取れますか」と、聞いてみる。

「速すぎて、3度目の着底が取れません」と、困惑気味の返事が帰ってきた。

浅場にいる仲間も「潮が速すぎる」と、連絡してきた。

潟近くで、2ノット前後で流れている。

潮が落ち着くまで、浅場を流してみる事にした。


一流し目に入り、流れる速さを確認し続ける。

水深30メートルで、着底が5回目になると、100メートル以上もラインが出ていく。

そんな中で、横山さんに最初のアタリが来た。





この時期がノッコミなのか、肉厚のガンゾウヒラメが上がってきた。

時折、草フグも針掛かりしてくる。


流れが速い分、最初のポイントに船を戻すのも時間が掛かる。


二流し目に入り、仕掛けを落とすと直ぐにアタリが来た。





今度のアタリは、チダイ。

「まずまずの出足になるのかな」と、話する。

釣りを続けるこの間も、潮の速さは2ノット以上。

「浅場で2ノット以上なら、沖で2ノット以上でも変わりない気がしますね」

「着底の回数が減るだけですね」

と、潮が速いのを覚悟で、沖合のポイントに移動する。

偶然なのだろうが、沖合に出てみると、潮の速さが2ノットを切り始めた。

「潮が少しずつ、緩み始めたかもしれませんね」

横山さんにアタリが来た。



竿先を叩く、真鯛独特のアタリだ。

ドラッグを緩めに調整して、少しでも針はずれが無いように注意する。



上がってきたのは、46センチの良型真鯛。

「良かった。真鯛が来た」と、横山さんも嬉しそうだ。


次のアタリも直ぐに来た。





肉厚のガンゾウヒラメ。

潮の流れが、徐々に緩む気配を見せ始める。

しかし、このガンゾウヒラメの後が続かない。

もう少し沖合に出て、ベイト反応の有る処を流してみる。

「触りますか」

「コツコツと来るけど、乗らないですね」

竿先を見ていると、コツコツと竿先が突っ込む。

しかし、直ぐに針はずれになる。

魚がバイトを見せても、諦めずに仕掛けを巻き上げ続ける。

すると、針に乗った。



「来た。来ましたよ」

真鯛独特のアタリを見せている。

「ゆっくりと、巻き上げて下さいね」



47センチの真鯛が、上がってきた。

潮が良いのか、悪いのか悩む中での真鯛の釣果。

「やっと、乗ってきて嬉しいですね」と、横山さんの笑顔が良い。


潮が速いとアタリが出にくく、潮が緩むと下潮が動かなくなる。

潮色は良いのだが、潮自体は不調の潮になっている。

他の処にいる仲間に連絡すると「潮が全く動かない」と、意外な返事が返ってくる。

南にいる仲間も、北にいる仲間も同じ事を言っている。

場所によって、潮が速かったり、動かなかったりしているようだ。

暫くは、この不調の潮と対峙しなくては、いけない気がする。
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1月21日 最悪の目覚め

