釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月6日 お父さんは、大忙し

2021年06月07日 | 日記
釣り大好きの兄弟。

瀬川煌汰君、湊君の仲良し兄弟。

「アカハタが釣りたい」と、お父さんと一緒に釣りを楽しむ。



午後から夕方を狙って、船を出す。

裸バエアタリに来ると、東風がやや強く吹いている。

「風が有って、波がありますね」

瀬川さんと相談して、大島の内場に移動する。


内場に入り、直ぐに竿を出す。

仕掛けと餌の準備は、お父さんの役目。

仕掛けを入れて、直ぐに煌汰君にアタリ。







釣れたのは、真ハタの子供とアカエソのダブル。

「引いたね」と、聞いてみた。

「ちょっと、引いたよ」と、笑顔で返事が返ってきた。


湊君も、頑張っている。







お父さんに手伝って貰って釣り上げたのはアラカブ。

「釣れたよ」

笑顔でVサイン。

煌汰君、湊君の楽しそうな笑顔に、お父さんも笑顔で楽しそう。


時には、竿先が一気に持って行かれるアタリも来る。

「瀬に入られた」

お父さんが、懸命に瀬から引き出そうとするが、なかなか出てこない。

瀬に擦れて、リーダーが切れた。


浅い岩場で竿を出している分、瀬掛かりも有る。


水島の浅場に、移動してみる。

波があって、流れが速い。

何かの強いアタリが来るが、直ぐに瀬に入られた。

波が少々荒れ気味になっているのを避けて、元の内場に戻る。


アタリは直ぐに来た。




煌汰くんに、アラカブがヒット。

その前に鬼カサゴが来ていたので、間違えないように確認する。


湊君にもアタリが来た。





小型の真ハタが、ヒットしてきた。


アタリが来ると、二人の笑顔が楽しそう。

途中からは、酔い止めが効いて「眠たい」と、ウトウトする時間もあった。


狙っていたアカハタのアタリが、出なかった。

「アカハタが来なかったね」

「また、頑張って釣ろうね」と、声を掛ける。

「また、釣りに来ます」

と、笑顔で返事が返ってきた。