釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

12月31日 ありがとう御座いました。

2019年12月31日 | 日記
2019年も、まもなく終わります。

新しい年、2020年が幕開けです。

今年も、皆様には色々とお世話になりました。

私も、益々、日々の努力をして参ります。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。



写真で、今年を少しだけ振り返ってみたいと思います。

 

仲間達との、楽しい飲み会もやりました。

 





  








 





 





 





  


  




 



  





 



   

 

  



 

 

  

 

  



 

  

 
  



  




  

  


 

 

     

  

 

 

  



 



 

   

   



   

 



 





   



沢山の釣果、笑顔、楽しい会話、沢山の思い出、ありがとう御座いました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

いま、孫達が帰ってきています。
1月2日まで、お休みいたします。

皆様に、良き年が訪れますように、祈念いたします。

12月29日 親子で釣り納め

2019年12月30日 | 日記
親子で釣りを楽しみ、2019を納める。

実に羨ましく、微笑ましく思える。

脇坂さん親子、久し振りの帰省の息子、祥弥さんと船釣りを楽しむ。



朝ゆっくりと準備して、ポイント目指して船を出すが…。

天気予報では朝の内は西風の予定だったはずなのに、海上では既に北東の風が強く吹いている。

風に押されて、ウネリもやや高くなっている。

予定していたポイントは、諦めるしかない状況。

「浅場のポイントから、攻めてみましょうか」

青物の実績のある、ポイントに入る。

潮は、その色から判断して上り潮の筈だが、強い北東の風に押されて、南東に向かって流れていく。

魚探に出てくる反応は、海底にべったりと張り付いた感じになっている。

「狙いの幅は、10メートル以内が良いと思います」


最初のポイントでは、バイトが出なかった。


次のポイントに入ると、祥弥さんにアタリが来た。

「来たみたい」

強い北東の風の影響もあってか、アタリが分かり辛い様子だ。



サポートはお父さんの役目。





2キロクラスの、ニベが上がってきた。

「これで、ボーズは無くなったね」

「今夜は、鍋にするか」

脇坂さん親子の笑顔の会話。


その後、満潮の潮止まりになった事もあって、アタリが出にくくなってきた。

一方で、北東からのウネリも、高くなってきた。

「ちょっと、浅場のポイントになるけど、行ってみますか」

沖合は、白波が立ち始め、ウネリも段々高くなってきた。

移動するときに、舳先が波を掬うときがある。

追い波に気を付けながら、ポイントを移動する。

他の所にいる仲間からも「ウネリが高くなってきましたね。移動の時の追い波が可成りの高低差が有ります」と、連絡が入った。

船を出している仲間に、直ぐに連絡を回す。


浅場に移動すると、少しだが波も低く感じる。


脇坂さんにアタリが来た。

移動して、一投目のアタリだ。







2キロクラスの、オオモンハタが上がってきた。

「これは嬉しい。2,3日寝かして、美味しく頂こうか」

脇坂さん親子の、笑顔が一杯の会話が楽しい。


ここから、脇坂お父さんの大活躍。












2~3キロクラスのニベが、続けてヒットしてきた。

「入れ食いだね」

祥弥さんが、お父さんの釣りの腕前を褒めている。


その祥弥さんにもアタリが来た。





「ホウボウって、グーグーって鳴くよね」

「そうだよ。そして、美味しい魚だよ」

脇坂さん親子の会話が弾む。


仲間から、又連絡が来た。

「雨雲が近づいて居るみたいよ」

「帰るのですか」

「風も強くなって、ウネリも半端ない感じになってきたから、先に帰るよ」

「我々も、風と雲の様子を注意して、後少し頑張りますか」

天気の変化に気を付けて、釣りを再開。

脇坂お父さんに、アタリが来た。



2キロクラスの、ニベが上がってきた。

「初下ろしのクーラーと、竿に、ニベとオオモンハタで魂が入りました」

脇坂さんも、笑顔で話が弾む。

このニベを締めとして、港に帰った。

「今夜は家族で、鍋を囲んで飲みます」

息子さんとの酒が、美味しいそうだ。

脇坂お父さんの、笑顔が益々輝いて見えた。


12月28日 大いに迷わせる潮

2019年12月29日 | 日記
朝の内は、上潮が空滑りで、下潮が殆ど動かない。