2019年01月22日 | 日記
今朝の目覚めは、最悪だった。

夜中に腰が痛み出して、目が覚めた。

右に左にと寝返りを打って、朝まで充分に眠れなかった。

真っ直ぐに、仰向けに眠ることが出来ない。

夜が明けて、ベットから起きあがるのにも一苦労。

「あいたたた…」

自分で、自分が情けない気になる。



どうにか起き上がって、階段降りるのも一苦労。

服を着るのも一苦労。

船仲間に連絡して、様子を聞こうと思ったら「今日も出ていないよ」との返事。

「やっぱり、風が強いの」

「今朝の風は、半端無かったよ」

「道路の街路樹が、大きく揺れていたよ」

「今、なにしちょっと」

「テレビ見ちょる。今から、出ると」

「いや、今日はチョット病院に行って来ます」

「どうしたと」

「腰が痛てして、たまらん」


話が終わって、病院に行った。

「先生、腰が痛くて眠られんです」

「ちょっと、うつ伏せになってみて」

この後の針は、腰にビンビン来た。

「疲労やが。無理せんこっちゃね」

「針でだいぶ良くなりました」

「薬出しちょくね」

「ありがとうございます」

全ての治療が終わる頃には、痛みも可成り無くなっていた。

今夜も腰が痛みませんように。
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1月20日 風、強烈

2019年01月20日 | 日記
西側に山がある船着き場でも、体が持って行かれそうな風が吹いてくる。

朝7時過ぎに、釣り仲間からラインが入った。

「小さなウネリはあるけど、釣りは出来そうですよ」

と、言った内容だった。

自分としては「判断間違ったか…天気も良くなっているし…」

降るはずの雨も、殆ど降っていない様子。


朝食の後、海の様子を見に、湾岸道路に行ってみた。

強風注意報は、北西の風。

海に向かって吹く風の白波は、道路からは見にくい。

海自体も、べた凪ぎに見えてしまう。

「こりゃ、凪だ…」と、思ってしまう。




船着き場に行くと、他の仲間達も来ていた。

「出たの?」

「いや、この風では出られませんよ」

「宮崎から帰ってくるときの風は爆風だったよ」

こんな話をしていたら、釣りに出ている仲間から、又、ラインが入ってきた。

「沖は爆風、帰港します」

二人の仲間に連絡するが、なかなか電話に出ない。

暫くすると、その内の一人から電話が来た。

「何処にいるの」

「大島の風除け出来る処にいます。他の船も集まっています」

「凄い風が吹いているやろ」

「爆風です。今少し、風が治まり掛けている気もします」

「無理は、止めないよ」

「再び沖に出ようとしている船もありますね」

「気を付けて、帰ってきないよ」

「何か釣れたね」

「ホウボウが一枚だけです」


日曜日だけに、船を出している人が多いようだが、風に翻弄されていないだろうか。

沖で、風が出てきた時に、自分がどれだけ緊張するか。

海で怖いモノの一つが、風だ。
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1月19日 水温が下がった…

