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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

ホームページおよびブログ閉鎖のお知らせ

2024年08月14日 | 日記
お世話になった皆様へ
故・細田裕喜(代:息子)
 背景益々・・・と言いたいところですが、失礼ながら堅苦しい挨拶は抜きとさせていただきます。
 既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、昨年9月に胃癌が発覚。癌克服を期し治療に専念しましたが2024年6月29日に永眠となり、愛する家族はもとより皆様方を遠くから見守る運びとなりました。
 思えば油津の地に生を受け、これまでの70数年の間に皆様と出会い一喜一憂しながら幸せな日々を過ごさせていただきました。
 先日、家族と仲間数名にて水島沖近辺に散骨してもらい、新たなる門出となりました。また、もしかすると、新しい釣りスポットとなるかもしれませんが、その際は、私の思い出話にでも話を咲かせてみてください。前述のとおり、遠くから皆様を見守っていますので。
・・・おっと、
 ついつい話が長くなってしまいました。
 今年末を持って、このホームページおよびブログを閉鎖させていただきます。誠にに勝手ながらご容赦ください。
 以上を持って挨拶の言葉に変えさせていただければと思います。
 本当に長年に渡り有難うございました!!


12月11日  操業のお知らせ

2023年12月11日 | 日記
体調不良を覚えて、暫く、入院していました。

今は、退院して、自宅静養しながら通院しています。


遊漁船「開進丸」も、船仲間が暫く操業してもらえる事になりました。


土曜、日曜、祝祭日の操業になります。

  土曜日は、午後便操業

  日曜、祝祭日は、朝から操業

 連絡先は、関屋幸一さん 電話番号 080-1732-0827






ご予約の問い合わせにつきましては、関屋さんへ連絡して頂きます様にお願いいたします。


一日も早く復帰できるように、治療に努めます。

これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

10月24日 お知らせ

2023年10月24日 | 日記
今月に入り、ずっと更新していませんでした。

海が時化ていた日も、多かった事もありました。


また、私の体も不調を訴えてきました。

現在、病院に通院して、検査しています。

「貧血症」「糖尿病」と、色々と検査してもらっています。


体の不調が解決するまで、船は休みたいと思います。

海上で、何かが有っては、行けないと思っています。


とりあえず、今年は休みたいと思っています。

お客様には、ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。


11月の半ばくらいからは、私の船仲間が、船長資格を取って、船を出してくれる予定にしています。

決定したら、ブログ等でお知らせいたします。

その時は、どうぞ宜しくお願いいたします。

早くに体調回復します様に、しっかりと検査してもらって、復帰したいと思います。


どうぞ、宜しくお願いいたします。




10月1日  今日から10月

2023年10月02日 | 日記




今日から10月。

まだまだ、残暑が厳しい日が続く。


海響丸、遊英丸、シースラッグ1、シースラグ2、開進丸の船長会の集まりで、アカハタの保護を実施したいと、話を重ねました。

最近では、賛同者も少しずつながら、増えています。

本当に有り難い事だと、御礼を申し上げます。

稚魚の放流も出来ないものかと、寄付を募りながら計画を進めています。

10月1日から、来年の3月31日までの期間を、アカハタの禁漁期間と、定めています。

この期間中に釣りをする中で、アカハタが釣れたら、放流する事を率先していきたいと思っています。

釣り人の皆様の、ご理解とご協力を、宜しくお願いいたします。





10月最初の釣りは、動きの悪い潮に、大苦戦。

朝の内は、北西の風が吹いて、船が0.7ノット前後で北東に流されていた。

この時間には、ポツポツだがアタリが出て来た。








スマガツオのアタリが、多かった。

ポイントを変えると、ハガツオのアタリが出て来た。




しかし、風が止まると、流れが悪くなって来た。

良い感じのベイト反応が有っても、アタリが出てこない。

ベイトの正体は、カタクチイワシ。

大きなベイト柱が確認できたポイントでは、少ないアタリが出た。







獲物は、スマガツオ。

スマガツオのアタリが、急に増えた気がする。


昼前に成ると、風が北東に変わってきた。

徐々に強さも、増してきた。


明日の海上の風は、もっと強くなる予報に成っている。

9月30日  釣は楽しい

2023年09月30日 | 日記








午前中は、凪の海だった。

港を出る時、いつも思う事が有る。

「どうかアタリが来ます様に、楽しい釣りが出来ます様に」

船を走らせながら、心の中で、海の神様に手を合わせる。

差し詰め、乙姫様だろうか。


釣りのスタートは、順調だった。

60㎝クラスの真鯛が、連続ヒットして来た。






楽しい釣りの口火を切って頂いたのは、シースラッグの牛衛船長。

私の大切な、釣り船仲間だ。


次のアタリも、直ぐに来た。





良型真鯛が連発。

今日は、楽しい一日になりそうだ。


船尾でも、アタリが出て来た。





ニベのアタリも、続いた。





1カ所のポイントは、3流しまでと制限して、ポイントを移動していく。

アタリが連続したり、突然良いベイトが出てきたら、流す回数は増やしていく。


この真鯛、ニベのアタリから、青物等のアタリが出始めた。










スマガツオ、ハガツオが、ポツポツとヒットして来る。





元気の良い、ハマチもヒットして来た。

「とんでもない。上がって来ない」

と、思える大物もヒットして来た。




船首では針を切られ、船尾では、海底を這う様な重々しい強烈な引き。

最後は、ラインが切られた。


気を取り直して、釣り再開。





アオハタに、大きなアカヤガラ。





ハマチのダブルヒットに、大いに気持ちが盛り上がる。




ダブルヒットは、続いた。




ハガツオと、スマカツオ。







オオモンハタと真鯛。




南東の風が吹いてきて、潟に寄ってきたが、締めもハガツオ。

誰かが竿を曲げて、楽しい釣りになった。




空には、シラサギと思われる鳥が飛んでいた。




一人分の釣果。

アカヤガラは、既に、捌いてある。