沖から、上り潮が入って来た後は、上潮が北に流れ、下潮は南に流れる2枚潮。

大いに釣り人を悩ませる潮に、なっている。

「どんな風に流せば、良いのか」


また、ベイト反応は頗る良い感じで出ている。

「全然、ヒットしてきませんね」

「ベイトの正体は、何なのだろう」

ここでも、新たな疑問が出てくる。


他の所にいる仲間に連絡すると、潮の流れる速さが違っていた。

「大島から水島に掛けては、激流で潮が止まりません」と、返事が返ってきた。

私が居る油津沖では、流れる速さは1ノット前後と、速さ自体は釣りに丁度良い。

ポイントを選択するのに、沖の深場から入ろうとしたが、沖から入ってきた潮目の中は、ウネリが高く、船が安定しない。

船首が波を掬ってしまうくらいの、ウネリの幅が小さく高いウネリになっている。

「この状態では、深場は無理ですね。北西の風もやや強いし、浅場に行きましょう」

と、意に反して、移動を余儀なくされる。


浅場に入って、山下さんに最初のアタリが来た。





ゆっくりと、走りの感触を確かめながら巻き上げる。

2キロクラスのニベが、上がってきた。

他の仲間の所でも、ニベは上がっているようだ。

しかし、ここからパタッとアタリが止まる。

ベイト反応は、幅があって柱状になっている。

本来なら、アタリが出てきても可笑しくないのだが、何も触ってこない。

そんな中に、塩田さんがアタリを捉える。



が…、リーダーが切られる。

「サワラかな…」

歯のある魚は間違いないところ…。


この苦境を何とかしなくては…、少々の焦りみたいな物を感じる。

山下さんが、何かのアタリを捉える。





上がってきたのは、丸々としたアカヤガラ。

潮が動いていない時に、ヒットしてくる事が多い魚だ。


ベイト反応が、海底から5メートルほど浮いて、幅が20メートルくらい有る反応が出てくる。

途中では、蛇行したりしている。

しかし、バイトが無い。

動かない潮、極端な2枚潮、アタリが出ないベイト反応。

仲間の誰に連絡しても「アタリが出ません」と、苦戦した居る様子。

午後2時過ぎに、見切りを付ける。

沖から潮目が入ってきた時、潮が落ち着かない状態では、アタリに繋がらない事が多い。

次回に、挽回するしかないようだ。


12月27日 出てみたけれど…

2019年12月28日 | 日記
早朝の船着き場。

北西の風が、やや強く吹いている。

「風が出ますかね」と、旭先生。

「夜中の風は、台風みたいでしたね」

「沖に出ると、風が吹いているでしょうね」

風が心配だ。



「兎に角、出るだけ出てみて、風が吹いていたらどうするか其処で判断しましょう」

旭先生と、娘婿のマイケルさん、マイケルさんの息子さんの健君、旭先生のもう一人のお孫さんの崇史君。

4人を乗せて、港を出てみた。

マイケルさん親子は、カナダのトロントから奥さんの実家のある日南に帰省。

「なんとかして、釣りをさせてあげたい」

旭先生の想いも、悪天候に邪魔されている。

沖に進むに従って、西風が強くなってくる。

少し沖に出ると、潟からの風波が立っている。

「白波が出始めていますね」

船を止めて、様子を見る。

大切な旭先生のお孫さん達に、波が高くなっての怖い思いはさせたくない。

風も西風が、段々と強くなり始めている。

「此処は、無理せずに安全第一で判断するべき」

暫く釣りをやろうと思えば、出来なくもないが…。

「無理は止めて、帰りましょう」

「了解です」と、皆さん了解を頂いた。

「帰る前に、写真を撮りましょう」



海の上で、家族写真を撮る。


「次回、頑張りましょう」

日本語も上手なマイケルさんの息子の健君。

私の日南弁をお父さんのマイケルさんに通訳してもらった。

悪天候には勝てない。

12月26日 湾岸道路から

2019年12月27日 | 日記
昼前に、湾岸道路に行ってみた。

道路から見て、ウネリがあるように見える。


(今日の写真ではありません)


朝からの雨に「海が時化てくる」と、早期に出船中止を決めていた。

天気予報を見ていると、後1日か2日出られるかどうか…かな。

そんな気持ちになる。

年末に向けて、風が南に変わりそうな予報になっていた。

特に、29日、30日は雨模様で、風が南よりの風になっている。


明日は、1年ぶりに外国からのお客様が見える予定になっているのだが…。

西の風が10メートルを超す、強風になっている。

「内場でも、行けないだろうか」

内場は、強い西風がまともに当たってくるし…。

今年しは最後まで、風邪に悩まされるのだろうか。


今日のブログを書いている今も、外は風が強く吹いている。

風の音がビュービューと聞こえてくる…。

朝起きて、船着き場に行ってみるが…。

海上は、白波だらけになっているのでは、ないだろうか…。