2019年01月19日 | 日記
早朝の船着き場には、北西の風が吹いていた。

「ここで、これだけ吹けば、沖はもっと吹いているかな」

「10時過ぎには、風が落ちていく予報だったけど…」

「今日も、風に悩むかな…」

風をどう対処していくか、この季節の大きな課題だ。



北西の風を気にしながら、船を走らせる。

沖合に出るほどに、風が強く感じる。

「風速で6メートルくらいかな」

潟から沖に向かって、白波が立っている。

「白ウサギが跳ねてるね」

そんな表現をして、海上に吹く風を警戒する。

風の勢いに押されて、船は沖に流される。

「正確な潮の流れは掴みにくくなっていますが、上りの払い出しだと思います」

「1ノット前後で流れていますが、風が無ければこの半分かも知れませんね」

塩田さん、荻窪さん、蔵屋さんの釣りが始まる。

朝イチに出てきたベイト反応に、ジグを落としていく。

「下潮が絡んでいない気がします」

「ジグが抜けますね」

下潮の動きがイマイチ良くない状況は、今日も変わっていないようだ。

そんな中にも、塩田さんにアタリが来た。





上がってきたのは、アヤメカサゴ。

荻窪さんにもアタリが来た。





こちらも、アヤメカサゴ。

下潮の動きが、イマイチの中にまずまずのスタートかな。


だけども、潮の変化は始まっていたようだ。

朝の内は「ジグが暖かい感じてす」と、話をしていた。

しかし、下潮の水温が徐々に下がり始めていたようだ。

蔵屋さん、荻窪さんに真鯛と思われるアタリが来るが、針に乗ってこない。

「直ぐに外れますね」

「何か来ました」

荻窪さんが、アタリを捕らえる。





カイワリが上がってきた。

次の当たりも、荻窪さんに来た。





レンコダイが上がってきた。

ポツポツとアタリは来るが、なかなか本命とする真鯛が来ない。

船を流している内に、その場所に来るとアタリが出るポイントがある事に気が付いた。

船を戻して、その場所を通るように流していく。

蔵屋さんにアタリが来た。



狙い通りのアタリが来たことが、嬉しい。

「良い感じの引きです」

海中に目をやると、赤い魚が2匹上がってきた。

「レンコダイのダブルです」



良型のレンコダイが、ダブルで上がってきた。

動きの悪い潮の中から、蔵屋さんが釣り上げたレンコダイは嬉しかった。


しかし、運の悪い時って、こんな事なのだろうか。

塩田さんが鯛ラバの錘を手に「冷たいですね。水温が下がりましたね」と、言ってこられた。

錘を触ると、確かに冷たい。

「下潮の水温が、可成り下がっているみたいですね」

これが、食い渋り原因に成っているのだろうか。

それに加えて、風も南寄りに変わってきた。



風が南西に変わり、波が立ち始めた。

「風が変わりました。移動しましょうか」

海が時化状態になる前に、移動する事にした。

移動中にも南西の風が段々と、強くなってくる。

裸バエの近くまで来たら、風の勢いが少し静かになった。

魚探に反応が出てきた事もあり、帰る前の一流しする。

塩田さんにアタリが来た。





オオモンハタとオジサンのダブル。

帰港前のお土産が釣れた。
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1月18日 ロケット見上げて

2019年01月18日 | 日記


内之浦から打ち上げられたロケットを見上げての釣りは、凪の海で快晴だった。

朝の内は、北西の風がやや強く吹いていた。

「9時過ぎには、止んでくるみたいですね」と、三浦さん。

「凪の海になると良いですね」と、旭先生。

お二人と共に、今日のポイントを目指して、船を走らせる。



最初に入ったポイントでは、風の影響もあって、1ノット前後で東に船が流される。

ベイト反応自体も、イマイチ良い感じではない。



海底近くを鯛ラバで攻めていくと、オジサンがヒット。

沖合の岩場でもないポイントで、オジサンのヒットは珍しい気がする。

潮自体の色は、少し緑が入ったような感じがする。

この色から推測して、二枚潮になっている気がする。

ポイントを移動しても、潮色は変わらない。

三浦さん、旭先生のラインを見ていると、ラインは南に向かい、船は北東に流されていく。

風は、真西になったり、北西になったり、時に真北にと短時間で方向が変わっている。

「二枚潮に成って居るみたいですね」、潮を観察していた三浦さんの意見。

「どんな風に船を流せばいいかな」と、私も考えながら潮に対応する。




三浦さんに、強いアタリが来た。

「どんな感じですか」

「叩く感じはないですけど、重いですね」



上がってきたのは、キジハタ。

一瞬「アオハタ」と、思うくらい縞模様が出ていた。

キジハタの口からは、イジメタコが出ていた。

このタコを餌にしていたようだ。

旭先生にもアタリが来た。






「殿様の魚」と言われていたホウボウ。

刺身を食したことがあるが、甘い感じがして美味しい。



良型のレンコダイも続けてヒットしてきた。


「もうすぐロケットが上がる時間ですよ」

ロケットの話も出ていた。

青空を見上げていたら、南西の方向から大空にロケットが上がってきた。





青い空にロケットが銀白色に輝いて、宇宙に飛んでいった。

「下町ロケット」の音楽が頭の中に流れた。


ロケットを見上げていると、旭先生にアタリが来た。



良型のカイワリが上がってきた。

この頃になると、朝の内に吹いていた北西の風も止んで、海は凪になってきた。

お日様の光が、暖かい。

三浦さんにアタリが来た。



動きの悪い二枚潮に対して、仕掛けを色々と工夫して海底付近を攻めていく。

「ラインが出ます。良い感じの引きですね」

落ち着いた対応が、安心感に繋がる。



56センチ、2.1キロの綺麗に真鯛。

「この潮で、真鯛が出てきたのは嬉しいですね」と、笑顔だ。

旭先生にもアタリか来た。

竿先を叩くアタリに「真鯛が来た」と、連想する。

海中を覗いていると、赤い魚が上がってきた。



大きなレンコダイが、上がってきた。

「真鯛ではなかったですね」と、チョット残念そうだった。


少しでも、潮の動いていそうな処に、船を持っていく。

しかし、何処の潮も二枚潮の感覚が抜けない。

後は、仕掛け自体に工夫をして、魚の反応を良くしたい。

集魚効果を狙って、キラキラするフィルムを針に付けたり、タコベイトをセットしてみたりしていく。



旭先生にアタリが来た。



良型のイトヨリダイが上がってきた。

次のアタリは、ホール中に来た。

最近のアタリの傾向なのか、ホール中にアタリが出る事が多い。

このアタリも、ホール中に何度もバイトしてきた。



「よっしゃ、来ましたよ」

ホール中のバイトは、真鯛の確率が高いと思って上がってくる獲物を待つ。

「見えてきましたよ。赤いですよ」

「あれ、真鯛ではないです」



大きなチカメキントキが上がってきた。

「珍しい魚が来ましたね」

昨年もこの辺りでヒットしている。

それ以来のチカメキントキで、ほぼ一年ぶりくらいだ。


少しずつアタリが出ているが、風が南に変わってきた。

徐々に波も出始めたこともあり、帰港することにした。
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1月17日 0か100かの勝負

2019年01月17日 | 日記


「生き餌で、アラを狙いたいです」

「0か100かの結果になると思うけど、やってみようか」

「イカを買ってきました」

「鰺の生き餌もあるよ」



これまでに、夜釣り昼釣りに関わらず、アラの釣果やアタリが有ったところは、大体調べてある。

その中でも、期待の持てそうな処に入ることにした。

天気予報では「強風注意報」が出ている。

湾岸道路から、風や波の様子を確認して「この状態なら行けるかもね」と、船を出す事にした。

「時化たら、帰ってきましょう」と、脇坂さん。

午前8時に、船着き場を離れて、ポイントを目指す。

沖合に出るほどに、北西の風が強くなってくる。

沖合から潟をみると、北西の風に押されて白波が立っている。

脇坂さんが、アラ狙いの竿をセットする。



餌は、元気の良い鰺子を使う。

潮は、上り潮が沖に払い出している。

魚探に出てくるベイト反応は、海底から5メートルほど浮き上がっている。

「ゴマを散らしたような、ベイト反応が出て居るよ」

期待感は有ると思っている。


生き餌をセットしたら、私が監視する。

脇坂さんは、ジギング竿もセットして、青物も狙ってみる。

「何かがゴツゴツと触ってくるけど…」

「嫌な奴じゃ無いと良いね」

潮が暖かい分、エソの動きが活発になっている。

竿先に何の反応も出ないままに、生き餌が取られている。

直ぐに生き餌を付け替えて、落としていく。


ジギング竿にアタリが来た。





小さなニベが、上がってきた。

「こいつが鰺を取っているのかな」

一ポイントを三回流して、アタリが無いときは、次のポイントへ移動する。

流し釣りで、アタリの出たポイントを探っていく。

北西の風が、徐々に強くなっているのも気にしながら、船を流していく。

竿先に、アタリが出た。

ゴツゴツと、生き餌の鰺が暴れるのが、伝わってくる。

「来たか。入れ、突っ込め!」

胸がドキドキする瞬間だ。

しかし、竿が突っ込まない。

仕掛けを上げてみると、餌が無くなっている。


次のアタリは、イカに来た。

仕掛けが着底して、直ぐにアタリが来た。

竿先が、小刻みに震えるアタリ「アラと違う気がする」と、脇坂さん。

仕掛けを上げてみると、イカが食いちぎられている。

「ヒラメかな…」


何がヒットしたのか、推測していると船の揺れが大きくなってきた。

北西の風が強くなって、波立ち始めた。

「波が立ってきたね。引き上げよう」

波が高くなる前に、港に帰ることにした。
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1月16日 朝の船着き場

2019年01月17日 | 日記


早朝の船着き場では、やや強く北よりの風が吹いている。

近くにある工事現場のハタも、バタバタとはためいている。

「天気予報では、北西の風が強く吹く」と、言っている。

今日の予約を頂いている、旭先生と風を受けながら相談。



「風が有りますね」

「これは、北の風ですか」

「北西の風ですけど、山に囲まれている此処でも、こんだけ吹けば沖はもっと凄いでしょうね」

「延期しますか」

「ちょっと、湾岸道路に行ってみませんか」

「海を見に行くのですか」

「海上の風が分かると思いますし、ウネリも確認できると思います」




湾岸道路も山があるだけに、西よりの風は遮られる。

しかし、海は潟からのウネリが出ている気もする。

白波が、チラチラしているようにも見える。

「今日は、中止しましょう」

「そうですね。18日は私は時間があります。その日に延期できますか」

「大丈夫ですよ」

18日に延期することにした。


早朝に港を散歩している知人が、近寄ってきた。

「今日は、出ないの」

「風が強くなりそうなので、中止しました」

「ここは、そんなに風が当たらんから、風が分かり難いもんね」

「そうなんです。だから、湾岸道路に行って来ました」

「俺も、東岸壁を通ってきたけど、風が強く吹いちょるね」



自宅に帰って、テレビで天気予報を再確認する。

風が気になって、外を眺めてみると王子製紙の植栽されている木々が揺れ始めていた。

海は見に行ってないが、この風で大体想像できる。

問題は明日の天気だ。

都井岬の天気予報では、北西の風が10メートルを超している。

「今日と同じ天気かも知れませんね」

ラインで、釣り仲間が連絡してきた。

明日も、風に悩まされるのかな…。
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1月15日 悩んだけど…

2019年01月15日 | 日記


夜明け前の海は、ウネリが入っているように見えた。

梅ヶ浜の岩場では、波飛沫も上がっていた。

その状況を確認して、船着き場に直行した。



脇坂さんが、釣り道具を車から降ろして、待っていた。

その船着き場では、北よりの風がやや強く吹いている。

大磯先輩も来て、相談の始まった。

今日の天気予報では、雨も降る予報にはなっている。

「風が有るな…」

「この風は、北よりの風ですよね」

「船着き場は、山に囲まれているけど、結構な風よね」

「ここで、これだけ吹けば、沖はもっと吹いちょるやろな」



脇坂さん、大磯先輩と3人で「どうする…?」と、悩んでいた。

「少々の雨は、何とか我慢できるけど、風が強いとね…」

北の空には、雨雲も出てきた。

「止めちょこうかな…」

「17日は空いてますよね」

「まだ、予約は入ってないよ」

「じゃあー、17日に変更します」

「良いの…。入れちょくよ」

脇坂さんの釣行は、17日に変更することになった。

結局、30分以上悩んでいたが、今日の出船は中止とした。



此処の処、釣果の伸びがイマイチ良くない。

その大きな原因の一つが「動かない潮」だろう。

鯛ラバの重さが、水深が深くなっても、60グラムで真下に落ちていく。

上潮は、幾分上り潮が動いている様だが、下潮は全くと言って良いくらい動いていない。

変速の二枚潮になっている。

「下潮の感覚はどんな感じですか」

「潮が抜けますね。潮との絡みが無い気がします」

「軽いです。非常に軽くて抜けますね」

釣り人が変わっても、帰ってくる返事は同じだった。

海中の潮の動きは、人の力ではどうにも成らない。





海底から20メートルくらい立ち上がるベイト反応があっても、何も触ってこない。

触ってきても、針掛かりしない。

針掛かりしても、直ぐに外れて釣果に繋がらない。

ナイナイづくしの、最悪の潮だ。


ただ、救いに感じているのが、時折、沖から入ってくる潮色の良い“潮目”だ。

潮の動きを求めて沖合に出ていくと、白波が立っている“潮目”を見ることがある。

潮目の中に入ると、波が騒いで流れも1ノットを越している。

この中に、鯛ラバでもジグでも入れていくと、良い感じでラインが潮に絡んで沖に出ていく。

どこかのタイミングで、この潮が入ることで「潮変わり」になって欲しいと思っている。

澄み切りすぎる潮も、良い感じではないが、動かない潮よりは良い。


(写真は、今日の写真ではありません)
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1月14日 風とウネリに阻まれて

2019年01月14日 | 日記


沖波止の赤灯台を回ると、ウネリで船が上下動し始めた。

「ウネリがあるな…」

裸バエを過ぎると。そのウネリが一段と高くなってきた。

「ポイントまで行けるかな…」

前方には、先に港を出た仲間の船影が見える。



高いウネリを正面から受けると、船が波を叩く事になる。

斜めにジグザグに、波を避けるように船を進める。

それでも、波飛沫がキャビンを越える事もある。

どうにか、ポイントの近くまで来た。

直ぐに、仲間に連絡する。

「沖合に行くのは無理です」

行く予定のポイントは、諦めることにした。

北東の風が強く吹き寄せ、白波も立っている。

「風とウネリに阻まれてしまいましたね」


私たちも、本来のポイントではないが、ベイト反応のあるところで竿を出す。



仲間からの電話連絡を受けている間に、東原さんにアタリが来ていた。

ガンゾウヒラメが上がっていた。



田代さんにも、アタリが来た。

高いウネリの中、揺れに気を付けながら釣りをしている。

田代さんのアタリは、外道のエソでチョット残念。


少し波と風が治まり掛けたようにも感じるが、白波はあちこちに見えている。



又しても、東原さんにアタリが来た。





オオモンハタとチダイが、続けてヒットしてきた。


しかし、このアタリから、北東の風が一段と強く吹き始めた。

ウネリも、2メートルを超すような感じになってきた。

「この風とウネリでは、釣りを続けるのは危ないですね」

「今日は、諦めて帰りますか」

内場に入る事も考えたが、掛かり釣りの船が10数隻入っていると連絡を受けていた。

「また、出直しましょう」

安全第一で、午前10時頃には港に帰った。
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